【感想・ネタバレ】臨機応答・変問自在 2のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2016年02月16日

Q眠っているときに見る「夢」と、叶えたい願望をさすときの「夢」、これって同じものなのでしょうか? A同じものだったら、幸せですね。お大事に。

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Posted by ブクログ 2013年09月18日

ネットからの問に応答しているので、前作とはやや毛色が違っています。「問」というものへの認識が変わりました。自分の思考がどの方向を向いていて、どの位の広さがあって、現在どの位まで進んでいるのか。聞く人が聞いたら一瞬でバレる。それが質問。おいそれと質問できなくなっちゃいますね。それでもするんですけどね。

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Posted by ブクログ 2012年11月11日

前作がそこそこ楽しめたので、購入。
今回は学生ではなく、「森博嗣」を知る読者がHP上で質問をしており、それに対して回答している。面白いもの、好きなもの、どちらでもないもの、色々あります。全部が面白いわけではないですが、「面白いもの」を求めて読み進めてしまうのは、森博嗣さんの力なのではないかと思う次第...続きを読むです。

特に、どうでもいいことですが「アナログ時計のてっぺんの数字を0にすべきではないか」や、「受験の動機を考えなければならないのは、それによって誠意をみせるため」といったことは、「なるほど」とつい頷いて読んでしまいます。

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Posted by ブクログ 2011年02月14日

著者自身も言ってるけど、今回の質問は学生からのものに限らず、幅広い読者から募ったものなので前著と比べると若干毛色が変わった印象を受ける。
それ程真面目に授業を聴いてない学生がとりあえず考えた質問に鋭くクールに切り返すってのが面白かっただけに、この違いは結構でかい。
まぁそれでも十分面白いには面白いん...続きを読むだけどね。

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Posted by ブクログ 2014年10月26日

[ 内容 ]
理系大学生を相手に質問に答えた好評の前著に続く第二弾。
ネット上で募集をかけて集まったジャンルを問わない質問に、人気ミステリィ作家であり大学助教授である著者が鮮やかに答えていく。
大学の先生と生徒という枠を離れた質問は、雑学ネタからおなじみの人生相談ものまでヴァラエティ豊かだ。
果たし...続きを読むてどんなQ&Aになったのか、ふるいにかけた様々な質疑応答を公開する

[ 目次 ]
1 一般的な質問
2 小説家としての森博嗣に対する質問
3 多少サイエンス風味の質問
4 再び一般的な質問
5 なんとなく人生相談

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2011年07月31日

久しぶりに森博嗣の文に触れ、やっぱり、この考え方、好きだなーと思います。笑わせて頂きました。そして、考えさせられました。また、読もう。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

●性善説と性悪説−行ったり来たり振り子みたいに両方感じる。
●しつけ−言葉が通じるようになったら、言って聞かせた。その前は叩きました。
●「働かざるもの食うべからず」と「一日作さざれば一日食らわず」の違い−押し付けられた義務か獲得する自由か
●目標と夢の違い−実現する気があるかどうか(243)
 ★...続きを読む松坂を思い出した。
●何か行動するに当たって「動機」は重要か。面接などで問われる−動機くらい考えて「誠意」を示すのです。必要なのはこの誠意のほうです。(257)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

犀川先生の授業を受けてるような気分になれます!

突き放した答えは冷たい感じがするけど、質問を見る限りは仕方ないと思う。ただ質問してみたかっただけの質問のような気がする。なので、回答者も質問者もどっちもどっちな質問&回答集。

森博嗣ならではの回答でくすりと笑えるが、後半に進むにつれ飽きる感じも。
...続きを読む
今まで気づかなかった視点にはハッとさせられることもしばしば。

「1」の方もお試しあれ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

前回は大学の講義で受けた質問だったのに対し、今回は一般公募した質問への回答。
相変わらずのキレとユーモアで読んでて楽しい。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

理系大学生を相手に質問に答えた好評の前著に続く第二弾。ネット上で募集をかけて集まったジャンルを問わない質問に、人気ミステリィ作家であり大学助教授である著者が鮮やかに答えていく。大学の先生と生徒という枠を離れた質問は、雑学ネタからおなじみの人生相談ものまでヴァラエティ豊かだ。果たしてどんなQ&...続きを読むAになったのか、ふるいにかけた様々な質疑応答を公開する

