【感想・ネタバレ】黒猫館の殺人〈新装改訂版〉のレビュー

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Posted by ブクログ

これまで読んできた綾辻作品とは違う新しい切り口で、大体こんな感じだよねと勝手に思っていたイメージが本当に良い意味で裏切られた。

そのため評価が分かれているみたいだけど、逆に自分は『黒猫館』を読んで完全に綾辻作品の虜になってしまった!

伏線がこんなにも堂々とたくさん張り巡らされているのは初めてで、まるで綾辻さんに「これでわかった気になっていたら大間違いだよ~」と言われているようで、綾辻さんの手の平で転がされているような感覚に喜びを感じた。

「ここ何か変だな?」と思いつつも読む手が加速して止まらない。
最後はミステリー好きでも絶対に見破られないであろうトリックで、変だなと思っていた所を気持ちよく全部回収してくれる。

読んだ後はもう犯人なんてどうでもよくなって、騙されていたことを確認するためにもう一度読みたくなる。

同じく『人形館』も評価がわかれているので悩んでいたけど、迷わず読みたくなった。
やっぱりすごい!綾辻作品。

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2024年04月01日

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張り巡らされた伏線の数に驚きました。
そしてそれを伏線と感じさせない自然さ。他の箇所不自然さを感じさせられ、思惑通りにその意図に嵌ってしまいました。

真相を知った上で改めて読むと、「確かに…」と心地よい納得した違和感を味わえます。ぜひ再読をお勧めしたい1冊です。

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2024年02月24日

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ネタバレ

2014年(発出1992年) 451ページ

いやあ、前回の『迷路館』のレビューから「飛びます」と知らず知らずのうちにネタバレしてしまっていたではないか!(アホかいな)

今回、小説1冊を1日で読み切る、という、若い頃しかできなかった芸当ができてしまった。それほど綾辻さんの文章は小説の世界に引き込ませる力があるんですね。

今回の舞台は『黒猫館』。東京のホテル火災に巻き込まれて記憶を失った鮎田冬馬。助けられた時に鮎田が抱えていた手記。鮎田冬馬は手記の中で自分が管理人をしていた『黒猫館』を建てた建築家・中村青司の名前を、病院で偶然読んだ『迷路館の殺人』の中に見つけ、作者の鹿谷門実と会いたいという手紙を担当編集者へ宛てて出す。その鮎田冬馬が書いた手記の内容は真実なのか空想なのか?
推理作家・鹿谷門実と出版編集者・江南孝明は、手掛かりを追って、東京から北海道へと旅立つ。

ストーリーは鮎田冬馬の手記と、鹿谷門実たちの現実の動きを交互に描きながら進みます。また、鮎田冬馬の手記が作中作になっている構成です。
この『黒猫館の殺人』。またしても謎解きができなかった自分の口をあんぐりと開けさせました。
文章の中に、巧みに伏線を散りばめてくれているのに、それに気付かない自分って、、、
ミステリーを何冊も読んでいるうちに、同じ系統のトリックって出てくるんですね。でも、そのトリックができないと思わせて、最後にドンデン返しされたり。
でも謎解きできずとも、多くの伏線を最後にきちんと説明してくれる、このスカッと感は最高です。

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2024年02月13日

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ネタバレ

やばい、館シリーズで1番好きかもしれない
こんな壮大な叙述トリックがあっただろうか
後半のワクワクったらありゃしない
もう1回読まないといけない作品ナンバーワン

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2024年02月11日

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ネタバレ

伏線が多くて、今回はさすがに途中でいろいろ気づきました。終わりの方になると、館も二つあるんだろうな〜と気づきましたが、まさか海外にあるとは…。「タ、タスマニア?!」ってなりました。中村青司の発想には驚かされます。今回も面白かったです!

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2024年01月21日

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館シリーズを順番に読んでいますが、今までよりアッサリしていて読みやすかった!
島田さんの推理力がすごいすごい.ᐟ‪.ᐟ‪.ᐟ‪

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2023年11月12日

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大満足です!
私は結局最後の種明かしまで、一つも謎は解けずでした。(^^;
冒頭から張り巡らされた伏線の数々がラストに気持ちよく回収されます。
十角館の殺人から読み進めて6作品目でしたが、今までで一番登場人物が少なく、屋敷自体も小さめでシンプルなので、理解しやすかったです。
壮大なストーリーでした!

綾辻行人さんによる新装改訂版あとがきも良かったです。続く暗黒館の殺人(全4巻)は覚悟を決めてから読みたいと思います。

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2023年08月07日

ネタバレ 購入済み

悔しいっ!

