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コロナ禍にあって、もはやリモートワークは日常会話に出てくるワードになった。
本書が2014年に初版である事を考えると、当時の働き方とはギャップがあったと思う。書かれている内容は現在では既知の事が多いが改めて参考になる。
未だリモートワークとは縁遠い生活をしている自分にとってはヒントが多く、今の働き方の中にも改善する楽しみを与えてくれた。
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これからの時代はリモートワークなんじゃないかと思える本。リモートワークをするときは働きすぎにならないようにという点で注意する必要があるという点は他書でも読んだことがあったけれど、体を動かすことが減るので意識的に運動をしたりして健康に気をつけるべきだという観点はなるほどと思った。最後の最後にて、リモートワーカーは「アーリーアダプター」だということに気付かされた。
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リモートワークのメリット&注意点とデメリット&対応策を自社の経験から語った一冊。リモートワークについては賛否がわかれるところだけれど、地方で暮らせるITインフラが整ってきている時代背景や、仕事の生産性をあげるために何をしたらいいかという1点だけを考えると、一考の余地ありなポイントは多かったです。リモートワークの方が効率のいい業態や仕事もあるのかなとも感じました。特に、個々のレベルが高いチームの場合、裁量を与えるこの方法は効果が出やすいと感じました。
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リモートワークを先進的に導入している彼らならではの説得力のある内容。
リモートワークを取り入れるためのポイントやデメリットを補う方法などが非常にわかりやすく示されている。
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非常に興味深い本だった。総じてリモートワークはメリットが多く、デメリットは努力次第で解決されるため、リモートワークは現代社会において(社員にとっても会社にとっても)良い働き方なのだと思った。
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リモートワークについて書かれた本。2014年に書かれた本だということに驚いた。日本ではコロナ後にリモートワークが身近になったが、それ以前にリモートワークを提唱している。
仕事が集中できる婆所はどこかと問われ、会社と答えるだろうかと妙に納得した。
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昔読んだ気がするけど内容はほとんど忘れてしまった。改めて読み直したが新たに知ることはほぼなかった。ただここ一年、コロナ禍のリモートワークで学んだ全てが網羅されていた。リモートワークをやり始めて1〜2ヶ月後に読むといいかもしれない
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リモートワークを取り入れている海外の会社の話ですが、日本でもこういう会社がもっと増えれば良いなと思います。日本の古い会社の管理職の人に読んでもらいたい書籍です。
文字数はそんなに多くなく、挿絵もあるので読みやすかったです。
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リモートワークでパフォーマンスを出すメリットや企業視点でのメリット、また導入にあたってもデメリットも数多く紹介してくれる一冊でした。
確かに集中して仕事をする時に昼間のオフィスを選ぶ人は少ない。オフィスは集中を妨げる要因がいかに多いかを考えさせられる。
リモートワークを行う技術やツールはすでにあり、後は組織や個々の課題を解決していくだけだ。
メール・チャットでのやり取りにコミュニケーションが必要になるため文章力の向上とコミュニケーションの妨げに対して敏感になる必要があることを教えてくれました。
