【感想・ネタバレ】デキる人は「喋り」が凄い 勝つ言葉、負ける言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルだけ見ると、デキる人の口調や言葉遣いを紹介してるのかと思うが
意味を履き違えて使ってしまう日本語の数々が紹介されている。
また冠婚葬祭で使ってはいけない言葉など
社会人として知っておくべき言葉が紹介されている。

例えば、よく間違われ易い「情けは人のためならず」や「役不足」など。
ボキャブラリーの豊富さを出そうと思って使ったものの、
相手に「?」な顔をされたことがある人は絶対にいるはず(笑)
本当の意味を知らずに言葉を乱用するのは考えものだなと感じた一冊でした。

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2011年08月26日

Posted by ブクログ

評価は低いけど、俺は好き。この手の言葉遣いに関わる本はどうしたって説教臭くなってしまって敬遠されがちなので仕方ない。自分が普段なんの気無しに使っている言葉も、正しい日本語(この場合は昔から使われてきた辞書的に正しいもの)を知っている人にとっては不快な思いをさせる可能性がある。それを理解させてくれて、かつその場合の適切な表現も教えてくれるので、有用な本だと思う。あんまり頭も使わないので、寝る前に読む本としておすすめです。

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2020年07月09日

Posted by ブクログ

このシリーズでは「言い回し」を読んでいたけど、その入門に当たる一冊でしょう。誤用しがちな日本語の慣用句や重要な言葉を丁寧に解説いただいています。辞書を読めばええやん、という内容もさることながら、これらすべてをきちんと網羅できているかというとだいぶ不安もあるということで。ただまぁ、こういう表現を使いこなせている年長者もどのくらいいるのかなぁというそもそもの前提もありますが、でも日本語を大事にしておかなければならないのは間違い無いです。

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2012年08月21日

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