あとちょっとだったのに!
あれも、これも気が付いたのに!
ソレだって、ちょいちょい違和感は感じていたのにー!!
って感じの騙され方でした。

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2022年11月20日

ネタバレ 購入済み

オチは読めたかも

ある人物の正体や、殺人の犯人は読めてしまいました。ただ、やっぱり引き込まれます。何日間かに分けて楽しみたかったのですが、やはり一気に読ませられてしまいました。

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2020年05月19日

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ネタバレ

正直前半はイヤミスな感じがしたが、後半からのからくりやスケールの大きさにびっくりしてそんな感情は吹き飛んだ。
けど、私自身手記を読んでて脳内のイメージは冬だったから季節に関しては差ほど驚かなかった。
何かを感じとっていたのかもしれない。
まあ、鋭かったのはそこまでで、館が2つあることは完全にわからなかったなー。
いやに描写が細かいなと思っていたけど、読書に説明する為かなと思ってた。
ってことは海外の黒猫館には死体がまだあるのかー。
氷川はなんかやらかすオーラプンプン出てたから自殺工作も彼の仕業とわかった時、やっぱりな感じがした。
鮎田と天羽の同一人物だったこともすっかり騙されました。乾杯です。

前回に引き続き江南と鹿谷のタッグが最高!
江南自身はワトスンにはなれないと卑下してたけど、私にはもうそのイメージがついてたよ。
これからも二人の活躍がみたい!
次の館も楽しみ。

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2024年04月04日

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ネタバレ

今回は、記憶をなくした老人の手記を元に記憶を取り戻すために調査する話。東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」を思い出した。トリックの構造としてはかなり似ていると思う。雰囲気も。古い館に踏み込んで過去を探るミステリーは好きだけど、当事者だったら私は絶対に勇気がなくて入れない…。

手記を読んで、鹿谷さんがひっかかった点にだいぶ追いついて来たと思う。でも違和感を感じてもそこから答えまでがなかなか難しい…。実際に館に到着して探索してから気づいたことはほぼほぼ一致していたけど、答えは想像を超えて来てたなー。今回の違和感にしても、道民じゃなければ気づくの難しいんじゃないかと思う点もあったり。

いずれの館シリーズも、殺人は何かの因果で隠し通すことができない、と言っているように感じた。今回も、こんな田舎で女の子が1人フラフラしていなさそうな場所なのに、たまたま出会った女の子が死んじゃって、そうでなければ絶対に他の人にバレることはなかっただろうに…。女の子殺しちゃった点があっさり描かれすぎてて、そこの葛藤とかもあればもう少し博士に感情移入できたかもと思った。

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2024年03月09日

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新装改訂版ラストは、黒猫館の殺人。
黒猫館の元管理人の男性。病気からの火災で記憶を失う。名前さえ思い出せずにいたが、自分の書いたと思われる手記を持っていた。
その謎めいた手記から、いつもの鹿谷推理作家と江南編集者が、管理人の過去を紐解いていく。
もはやトリックとは言えなそうな大胆な発想。そこに緻密に重ねられた会話。
綾辻さんだから許される、と思う。

私だって、料理苦手と言いながら、ラム肉使いますか?とは、思いましたけど、まさかそんな事になるとは。

違うと言えば違うけど「ドッペルゲンガー宮」は、ちょと影響受けてないかなと思った。
本格ミステリー卒業に向けて、あと少し。

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2024年02月10日

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館シリーズ6作目。
あの『時計館の殺人』の後だから絶対見劣りするだろうなーって思ってたけどめちゃくちゃ面白かったです!!
とても気に入りました。
「館シリーズ最大級のトリック」という謳い文句に偽りなしですね。
館シリーズにしては珍しくえちえちでした。

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2024年01月29日

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ネタバレ

今回もまた、新たな展開。
書記の所々にある違和感になかなか気づけない。
それでも正体には気づけました!
でも館については全然だったな。面白かったです

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2024年01月14日

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《館》シリーズ第6作。
手記と現実、2つのパートに分かれ進行していくが、伏線が多い!鋭い!気づけない!
しかも本作の謎は、事件の真相ではない。謎が謎として明示されてないという……楽しませてもらいました。