リモートワークで存在感を示すために圧倒的なパフォーマンスを出すのが一番
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いますぐオフィスを出よう。リモートで仕事をしようのすすめ。リモートにするとデメリットもあるが、メリットもたくさんあるという。経営するチャンスがあれば思いきってやってみてもいいかと。オフィスに縛られても無駄でしょうというのは同意。
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少人数IT企業の事例紹介。
紹介されているツールは試してみたい。
このような会社だからできることだと思いたくなるが、AT&TやIBMもできているなら会社規模や業態関係なく上層のマインド次第で実現できるのではないかと思う。
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実はウチの会社が行っている働き方。この本を読んでリモートワークについて改めて気づいた点や納得した点も多かったし、ウチが出来ていない点にも気づけた。
知人に「よく自分を律して働けるね」と言われるけど、仕事に対するセルフコントロールは自分の意志次第どうにでもなる(他者からの強制や干渉よりも自主性を重視する方が自由と責任があるので、各人仕事の責任の所在が明確化するから結果的にこちらの方が良いと思う)。そもそも誰かに見られていないと仕事が出来ないとか怠けるとかは完全なる言い訳やそれまでの自分の習慣と危機感の無さの現れや自己責任(働き手としての当事者意識)の欠落とコミットメント能力の欠如しか感じられない。一流アスリートのように自分に厳しく、そして人に優しく。
以下、気になった点を抜粋、備忘録
P37.『リモートワークは、社員の生活を向上させるためのものだ。』
P61.『リモートワークをまかせられない人間に、何をまかせられるというのだろう。つねに見張っていないと仕事ができないダメ社員に、顧客と話をさせるなんておかしいんじゃないか?』
P62.『他人と協力して仕事をするためには、おたがいに対する信頼が不可欠だ。信頼するということは、相手がどこにいようと関係なく、自分で仕事をやりとげてくれると信じることだ』
P86.『こうやって優先度を分けてみると、だいたい80%の知るもんはそれほど急ぎではないことに気づく。わざわざデスクい行って声をかけるより、メールで送ったほうががいい内容だ。それに、メールのやりとりの履歴が残るので、いつでも検索して確認できるというメリットもある。
15%ほどの質問は、チャットやインスタントメッセージで処理することになるだろう、チャットで長文を書くのは面倒なので、やりとりが手短になる。直接話していたら15分かかる内容でも、チャットなら3分ですむかもしれない。
そして残り5%が、本当に緊急の問題だ。これについては、電話を使う。確かにボディランゲージは伝わらないが、気にするほどのことでもないややこしいレビューや、誰かを解雇するといった話でもないかぎり、言葉され伝わればコミュニケーションはうまくいく。』
P97.『リモートワークワーク導入企業例(業種)』
P99.『コアタイムを決める 毎日4時間はみんな同じ時間に働いたほうがいい。そうすればコミュニケーションもうまくいくし、チームの一体感がでてくるからだ。』
P115.『大事なのは「今日何をやりとげたか?」ということだけだ。何時に出社して何時に帰ったかは問題じゃない。どんな仕事をしたかが問題なのだ。』
P133.『リモートワーカーが孤独になりやすいのは事実だ。だから意識的に、外に出たほうがいい。
リモートワーカーだからといって、家のデスクに張り付いている必要はないのだから。』
P135.『リモートワークに慣れていないマネジャーは、部下が働かないのではないかと心配する。でも本当は、働きすぎることを心配したほうがいい。部下の様子が見えないので、気づいたときには完全に燃え尽きていたということにもなりかねないからだ。
これをふせぐ方法は、仕事をしすぎない文化をつくることだ僕らの会社の推奨勤務時間は、週に40時間。』
P136.『つい働きすぎてしまう人は、「1日分の仕事」という区切りをつくろう。1日の終わりにその日の作業を振り返り、「1日分の働きをしたか?」と考えてみるのだ。』
