感情タグBEST3
Posted by ブクログ
レピッシュの頃から、この作家さんを買い続けています。
昔の王道(?…彼女が書くと王道の枠に収まらないんですが)
少女漫画も良かったですが、ホタルノヒカリや今回のメゾンde長屋さんのようなあの頃少女だった私達に向けられた漫画も素晴らしい作品だと思います。
私と同じアラサー世代に是非読んで貰いたい一冊です。
……落語、聴きたくなりますよ(笑)
Posted by ブクログ
長屋暮らしの中で生まれる“人情”が感じられる物語。
落語をベースに作られた物語で、知ってる落語とかピンと来た落語がベースのものはとても楽しく読めます。
他のマンガなどよりインパクトが少ないですが、
読み進めていくうちにいつの間にか長屋の人情に包まれます。
最後まで読んで、「人との関わりっていいな。」って思えたら、
見事にハマッた証しかと思います。
引用は、2巻の「まんじゅうこわい」より。
主人公の女の子が恐かったものにとても共感できました。
“夢”こわいです。でも恐れてないで、「どんどん持ってこい!」って気持ちにすごく元気がもらえました。
何かが吹っ切れた。って場面がすごく印象的でした。
Posted by ブクログ
ひうらさとるさんの新シリーズ。タイトルからはあまり興味を覚えなかったのですけど、落語の話を現代にアレンジされて面白かったです。
今回は、「転宅」「明烏」「子別れ」「徂徠豆腐」「だくだく」でしたけど、私は「子別れ」と「徂徠豆腐」が人情話でよかったです。
各話の最後に落語の話も入っていて、ああ、元はこんな話なのねっていうのもいいですね。
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落語を聴く時に感じる「テンポ」を、漫画からも感じる事ができました。
江戸も現代も、人情にかわりはないんだよねぇ。登場人物の個性が面白かったり、魅力的だったりすろとこも。
2巻以降も楽しみです。
Posted by ブクログ
落語をモチーフに とある長屋に関わる人たちの短編集 …っていい方であってるかな? まさに今のネタと落語ネタをうまくあわせてて面白かった。 1話目出だしが個人的にちょっといたかったけどw
Posted by ブクログ
落語をモチーフ(?)にした漫画のようですが、予備知識0でも全然大丈夫。普通に読めます。
とある長屋を舞台にそこの住人と住人に関わる人の日常話です。
1話ごとに主人公(語り手)が変わっていくので、読んでて飽きはそんなにこないですが、大きな盛り上がりもなくホントにサラサラと読み進められるので物足りないと感じる場合もあるかも。
私は2話の35年間ただ真面目に生きてきた女の話が割と好きです。
Posted by ブクログ
1話読みきりのオムニバスタイプの漫画です。
なのでとってもあっさり風味。
もっと読みたいな、もっと濃厚に描いてほしかったな‥
と思う話も何本かあります。
落語をモチーフに話の組み立てをしてみた、という
新しい取り組みは好きです。
2話目の明烏が好きでした。
ホストの話。
これはもっと引っ張ってくれたほうがもっと面白くなるのにー
と思ったひうら先生の十八番なマンガ。
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ひうらさとるさんは、「ホタルノヒカリ」をやりきって、大化けしたなあ。
と、この新作第1巻を読んで思いました。古典落語をベースに現代の世界で長屋に住む人間たちのドラマを面白く切なく描いています。個人的にはtwitter中毒の若者と自分と同業者の女性が出てくる1本目が特に好き。
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20110426
落語を題材に現代風にアレンジしたオムニバスのお話。
ちょっと微妙なのもあったけど、面白く読めました。
志の輔さんが好きなのね。
Posted by ブクログ
落語のレディースコミックス化(ほのぼの系)。
「転宅」「明烏」「子別れ」「徂徠豆腐」「だくだく」……自分の好みに合ったのは、特に志の輔らくごレパートリーの「徂徠豆腐」。
「だくだく」も、落語ネタの「……つもり」をうまくラブコメにアレンジしてます。