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2024年01月07日

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ネタバレ

「館シリーズ」第6作。本作ももちろんいわゆる「本格」推理小説である。「新装改訂版あとがき」のなかで著者は「ある程度の読者が八十パーセントまでは見抜けるかもしれない」と書いている。わたしはさすがにそこまで多くの部分を見抜くことはできなかったが、それでも注意深く読んでいれば、たとえば一行がじっさいに「黒猫館」を訪れたさいの間取が、冒頭に掲げられた平面図と正反対になっていることには気づけるはずである。しかし、わたしはそれに気づいたところで、まさかほんとうの建物がタスマニア島に建っているとは思いもよらなかった。日本で書かれた小説の舞台は、とくに断りがなければ日本であると考えることがふつうであり、その思い込みを利用した著者にまんまとしてやられてしまった。ただ、「解決篇」ともいえる箇所を読んでゆけば、そのほかにも作中のそこかしこにヒントが張り巡らされていたことがわかる。残念ながらわたしは気づけなかったが、鮎田冬馬の「正体」が天羽辰也博士であると気づくこともそこまで難しくないのではないだろうか。内臓逆位症の話など、無意味に登場するわけがないのに、「真相」と結びつけることができなかったのは手落ちであった。前作『時計館の殺人』でも、わたしは怪しいと目星をつけた人物がじっさいに怪しかったものの、さらにべつの真犯人がいてそちらには気づけなかったという経験をしている。あまり複雑なトリックが登場しても読者は置いてけぼりとなって白けるだけであろうから、単純に推理小説としての完成度もさることながら、真相には迫れるけれどもなかなか辿り着けないというこの絶妙な感じが、このシリーズの人気を支えているのだと思う。

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2024年01月03日

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ネタバレ

館シリーズもついに6作目!
今回も前作の時計館と繋がりがあり、前作を思い出しながら楽しみました。鮎沢氏が天羽氏であることはなんとなく途中から予想がつきましたが、まさか赤道を挟んで建築依頼をしていたというのには驚きました。碓井が保身のために殺害をしていたのも動機がわかれば納得ですが最後まで読めなかった
今作は学がないと少し理解に苦しむところがあったので、もっと賢かったらより楽しめたのかなと思います。
地下に死体を埋めてしまおうという考えがなかなかの狂気的でゾッとしました。

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2023年12月22日

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筆者の「80%は見抜けるが問題は残りの20パーセントにこそあり」の言葉通りでこの人とこの人は同一人物でこの殺人の犯人はこの人なんだろうなと、そこまではわかったものの細かい違和感がなんなのか最後まで分からず……
伏線がいっぱい散りばめられてたのに全然気がつきませんでした。すごい。
最初から読み返したらあ〜‼︎ってなるところがいっぱいありそうです(笑)
迷路館とか時計館のような派手さはないもののよく作り込まれていました。

関係ないのですが猫好きなので作中に出てくる風見鶏ならぬ風見猫がすごくいいなと思って。
かざみねこかざみねこ……響きがかわいいです。

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2023年12月21日

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前作の時計館が読むのがなかなか進まなかったのに対して、全体に軽いというかサクサク読み進んだ感じ。良い意味で。ライトノベルみたいな?

今作も作中作というか記憶を失った鮎田老人の手記(過去に黒猫館で起きた殺人事件)とその秘密を追っていく現在(推理作家・鹿谷門実と編集者江南が前作に日に続いて登場)の2つの時系列で進行する。

黒猫館で起きた事件自体はそれほど複雑ではないが、秘密だらけの黒猫館はどこにあるのか?元々の持ち主の天羽博士はどこに行ったのか?というのがメインの謎と言えるかもしれない。

読み進めていくうちに感じた色々な齟齬。世界が丸ごとひっくり返るような、それでいて単純な仕掛け(思い込み)がそこにはあった。

館シリーズを最初から読み進めて6冊目。もうそろそろネタも尽きただろうと思っても、新しい発想で作品が作られるのはすごい。

ここから、次の館シリーズまでは8年の長い休止期間があったそう。作者いわく、「そのあいだにある、色々な意味での激しい落差は、そこに横たわった時間を考えれば必然とも云えるだろう。(中略)次の『暗黒館』はちょっと気持ちを切り替えて、ある種の覚悟を決めてお読みいただきますよう。」とのこと。

さて、私は次は『暗黒館』を読むのか、その間に書かれた別の作品を読むのか悩むところ。


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2023年09月17日

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このシリーズは最初から読んでいて、いつも最後のサプライズが楽しみになっている。
もうネタ切れか、と思ってたところ、こういう館のサプライズを持ってきたかと非常に驚きました。

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2023年09月01日

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ネタバレ

シリーズ2個目
やはりこれはシリーズ順に読むのが正解な気がしたけどもう遅い…
迷路館よりも好きだった!北半球南半球のトリックはなかなか…!他のシリーズも読むぞう!