P163.『メンバーのコミュニケーションを健全に保ち、みんなが前向きに気持ちよく働けるようにすること。もしも利己的で口の悪い人間が集まっていたら、チームの雰囲気は最悪になってしまう。』
P178.『時間がかかりすぎるなら、仕事をやりとげる力がたりないということ』
P179.『リモートワークになれば、使えない人材はすぐに明らかになる。経営はまず人選ありき。不適切なメンバーをすみやかにバスから降ろし、適切なメンバーをバスに乗せよう。』
P179.『メールやチャットや掲示板で話しあいをするのだから、文章で相手に伝える力が必要だ。』
P213.『誰かの承認というしくみをやめて、みんあが自分の判断で行動できるようにする。』
P216−217.『休暇の申請も必要ない。いつでも好きなだけ休暇をとることが可能だ。社員にお願いしているのは3点だけ。(1.)妥当な範囲内にとどめること、(2.)カレンダーに予定を入れること、(3.)チームに迷惑をかけないように調整すること。』
P219.『人は油断すると、仕事にハマってしまう。
〜〜〜〜現実はそんなに甘くない。仕事がすべてになってしますと、人はすぐに燃え尽きてしまうからだ。たとえ大好きな仕事でも、そればかりの生活に耐えられるものではない。むしろ仕事好きな人ほど、限界が見えずに行きすぎてしまう危険がある。〜〜〜何よりチームをまとめるリーダーや経営者が「働きすぎはよくない」というムードをつくっていく必要があり。リーダーが残業好きだと、部下もそれに引きずられてしまう。』
P239−240.『モチベーションが上がらない時、たいていの人はまず自分を責める。〜〜〜でも、ほとんどの場合、本当の問題は自分じゃない。仕事が悪いのだ。〜〜〜〜もしあなたがマネジャーで、部下の誰かがモチベーションを失っていることに気づいたら、直接話しあって問題点をはっきりさせよう。仕事が簡単すぎるのか、それとも難しすぎて挑戦するのが怖いのか?問題点を特定し、それを改善する方法を探っていこう。〜〜〜僕らの会社では、3年以上働いている社員に1ヶ月のリフレッシュ休暇を与えている。』
P241.『旅にでよう〜〜〜リモートで働いていれば、いますぐにでも旅に出られる。「仕事があるから無理」なんて言い訳は、もう通用しない。』
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オフィスでなくても仕事はできる。むしろその方がクリエイティブになれる。
しかし、成果こそが評価になるため、シビアになるししんどい面もある。自分にとって何が優先させるかで決めればいいと思うが、今後はもっと流行ると思う。
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タイトルにあるように、リモートワークを全面に推し進めている一冊。全面的にそのような論調だが、単に「自宅で仕事をする制度」を作ったところでうまくいかないということを考え、その対策も合わせて記しているのが本書の特徴であるように思える。
例えば、本書の「社内の格差をなくそう」はできそうでできない問題の一つ。立ち話で決まった内容が、チャットやメールなどで展開されないまま話が進んでしまうのは、まぁ、よくあることである。
高速なインターネット、テレビ会議システムなどのハードやチャットシステム、ファイル共有かサービスなどに目が行きがちなんだけど、リモートワークを成功に導くためには、実践者がリモートで仕事をする人がいるということを考え、格差を生まないように工夫するということが必要なのかなと思う。
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Ruby on Rails の作者 DHH 氏が所属する 37 Signals (現 Basecamp) が送る
リモートワークに関するビジネスノウハウ。
起業当初からリモートワークを取り入れて大きな成果を生んでいる企業としては非常に有名であるため、
結構強い口調と言い切りが多い本ではあるが、説得力がある。
(もともと DHH 氏自体が結構過激で辛口なので、それを加味して読むといいかも)
リモートワークのメリット、デメリット。よくある誤解。
課題と対応(コミュニケーション、採用、マネジメント)などについて
