【感想・ネタバレ】体感する数学のレビュー

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Posted by ブクログ

"数学の世界を日常生活の現状にたとえて、その概念をなんとなく理解させてもらえる本。
ラジアンとは、角度を測るもので、円の周り孤で計るもの。孤度とも言われている。
これをケーキを6等分するとき、私たちはラジアンで角度を測り6等分しているといえるとある。
本書では30ほどの数学の世界で活用されているものを紹介している。
はじめて学ぶ人にこんな風に教えれば理解が深まるという教科書として読むこともできる。もちろん、一例を紹介している本なので、もっと上手に説明できる人がいるかもしれない。中学生、高校生が読むと、とても刺激を受けるのでは!!"

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

数学の幅広い分野が、日常と結びつけて誰でも読めるように書かれていた。ポアンカレ予想がなぜ宇宙の形を予測できるのかがわかった。しかし、例が具体すぎてあまりピンとこないものもあった。

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2022年08月22日

Posted by ブクログ

自分の専門から少し外れた分野の本は、色々新鮮で面白い。
中には???というのもあったが、テイラー展開の説明は至極納得。

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2013年10月13日

Posted by ブクログ

社会人になってしまうと、あまり縁がなくなってしまう数学ですが、日常生活を例に見てみると、結構繋がりが深いなぁと率直に感じました。折しも「ガリレオ」ブームで物理学が脚光を浴びていますが、数学も歳をとってから勉強するのも違う角度から物事を見る目を養うことができることを実感します。

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2013年07月19日

Posted by ブクログ

日常生活に置き換えて数学を体感させてくれる本。
それそのものが数学というより、イメージはそんな感じといった具合に、ざっくりとした理解には役立つ。
数式がほとんど出てこないのは読みやすさで言ったらメリットですね。

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2023年11月09日

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小難しい数学の公式を具体的な言動に置き換えて説明してくださる一冊。詳細な解説部分は途中頭が追いつかず、“やっぱり数学って訳がわからない”と思ってしまった箇所が多数有り。しかしながら実生活にあまり必要無いと思われがちな数学という学問の有り難みを甚く感じた。文明の発達に数学は不可欠です。

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2018年07月16日

Posted by ブクログ

ジョークにこういうのがある。
物理学者曰く、
「数学者の言うことは抽象的すぎてよくわからん。もっと具体的に説明してくれ」
数学者曰く、
「物理学者の言うことは具体的すぎてよくわからん。もっと抽象的に説明してくれ」
或いは工学者と理学者だったかもしれない。

数学用語を日常生活の中でフィーリングで捉えてみようというコンセプト。
具体的すぎてわかりにくいと感じる箇所があったのは私だけではないでしょう。
一般論を学んでいるからこそ本書で日常へ向けての解釈を楽しめるのであって、強弁のフィーリングだけぽんと与えても果たしてどうなのだろう。図や絵は乏しい。勉強を教えつつ先生がこういう話をすればよいだろうなあ。
理系的な難しい説明は回避し縦書きで読みやすいのはいいですね。歴史的な裏話も豊富で読み物として面白い。
あくまで感じ方の一つの提案です、としっかり予防線を張っているあたり、筆者も手探りで書き進めたもののよう。

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2015年02月22日

Posted by ブクログ

読んで良かった。こういう、何でもかんでも、こじつけアナロジーは、楽しければ、大好きです。楽しかった。挿絵がとても良い。

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2014年05月07日

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ぴんと来ない部分もあるが筆者の意図を汲み取って楽しむのが正解。
企画は良いし内容も悪くないが、もっと突き抜けてくだけても良い。
本文が文章だけなのはもったいない。イラスト、概念図、折角のあらゐけいいちなのだからテーマに沿った漫画を描くサイバラ方式を使うなど。予算、時間の問題も大きいのだろうが、そこまで作りこんでも良かった。

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2014年01月11日

Posted by ブクログ

高校数学初学者の方などが、興味をもって学習に取り組むきっかけになりうる本であるものと思います。
ただし、体感部分の事例のもととなる抽象的な数学の部分も例題などに基づく簡単な解説があると理解が深まるのではないかと感じました。もっともその試みを実現させるためには、かなり大部の本になってしまうかもしれませんが。

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2013年08月24日

Posted by ブクログ

難しい数学を日常の例えで語ってくれる本。
昔聞いたことだけあるような用語がいっぱい出てくるし、ざっくり深い数学の世界の片鱗を感じるには良い本。結局は深いのでよくわからないのだが。
雑学を増やすには役立つよ。

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2013年07月20日

Posted by ブクログ

数学嫌いな人にはとっかかりに、なるかも、これ読んでから浜村渚読めば数学楽しくなると思う。
逆に数学好きな人には物足りない。もっと突っ込んだ話をして貰いたいと感じる本。ら

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2013年06月25日

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