感情タグBEST3
Posted by ブクログ
■■評価■■
★★★☆☆
■■概要・所感■■
○マーク・ザッカーバーグのことは2/5ぐらい、残り半分は他の事例を取り上げているビジネス本。
○起業家・創業者が金儲けのためというよりも、情熱を持って始めたことは、本書でも他所でも共通している。
○本人の言葉は多くなく、おそらく自伝などから抽象化してエッセンスを抽出してあるので、そこが好き嫌いのポイント感とおもう。
○Facebookはサービスを一番初めにやったのではない。先行して100万人ユーザーがいた似たようなソーシャルアプリがあったが、その失敗を糧にして、今や巨大帝国と言われるまでになった。オリジナルである必要はない。
Posted by ブクログ
Facebook創設者のmark zuckerbergの考え方について。
得た哲学
完全より完了。
目標の大きさと、それに対する信念、情熱が成長の大きさとなる。
フィードバックを実践する。
幼少期からプログラミングに触れ、高校時代には
ハーバード在学中に生徒同士のコミュニティとしてFacebookを作る、
やりたいことのために会社という形を取ることの都合が良いだけで、金もそのための手段。なので数多の買収の誘いも断ってきた。
そんな彼の哲学は、大きな軸を守り抜くことに尽きる。
この本を読んでイノベーション精神の薄い日本に刺さらなかったのも頷ける。
Posted by ブクログ
情熱、目的、人材、製品、パートナーシップ。
同じ時期に同じ情熱、目的を持った会社がいた。
その中で会社と事業の方向性を示し、最高のチームづくりを行い、会社を小さく維持(優秀な人材を採用)して、素晴らしい製品を現実のものにする。この成功はチームスポーツで、全てをひとりでは実現できない。ベストの相棒がいる。ザッカーバーグとサンドバーグ。補完し合う、夢を設計する、ビジョナリーと価値を設計するビルダー。力の補完関係。弱みを共有、補完してより強いチームになる。新たな利用者の伸びが止まり、フェイスブックの10代の利用者が少なくなっているが、将来どこに向かうのか、新たな価値を生み出すのか。承認要求から自己実現へ。
Posted by ブクログ
ザッカーバーグへインタビュなどをして書かれた書籍ではなく、いろんな資料などから著者が独自に「ザッカーバーグはこう考えている」という感じで書かれていた。
Posted by ブクログ
ザッカーバーグの思考法というよりは、成功しているITベンチャーの良かった所の紹介。
タイトルに騙された感がある一冊。
良い製品を作ることを第1にするザッカーバーグの考え方は、今後色々な製品やサービスが生まれる上で意識していかなければいけないことだと思う。
また、失敗を受容する文化作りの重要性も述べていた。
どでかいビジョンから、事業へ落とし込むことを2人で補完関係を維持しながら、実行していくこと。これは発見だった。1人で全てはやれないので。