具体例を交えつつ分かりやすく説明している。
私自身の本業はは電車通勤のオフィス勤務でリモートワークとは関係がなく、
現状の所属組織でリモートワークに切り替わる可能性は低いと思うが、
自宅の副業では対面の機会はほとんどなくリモートワークなので、
取り込んで活かせる点が取り込んでいきたい。
以下、特に印象に残った内容を列挙します
・なぜ会社にいると仕事ができないのか。本当に集中して仕事がしたいとき、あなたはどこへ行くだろう?「会社」と答える人は、ほとんどいないはずだ
・会社は邪魔に満ちている
・細切れの時間でまともなことができるわけがない
・会社以外で仕事をしても邪魔は入るが、自分でコントロールできる
・通勤時間は人生の無駄。片道 45分で通勤している場合、一年分の通勤時間で 37signals の主力製品である Basecamp が完成してしまう。
・昔はリモートワークをするための技術が不足していたが今は違う
・大事なのは時計の針よりも、仕事の中身
・長期的にリモートワークするなら人間工学的な視点を取り入れる。快適な環境作り。
・同じ場所だけではなく、場所や姿勢を変えて仕事をする
・ちょうどオフィスにいるときにしゃべってる人間をみんな石に変えてやりたいと願うのと同じだ
・リモートワークで雇う人材は人柄が重要。文字だけのやり取りが多くなるので対面以上の配慮がいる。ポジティブを伝染させる
・いやなやつは雇わない。「いやな言葉」「感情的な対立」「悪いムード」を徹底的に排除する
・適性審査もクイズもあてにならない。プログラマを採用するならコードを書かせる。デザイナを採用するならデザインを提出してもらう
・リモートワークは、性質上各自のタスクや成果物を共有可能な形で可視化する必要があるため、必然的に各自の仕事の成果が一目瞭然になる。控えめだけど仕事はできる、という人も評価されやすい
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本書の原題は「REMOTE OFFICE NOT REQUIRED」だ。そのタイトルの通り、オフィスに縛られず自宅やカフェ、コワーキングスペースで仕事をすることのメリットやデメリットについて書かれた本である。日本でもここ数年「ノマド」という言葉が流行り、「ノマド的な仕事術」に憧れを持つ人も多くなっているようだ。しかし、ノマドという言葉が、多分に個人プレーを連想させるのに対して、本書に書かれているリモートワークは、組織としての仕事のやり方に重点を置いている。つまり、これまでオフィスという場所にみんなが集まって仕事していたスタイルから、チームがそれぞれの好みの場所で仕事をする(もちろんその場所がオフィスである可能性はある)スタイルへ変更してみてはどうですか?という提案が書かれているのである。本書は、働く側としてのメリットなども書かれているのだが、どちらかというと雇用側、経営者側の立場に立った意見が多い。その中でも、「リモートワークは節約のためではなく、社員の生活の質を向上させるためのもの」という意見には強く賛同したい。本書で提案されているリモートワークは決してコストカットのためのものではない。社員の生活や人生の質を向上させ、それとともに彼らの仕事の質をあげることが、本書の中で著者たちがが伝えたいリモートワークのあるべき姿である。
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小さなチーム大きな仕事でおなじみの37シグナルズの本。今回は働き方を変えるリモートワークについての話。
以下、内容紹介抜粋。
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どこにいても世界中の人と簡単にコミュニケーションできるのに、なぜオフィスが必要?
人生の大切な時間を通勤に費やすのはナンセンス!
優秀な人材と一緒に働きたければ、物理的距離なんて関係ない!
前作『小さなチーム、大きな仕事』で圧倒的な支持を集めたカリスマ経営者たちが、今回取り上げたのは「リモートワーク」。
世界に散らばる36人の社員を率いて、数百万人ものユーザーにサービスを届けている彼らが、新しい時代にふさわしい働き方を伝授する。
会社や組織にまつわる固定観念が、徹底的にくつがえる!
