感情タグBEST3
長年カップル描かせたら絶妙
倫敦巴里子さんの描く、長年付き合っているカップルのエピソードが大好きだ。惰性のようで惰性じゃない、そこにしっかり愛がある。同時収録の2話も大好き。
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猫ォ…。
人になった猫は、好きな人には猫のままの姿しか映らない設定。でも、猫と接しているつもりの主人公と、イケメンと接しているつもりの周りとの会話が成り立つのがすごい。イケメン猫と主人公のベッドでの会話が切ない…。オチもすごく良かった…!!
表題作の倦怠期カプも攻めがいつまでも受けを大事に想っているのが伝わってきゅーーーーんでした!!ただ受けのスレ方が可愛くなかった(T-T)
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ああ、この本、どのお話も大好きです。
特に表題作はリーマンものでは、五本の指に入るくらい好きです。
この思考のすれ違いっぷりがたまらない(笑)
でもこうやってこの二人は、いつまでも仲良く暮らしていくんだろうなあ。
ごちそうさまです(笑)
家族になる筈だった二人も切ないのですが、その後の「長生きにゃんこ」がもう!!!
こういう擬人化ネタは正直得意ではないのですが、これは大好きです。
普通だと好きな人にだけ人間に見えるっていうのはよくありますが、逆っていうのは面白いですね。
おばあちゃんと葵ちゃんの話が特に好きです。
猫好きにはたまらんです。
我が家のにゃんこはただのおでぶにゃんこですが。女子だし(残念)
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本日ツイッターで画像を見て、すぐに読みたくなり
本屋に行って買いました!
買ってよかった(^^♪
このカップル大好きになりました。
お話の続きもあるようなので、探して読もうと思います!!(^O^)/
短編がいくつか
付き合って同棲して10数年、すっかり倦怠期の夫婦の様な三村と片桐。合コンに行くのも問題なく、3ヶ月ヤラなくてもなんともない。だけど、2人の想いは少しズレてて。先生お得意のちょっとズレた両想いのお話。
二作品目は、猫と人の不思議な関係のお話。一読しただけではよくわからない。じんわりくる作品。
表題作が好きでした。もう倦怠期夫婦のような貫禄。感じ方が受けと攻めでこんなに違うんですね。きっと世の夫、妻と同じなんでしょう。
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短編集なんですね。丸ごと一冊表題作かと思っていたので肩透かし食らったような気になったけど、読んでみたらどの話も深くて心に残るものがありました。絵柄が少し苦手。でも、綺麗なペンタッチで読みやすかったので、だんだん気にならなくなってきました。
三村と片桐の話、等身大でリアルで共感できるところがいっぱい。ただの倦怠期あるある話だけじゃなく、男同士だからこその悩みも描かれていて、人間味のあるcpでした。そして、エプロン!!
片桐って、のんきでガサツに見えて三村への気持ちが途切れていないのがいいです。細く、ながーくっていうかんじ?三村もあれこれ危機感を抱いてしまうのは、片桐が好きだからこそ、ですよね…
回想シーンがかわいくて、初々しくて、現在のどこから見ても立派なリーマンの二人と比較すると、くすぐったい気持ちにさせられます。
「カーテンコール」は、花嫁に逃げられた男とその花嫁の弟の話。微妙な立場の二人の関係に萌えました。
「つれない帰り道」は高校生同士。いわゆるツンデレ攻。でも、島崎の場合は不器用なのかな~と思わせるツン。森田がメロンパン好きなこととか、コンビニのこともよく覚えていてくれるあたり、愛が見えててキュンときます。
そして、ネコの話。独特の擬人化ネコ!切なさたっぷりでよかったです。これは「長生きにゃんこ」というシリーズものなんですね…
これはもっと他のも読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
表題作がとても良かった!
倦怠期…そりゃ14年付き合ってれば男同士にもあるよねー(笑)
しかも2人の現状認識の違いがホント夫婦みたいで笑える( ̄∀ ̄)
なんかBLの新境地を覗いた気がした…
収録作もオリジナリティがあって楽しめたし、もっとたくさん描いて欲しい作家さん♪
短編が幾つか入ったモノでした。
表題作は熟年夫婦のような
リーマンカップル。
これは良きでしたが、
ネコさんの漫画は
イマイチ魅力を感じず、
ストーリーも私には難解でした。
Posted by ブクログ
表題作の『三村と片桐』。14年の付き合いに至るアラサーカプの倦怠期のような、付き合い長すぎてまったりし過ぎて見失ってるだけのお話なんだが、相手の事が解り過ぎての勘違い具合がリアル。付き合いが長い分だけ、絶対的な信頼感は今更確認することさえしない片桐が男前だなぁ。全作、さり気に描かれているけど、BL的な感情のポイントみたいなのがこれまたさり気に押さえられている。