感情タグBEST3
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暗殺者シリーズ第2弾。
やっぱりいい人になってしまうのは連作モノの辛いところ。
ミッションが凄くなるにつれて理由付けがメンドくさくなったくるんだよね。ボブ・ザ・ネイラーは、その辺が上手だった。最初の5作くらいは。
暗殺者シリーズは早くも2作目で動機付けが怪しくなってきている。まぁ、でも、それを差し引いても面白かった。
次作も読もうかな。
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シリーズ第2作、請負う仕事はスーダン大統領の暗殺。
ところが事情が変わり大統領の拉致となったが~~。
手に汗握るストーリーとグレイマンのアクション。
最高に楽しめたエンタメでした。
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最強の暗殺者、コートジェントリーシリーズ。
その第2巻。
前の戦闘から傷を癒したジェントリーはロシアマフィアの依頼でアフリカのある大統領を暗殺しにいく。
しかしその途中で古巣であるCIAからある交渉を持ちかけられる。それは大統領の暗殺でなく、誘拐を行うこと。
CIAから射殺命令が出されている彼に拒否権はなく、アフリカへ向かう。
前回のように一対一の戦いを繰り返すのではなく、一対多数、もしくは多数対多数の戦場の中を切り抜ける感じ。
この人の書くアクションは毎度ながら凄い
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シリーズ二作目。前回はストーリーが一本だったけど、今回はサスペンス。グレイマンのピンチばかりで、終始ハラハラさせらせる。強さより、サバイバル力が目立った。
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グレイマンシリーズ二作目。作戦実行の為に旧上司とのやり取りが面白くその後の展開が気になる。
ボロボロになってもきっちり仕事を完遂するグレイマンかっこいい。
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読む順番がめちゃくちゃになっているグレイマンシリーズだが、どこを読んでも面白いのはさすが。本作は2作目ということで、やや生硬さはあるもののグレイマンの人間味も滲み出てて、さすがの傑作。北上次郎氏の解説もグッドです。
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うーん、そうか、グレイマンは、やっぱりグレイマンなんだな。途中まで、グレイマン完了か?と思ったんですが、そうは行きませんね。もっとも、この作品でグレイマンで無くなったら、このシリーズの魅力は半減ですからね。
シリーズは続きますが、もはや世界中から狙われることとなったグレイマンは、どうなるのか?
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「暗殺者グレイマン」の続篇。前作と同様、これでもかって感じで主人公のジェントリー(グレイマン)が暴れまくる。文字だけなのにクリアな景色が頭の中で想像され、時にえげつない描写もあるが、そこを含めて楽しめる。
政治的状況で作戦遂行者のとるべき行動が変わっていくのは、ドキドキものだ。味方が敵に、敵が味方に、生き延びるため(世界をややこしい状況に陥れないため)に知恵と体を最大限に使う物語はある種の爽快感を覚える。もちろん自分はジェントリーのような立場にはならない場所で生きているので、この物語の世界をフィクションとして楽しめる。でも、世界情勢を鑑みると、今でもこのような物語が地球のどこかで起こっているのではなかろうかと錯覚する。そんなリアルさも本書にはある。
それにしてもグレイマンはタフだ。今回は前作と比べてマッチョ感は減った感じだが、相変わらず死なない奴である。男の理想像かもしれない。
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暗殺者ジェントリーシリーズ第二弾。今度はロシアマフィアとCIAの両方からスーダン大統領の拉致と暗殺を依頼される。しかし、根がやさしいからなのか危険な目にあいそうな女性を助けたりして脱線する。どこもかしこもハラハラの連続と死体だらけは相変わらず変わりない。CIAもマフィアもあくどい度合は変わらないと思った。ずっとやさしいジェントリーのままでいてほしいけど。。。
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グレイマンことコートランド・ジェントリー・シリーズ第2作。
ロシア・マフィアからスーダンの大統領暗殺を依頼されたグレイマン。しかし、CIA時代の上官ザックが彼の前に現れる。大統領を暗殺するふりをして拉致せよ。そうすれば、命を保証すると。
スーダンに潜入した彼を待ち受けていたものは…。
戦闘シーンのパワフルな描写に、もう満腹です。さらっとしたエンディングも〇。
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グレイマン・シリーズ2作目はアフリカが舞台。なぜCIAに所属していたのに狙われるようになったのか、命を狙われながら解明されていく。
あいかわらず次から次へと敵に襲われ、水中戦もありでよいエンターテイメントです。
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前作を「HITMAN」のエージェント47とすれば今作は「ミッションインポッシブル」のイーサン・ハント。
殺し合いがちょっとだけ少なくなった。次作はサム・フィッシャーくらいを希望。
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続きものなので読む。
新しいハンドラーの元、アイルランドで任務についていたグレイマンは任務後に強引にサンクトペテルブルグのハンドラーの元に連行される。
新たな指示はスーダン大統領の暗殺。
そこでグレイマンは昔の仲間、CIAのSODに拉致され「SHOOT ON SITE」(見つけ次第暗殺)の指示撤回条件を提示される。
スーダンに向かうグレイマン、計画通りの空港に降りられず、違う空港で偶然会う国連職員。
相変わらずな無双ぶりだが、決して無敵ではなく結構やられてけがをするグレイマン。
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てっきり感想を書いてるものだと思い込んでいた。
暗殺者だが、自分の流儀で悪人のみを殺す主人公
今回は、厄介な女に出会って見捨てればいいものの「ちくしょう!」と言いながら助けに行く話
これを読んでから、何か欲しいものがあって夜遅くに買いに行ったが在庫がない時。
別の店まで行って在庫があるか分からない、遅くなって体力を使い明日に響くかもしれない、ネットで買えばいいのにもかかわらず
自分の流儀に従い「ちくしょう!」と叫びながら別店舗に買いに行くというジェントリーごっこがマイブームだった。
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暗殺者グレイマンシリーズ続編。シリーズを追いかけるかどうか悩んでいたはずだが、忘れて読んでしまった(笑
前作もそうだったが、アクションシーンは上手い。敵側をとんでもない雑魚扱い(ショッカー隊員のように使い捨て)するキラいはあるものの、後半にでてくる街中のブラックホークダウン的戦闘シーンは圧巻で読みごたえあり。
そう、戦闘とアクションシーンだけに集中して読めれば、この本はそれでいいのだ。暗殺者が使命を忘れてヒューマニズムに目覚めたらアカンやろとか、グレイマンが相変わらず悪目立ちしてるとか、大領領に固執しといてその扱い?とか、国際刑事裁判所はほったらかしかーいとか、そういうのは全て置いておくこと。
このシリーズを読み続けるなら、戦闘シーンアクションシーンを割り切って楽しむ
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あ~ やっぱりジェントリーはお馬鹿だ。超お馬鹿だ。わざわざ自分から苦境に入り込んでいく。今回は意志が弱くて薬物中毒になるし散々だ。だが面白いぞダイハードみたい。
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北上次郎大絶賛の長編アクション小説。だけど、北上次郎もちょっと絶賛し過ぎな気がする…。
リアリティを欠いて「えー?」と思うようなシーンも多く、個人的にはのめり込めなかったと言うのが正直なところ。とは言え、ブラックホークダウンを連想させる戦闘シーンは大迫力だし(『ブラックホークダウン』の方がいいけど)、休暇中の暇つぶしにはもってこいのエンターテイメントなので、未読の前作『暗殺者グレイマン』も読む。