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たしかにクラウド環境も色々なサービスが出て来ているし、Githubを始めとしたリモートでの開発環境も整いつつある今、本書に記載されている働き方を実践していくハードルは低くなっているだろう。
また、通勤にかける時間についても、再考の余地はある。個人的に今、通勤にそこまで負荷をかけていないので、同意する場面は少ないのだが、満員電車に揺られて通っている人などには革命的なのではないだろうか。
個人的にリモートワークの実践には非常に興味があり、早い段階で実践してみあいこともあり、本書に書かれているような基本的な事項は参考になった。
従来の働き方に疑問を持つ人はぜひ手に取ってみてほしい。
■目次
イントロダクション―オフィスのない世界
リモートワークの時代がやってきた
リモートワークの誤解を解く
リモートのコラボレーション術
リモートワークの落とし穴
リモート時代の人材採用
リモート時代のマネジメント
リモートワーカーの仕事スタイル
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リモートワークに移行できるスキルか権限を持った人達と職場にどれだけリーチできてさらに説得できるかを考えたら、とりあえず現実はあんまり動かないんちゃうんかと思いながらも、DHH信者の自分にはいちいち納得させられる内容ではありました。
巻末にリモートワークを助けるソフトなどが申し訳程度に紹介されてますが、具体策の紹介があればなお良かったところ
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コロナでリモートワークが当たり前になる
前からこのような本で提唱されていたことは
驚きでした。
システムが整っているのになぜ企業は導入しないのか
いささか疑問に感じました。
リモートワークの活用で社会がもっと
働きやすくなったらいいのにと思いました。
メモ
部下は怠け者だという前提でマネジメントしていると
部下は本当に怠け者になる。
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そんなにたくさん難しいことを言ってる本ではない。2013年の話なので、今ならもうちょっと踏み込んだことしてるだろうなとは思う。今、リモートで回せてる人なら、そうだねーって感じになるだろうと思う。
この手の話をいろいろ追いかけてるのだけど、ビジネス環境的に余裕がある組織は、生産性をそんなにシビアに見てないのかなあ、とゆー印象で、ぺーぺーを育てながら収益も確保しないといけない、日本では普通の中小企業経営とどう接続したら良いのかが分からない。受託でもソフトウェア開発は、まだ、スコープが切れるし、チームで回すやり方が事例も多くて確立してる気がしてるけど、情報システムの構築・運用って、スコープが広くて、エースが主導しないプロジェクトって間違いなく失敗する印象。自社サービスならスコープ絞れるので、少しはマシかなとか。なんか、いろいろ考えるけど、分かんない。
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リモートワークスは、いろんなメリットがあると説いてます。ただし、中途半端は良くないです。少しずつ慣らしながら拡げて行きましょう。自分をコントロールすることが何より大事
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友達のススメで読んでみた。
タイトルの通り、リモートワークの良さを解く本。
たしかに、無駄な通勤時間と無駄な中断時間が減り、うまくやれば世界中の人と働けるリモートワークは魅力的だと感じた。
これからは、5G等の通信技術の発達で、よりリモートの垣根が下がってきそうだ。
また、リモートワークの恩恵をまず受けるのは個人で、回り回って会社にもメリットがあるという視点が面白かった。
一方で、10年前は新鮮だったリモートワークも今やあたり前になってきて、ちょっとこの本の新鮮さが薄れてきてるとも感じた。(チャットツールにIRCとか書いてあった。www)
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リモートワークのススメ。リモートワークのメリット、デメリットを議論した上で、デメリットはツールややり方しだいで補えるので、メリットの方が大きい、ということを言っている。
可能であれば1日だけリモートワークにするなどしてみたい。
Posted by ブクログ
リモートでチーム運営するためのポイントが記載されている。
著者は自身の会社にて実践してきたノウハウを記載。内容が抽象的な表現にまとまってしまっているのが惜しい。
例
リモートとはいえ、面談を持つことや孤独にさせないことといったメンタルケアを大切さ。
地域による賃金格差をなくし、どこで働こうと同等の評価をもつことの大切さ。
それぞれのリズムで働くために、はっきりわかる成果での評価をもつこと。
Posted by ブクログ
リモートワークについて描かれた本。同じ37シグナルズの「小さなチーム、大きな仕事」が良かったので購入したが、期待しすぎたのか、前作と内容がかぶったり、他でも散々言われていることだったりでちょっと残念な印象。でも、悪い本では全然ないと思う。
Posted by ブクログ
リモートワークは難しくないよ、ということをまとめた本。
でも、単に社員の通勤を無くして自宅作業に切り替えれば良いのではなくて、仕組み作りやコラボ方法、さらには適した人材採用法まで述べられてる。おもしろいのは、オフィスを無くす必要はない、みんなが集まる機会は作るべきだし、その集合場所としてのオフィス機能、というところ。
仕組み作りからいくと会社でリモートワークを検討する時のアドバイスではあるが、自分でリモートワークせざるを得なくなった時にポイントとなることがまとめられてるとも読める。