【感想・ネタバレ】青春とは笑える 思い出の’70年代(小学館文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

「青春とはなんだかんだ」と改題。同級生の男子たちより吉田拓郎に胸をときめかせ、修学旅行では麻丘めぐみの『私の彼は左きき』をフリつきで歌う。『奥さまは魔女』でアメリカの中流家庭の暮らしに憧れ、『スクリーン』を見て、レイモンド・ラブロックに英文のファンレターを出す…。15、16、17と、’70年代に、まさにミーハーな青春時代を過ごした著者にとって「あの頃」とは何だったのか?吉田拓郎氏による「解説」ほか、秘蔵写真で綴る『サイモン版青春年表』も収録。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

10年ほど前に出た、ドラマ化などをされる作品を多数手がける
柴門ふみ先生の、70年代回顧エッセイ。
本が出た当時に読んだんですが、当時70年代オタクだった(笑)
私には笑えて最高な1冊でした。

10年後になって読み返しましたが、やはり面白い。
今は画像検索なんてのもできる便利な時代になったので、
当時の洋画俳優なども思わず検索しましたが、
イケメンぞろい!(笑)
確かに、当時の国内のアイドル・俳優さんに比べて
当時の洋画スター、凄いオーラがありますね。
漫画家などクリエイターになる人はやっぱりこういう
目のつけどころも鋭いのかな?

それにしても、最後の章と学校についての章以外見事に
ミーハー話ばかりで笑いました。
ちなみに、この本は元々1994年頃に書かれたそうですが
(この文庫自体は1999年に加筆・修正されてます)
当時でももうないであろうなどと書かれている
「プリンミクス」などは2011年現在もありますね(笑)。
すごいや!

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2011年08月21日

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