【感想・ネタバレ】週刊少年ガール(1)のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文句なしに面白いな、この漫画
これこそが、ラブコメ、って感じの内容
しっかりと笑えて、「誰かを好きになるのに、理由はいらない」、「恋愛感情は人間に、大なり小なり、ある程度の変化をもたらす」って言う、恋愛の本質をも、ちゃんと押さえている
定番のシチュを軸にしつつ、新しさを演出したストーリーを作るレベルの高さを感じる一方で、ここが限界じゃない、まだまだ十二分に伸びる、グンッと成長する、と思わせるだけのモノが含まれており、作品の系統こそ違えど、受けた単純な衝撃は、森下suu先生の『日々蝶々』の初読み時に匹敵しているし、異色・異端さで言えば、高木ユーナ先生の『不死身ラヴァーズ』と肩を並べる
恋する女の子、恋してる男子、最高、と叫びたくなった
多くの不思議な恋愛模様が収録されているので、読んだ人にとっての『大当たり』は必ずあるだろう
2巻では、どんなフシギを勃発させる女の子が登場するのか、楽しみ
あと、この作品は逆に週刊少年マガジンで連載しないでほしい。週1連載になったら、この質は絶対に維持できない。面白くなくなるくらいなら、月1で我慢した方がイイに決まっている

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2014年05月02日

購入済み

漫画ならでは

フィクションだからとかではなく、まさに「漫画だから」できる仕掛け、表現がとても面白く、不思議な世界感を醸し出している。その中でふんわりホカホカなショートストーリーが展開されるさまが、良い気分転換になります。

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2016年06月07日

Posted by ブクログ

体に週刊漫画が表れたりと色物かと思いきや中身はまともな青春ラブコメ。多少変なことが起きても、周りが「ああまたか」みたいに流してるところが面白い。
そのギャップがなんか新鮮だった。

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2015年03月29日

Posted by ブクログ

繊細な絵と、繊細な感覚。
ちょっと冷めた感のある空気の中描き出される、
決して冷めてなんかいない気持ち。
おもしろく、不思議で、愛おしい作品です(^^)。

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2014年04月01日

Posted by ブクログ

別冊少年マガジンに載っていた出張版がたいへん面白かったので、単行本を買ってきました。
繊細でコントラストの効いた絵柄と、SF(すこし・ふしぎ)な内容に満足度高し!です。 登場人物も女の子が可愛いだけでなく描き分け、男子生徒たちのアホな表情などしっかり描かれています。

あと、Twitter等で軽く検索してみると色々な方が言及されていますが「光にかざして」の回が素晴らしい。
紙に印刷された本でしか出来ない仕掛け、こういうのは結局は小手先なのかもしれませんが、色々な作家さんがいろいろなアイデアをこれからも試して欲しいです。

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2014年03月30日

Posted by ブクログ

3巻が出ていて絵が可愛いなあ~と思い一巻を探して購入。めちゃめちゃ女の子可愛い!可愛い女の子に対してオトコドモがぱっとしないのは少年漫画だから仕方ないのか?そういう意味でも内容も時々ファンタジー。
とは言え。女の子可愛いな。続きも買ってこよう、うん。

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2015年11月18日

Posted by ブクログ

ぶっとんだ設定のショートで、一冊でたくさん楽しませてくれる作品。
クスリと笑いを誘われる箇所も多々あるが、全体的に体温は低めに感じた。女の子たちの黒く澄んだ瞳が非日常感を演出しているのかも。
どれも思春期のまっすぐな気持ちを描いているからか、読後感はいい。二巻も買う!

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2014年06月23日

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