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2024年05月19日

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ところどころ違和感を感じて読み進めた。もしかしたらとトリックに当たりをつけつつ読むことができた。どこかで読んだことのあるようなないような作品だった。筋が通っており解答を納得しながら読むことができた。

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2024年05月05日

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記憶を失った黒猫館の元管理人の手記には、ある殺人事件の独白が…
妙に引っ掛かる描写があったり、見破れるヒントはあちこちにあったけど、結局また綺麗に騙されることに

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2024年04月21日

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ネタバレ

館シリーズ第6作。水車館とか人形館くらいのおもしろさだった。
天羽博士が鮎田さんというのはなんとなくそうかもな~と思ってたが、その伏線があんなに散らばっているとは想像してなかった。相変わらずしれっと違和感あることを気取らせずに書く人だなあと思う。綾辻行人、マジで伏線を気取らせないのに、読み返したら「ここもそうじゃん、ここもそうじゃん!」となるのがすごい。
記憶喪失の人物が実はこの人で……という仕掛けの話かと思いきや、もう一つさらなる真実がある。鏡対象に館が建っているという真実。それもちゃんと手記に書かれてるのがすごいなと思った。手記には二重の真実(鮎田と天羽が同一人物であること、館があるのは阿寒ではなくオーストラリアであること)が含まれているのがすごかった。

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2024年04月20日

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ネタバレ

おもろかったけど、館シリーズの中ではそこまでかなぁ、、
だんだん綾辻行人という人を分かってきたのか犯人分かったし、天羽=鮎田ってこともそうだろうなぁと思いながら読めた(^^)

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2024年01月19日

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ネタバレ

切り口が斬新な書き方でとても面白かったです。

ただ「どじすん」という言葉が出てきた時点で色々気付いてしまい(実際に館がある場所まではわからなかった!)、大どんでん返し!と思えなかったのが残念でした。
また動機も少し弱いような…
なので☆は少なめです。

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2024年01月14日

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館シリーズ第6弾。

ホテル火災で記憶をなくした『黒猫館』の管理人・鮎田冬馬からの依頼を受け、推理小説家・鹿谷門実と、その編集担当者・江南が謎解きに。

中村青司が設計した『黒猫館』。
やっぱりからくりが…

事件の1年後の謎解きパートと、鮎田が残した事件の詳細が記された手記が交互に。

鮎田の正体はたぶん…とすぐにわかるが…
最後はまさか⁇
そんなこととは…
確かに…

事件自体はなんてことのない事件なのに…
オーナー風間一家の自動車事故死も事件なのかと思ってしまったが…
もっと複雑な事件だと思い…

日本で起こった事件だと思い…
先入観は恐い。

そんな読者の先入観まで使う、綾辻行人、恐るべし。

『暗黒館の殺人』が待っている。





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2024年01月04日

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ささっと読める本

展開もどんでん返しと言うよりはこういうことかなるほどって感じで読み進められた

いつもより凝ってる感じはしなかった

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2023年12月07日

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トリック自体はそこまで難解ではなかったけど、そっちに引っ掛け・仕掛けがあったのね、とスッキリ。
そういう謎解きもありよね。

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2023年11月23日

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ネタバレ

館シリーズのなかでは比較的こじんまりしている印象を受けつつも(人が殺されていくスピード感とか、館のシンプルさとか)、最後にはやっぱり驚かされてしまいました。
どこで“左右逆”が効いて来るんだろ?と思ってたらそこなんだ!という驚き。

ルイス・キャロルに疎かったので見事に騙されたけれども、早々に気付く人は気付くかも知れません。

なんか殺人の動機がちょっと地味に感じました。今までの館シリーズほどの“狂人”&“狂気”を感じにくかった気がします。でもやっぱり館シリーズはサクサク読めて見事に裏切られて楽しい!!

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2023年11月06日

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恒例"館シリーズ"
今作の物語の流れは過去に書かれた事件前後の手記と現代を交互に繰り返すことによって事件の真相に迫るテイスト

ちょっと盛り上がりに欠けるというか他の館シリーズが面白いだけに見劣りがする
淡々と事件が起きて淡々と終わった印象

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2023年09月09日

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物語の伏線は読んでいてかなり違和感なので、気づきやすく思います。あれ、なんか変って感じで誤記を疑いながら読み進める感じでした。
謎解きはスケールデカすぎ、かつ伏線多すぎで逆にしっくり感じませんでした。その設定必要なのかなと思う点もチラホラ。
十角館の殺人や時計館の殺人に比べると、個人的には期待外れでした。美しさが欠けている印象で、もう少しシンプルな方が好き。

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2023年07月13日

購入済み

気持ち悪い

カタカナ表記が独特で
気持ち悪い

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2022年01月17日

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