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

某国立大学工学部助教授 森博嗣は授業の中で学生に質問させ、ソレに答えている。それらの集大成本2冊目。
役に立つかどうかは別として、知識が増える1冊

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月04日

・質問をする側に「森さんらしい回答を得よう」という意図が感じられない質問ほど、結果的に森さんならではの切れ味のある回答が得られていて面白い。
 前作は、学生からの質問と森さんの回答をまとめたものだったが、〈2〉は、一般に公募した質問に回答したもの。学生がらの質問は、その評価方法に対する不満が噴出して...続きを読むいるかのようなものや、大学生ってこんなに幼稚なの?と思ってしまうような質問が少なくなかったが、一般からの質問も負けず劣らず〈珍〉である。学生の質問の中には、森さんが「いい質問」と評するものも紛れていたが、一般からの質問に対しては、このフレーズが出てこなかった。

 編集者の方は、ランダムな質疑応答を、まるで物語のような起伏のあるものに仕上げるために、構成を決める時、相当苦労したに違いない。終わりが近づくにつれ、森さんらしい科学的な裏付けを持つ、哲学的とも言える回答に変容していく過程が楽しめる。前作を読み始めた時は、まとめ買いしたことを悔やんだが、それを覆して余りある知恵を貰った気がする。でも、読む人によって得るものの価値は大きく違うだろうなぁ~。森さんではないが、読まなくてもいいと言われても読みたくなってしまうような、何らかの拠り所を見つけたい人にたけ薦めたい。

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Posted by ブクログ 2014年04月18日

まえがきにあるように、前作と比較するといまひとつ目新しさがなく面白くはなかったように思いました。
質問て大事だなあ。

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Posted by ブクログ 2013年08月08日

森博嗣が一般公募の質問に答えた本

前作は森博嗣の講義を受けた学生からの質問
それに比べると、今作は 質問者≒森博嗣のファン なので
どんな回答が来るかを予想して質問している感があって
質問が間延びしていてキレがない

そして回答もファンサービスなのか、一刀両断にするだけでないものもいくつかあるので...続きを読む、これまたキレがない

断然、1の方が面白かった

後半は、質問に対して「自分ならどう答えるか?」「森博嗣ならどう答えるだろうか?」を考えて読んでいたので、回答とのズレを楽しめた
要は読み方の問題かな?

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Posted by ブクログ 2012年08月24日

まぁ1を読んだので惰性で買いました。

ページ数ほどの内容はありませんね。
タイトルをどうするかはそれなりに考えてるんだなと思いました。

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Posted by ブクログ 2011年09月18日

これは小説ではなく、ネットで募集した様々な質問に森先生が
ひたすら答えるというちょっと変わった本。
この本は、家に送られてきました。
ていうのも、私の質問が採用されたからです。
っていっても質問の4割が採用されたみたいだから、運が良かったと。
たった2行だけど解答がもらえて嬉しい~。
他の人への解答...続きを読むでもなるほど、というのや思わず吹き出すのもあったり。

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Posted by ブクログ 2010年02月23日

質問集。
前作のほうが、面白かったように思います。
自分が質問されて質問に困ったとき、切り返しの応用に使えるかな。
【2010.02.22】

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Posted by ブクログ 2010年03月16日

“Q.宇宙空間でシャボン玉は作れるんですか?
★可能です。
Q.大人と子供の大きな違いを一つ挙げるとしたら何を挙げますか?
★残りの平均的寿命。
Q.目薬の注し口の穴が大きいと思います。小さい方が目から溢れなくて注しやすいと思うのですが、何か理由があるのですか?
★多めに使わせるデザインなのでは?”...続きを読む

今回は、一般から質問を集めたもの。
……うーん、一巻の大学生の質問のほうが面白かった、かな?
森さんの回答は相変わらず素っ気ないような。

“Q.「起立、きょうつけ」の「きょうつけ」の語源は何ですか?
★微笑ましい質問ですね。日本は平和です。気をつけましょう。
Q.大人になって良かったことは何ですか。
★大人の言うことをきかなくても良くなりました。
Q.どうして、大人にならなくちゃいけないのですか?
★ならなくても良いと思います。”

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

(1)より身近な内容にはなっていますが、やはりインパクトでは敵いませんね。とはいえ、なかなか楽しめますよ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

森助教授がネットで募った質問に淡々と答えていく、というもの。
かみ合ってんだかそうでないんだか、という穏やかなバトル。

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