【感想・ネタバレ】暗殺者の鎮魂のレビュー

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暗殺者グレイマン3作目。メキシコの親友の家族を守るためジェントリーが人間くさくなっていくのが面白い。ヤキモキしててかわいい。
だけど後半はグレイマンの凄さがいっぱい出てきて大満足。麻薬カルテルも好きなテーマなのですぐ読み終わった。

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2024年02月17日

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ネタバレ

暗殺者コートジェントリーシリーズその三段目。
前回に比べ、追っ手が増えているグレイマン。そんな逃亡生活の最中にかつての戦友の死を知る。
せめてもの弔いにと思い、墓参りに行くが、そこでまたしても問題に巻き込まれる。

今度の舞台は南米、メキシコ。そして敵は国家にまで根差した強大な麻薬カルテル。そいつらを相手に人を守りながら、グレイマンが暴れまわる話。

前作も傑作でしたが、今回もそれ以上に面白い!
同じようにひたすらアクションシーンが続きますが、全く飽きさせない!
このシリーズは傑作の冒険小説です。

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2014年05月18日

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グレイマンシリーズ第三弾。
恐らくシリーズ最高傑作かと。ストーリーは王道だけど、グレイマンが強すぎ、かっこよすぎ!今回はロマンスもあり人間味を感じられた。

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2014年01月23日

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前作まではそこまで魅力を感じなかった主人公がやたらと人間味のある熱い男でかっこよかった。
現実問題のメキシコ麻薬戦争にまぁ普通にありえない世界最強の男を登場させる事でこんなにも面白くなるもんねんな。
命の価値が無さすぎてゲンナリする描写も多いけどフィクションやと思わなしゃあないか。

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2013年10月31日

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暗殺者グレイマンシリーズ3作目
籠城戦の印象が強い。

名前の広まり方に反して、ジェントリーの
強みが、人混みに紛れ込み目立たない(グレイマン)という地味さが毎度面白い。

なんとなーく
寅さんみたいな話だった。

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2019年03月20日

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ジェントリーは、戦うたびに、敵が増えていくようですね。この作品でも、激闘の末、結果として敵を増やしてしまったようです。

この作品でのもう一つの展開としては、“ジェントリーは、なぜSOS指令(見つけ次第抹殺)を受けてしまうようになったのか?”と言う事の手掛かりが見え始めたような感じです。やっぱり、『うら』があるようですね。

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2018年02月21日

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おもしろい。絶対絶命の状況が何度も訪れ、生き延びてしまうのがすごいところ。七人の侍ならぬたった一人の侍。しかしグレイマン、前2作からやたら浪花節になった気がする。

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2018年02月14日

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だんだんよくなってきたぞ。自分から火種を拾ったようなもんだが神出鬼没でまさにグレイマン。次作も楽しみ。

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2016年11月24日

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グレイマンシリーズの第3弾。今回はメキシコが舞台となり、麻薬カルテルと戦う。過去に命を助けられたメキシコ人が殺されたのをきっかけに、故人の墓参りから巻き込まれていく。今回もグレイマン(コート・ジェントリー)のタフさに目が奪われる。特に拷問シーンはかなり酸鼻な光景だ。絶対に生き残れないような場面であるが、外部というか自分の前から敵だったやつを利用してサバイブする。少し強引なストーリー展開ではあるが、エンタテインメントとして楽しめた。このような小説は主人公がピンチに陥ってから、ピンチを切り抜けるのを楽しむのが醍醐味なので、多少の強引さには目をつぶろう。

次作品も早く読みたい。

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2016年04月02日

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ネタバレ

シリーズ3作目。最初は非情な暗殺者であり、ひたすらテンポの良いアクション作品だったのが、前作は恋愛絡みでもたついた作品になっていた。しかし今作では、女性は絡むし立派なグレイマンの戦う動機ではありながらも、話が格段にうまくなっている。冒頭は麻薬組織から逃げる逃避行物語であるのが、中盤は捕獲され、さらに後半には追撃する側に回る話の転換がうまい。カルテル側も多彩な人物を配し、ラストまで飽きずに読めた。
ただラストのヒロインが修道僧になるっていう設定は説得力が全くない。生き延びるためとはいえバイクを奪うことも禁じる一方で、後先考えずに敵のボスは殺し、挙句に修道僧?どうしてもマーク・グリニーが描く女性は魅力に欠ける。
反面肝心のアクションシーンは映像的で迫力があるし、プロットも描写力も前作より上手くなっているので次が楽しみ。

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2014年04月12日

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グレイマン・シリーズ第3作。
戦友の家族のため、メキシコで麻薬カルテルと戦う。
お腹いっぱいでした。このスケールの冒険小説が、いつでも読めると幸せです。

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2014年02月16日

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ネタバレ

暗殺者グレイマンシリーズ第3弾。メキシコの麻薬組織相手に大立ち回りを演じる。

主人公のジェントリー、やたら人間臭くなってる、義理と人情で巨悪に立ち向かう姿はカッコ良いのだが、確立してきたキャラクターとしてはどうなんやろ?この方向で進んだら、シリーズとしての特徴が薄れるような気もするけどなぁ。

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2022年06月13日

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