感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前作までが男子のキャプテンのお話で、
今回からは女子のお話に。
病弱なあの子が部員達を少しでも強くするために、
キャプテンとして頑張ります。
大地は当時の女子キャプテンと付き合うかと
思ってたんだけどなぁ。
なんだかんだで前作までの3名共、
彼女候補はいるんだよねぇ。
今回のキャプテンのがんばりにウルっとした。
そして、町内では新たな動きも・・・
Posted by ブクログ
シリーズ四作目。
本作品で語られるのは、自分に何ができるのかということ。
これもなかなか良かった。
一作目に引き続き、涙を堪えきれなかった。
前三作よりラストの盛り上がりに欠けたけど、
途中、登場人物たちが口にするセリフに泣いた。
******以下、一部引用&ネタバレ*******
<純>
「引っ張るのがうまくいかなかったら、おせばいいよ。」
なんて温かいんだろう。
この言葉こそ、ミチルの背中をそっと押したに違いない。
<純>
「あのふたりはね、特別なんだ」
「きっと将来、遠くまで行くと思う。」
聞いていたミチルは“遠くまで”を距離だと思ってるけど、
純は多分、そういった物理的距離じゃなくて、
手の届かない高みに行ってしまうという意味でも言っているはず。
いつも近くにいた先輩・後輩が遠くまで行くだろうことに対し、
喜びの中に感じる一抹の寂しさ。そんな感情が少し切ない。
<陽子>
「〜そんなキャプテンに教えてもらったあたしは、きっと負けない。あんたたちなんかに」
もうね、鳥肌立ちっぱなし。鼻水出っぱなし。
シリーズ五作目となる完結編『チームみらい』で、
彼、彼女達はどんな未来を見せてくれるのか。
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卓球のチームシリーズ。今回は初の女の子主人公。
東小卓球部キャプテンに選ばれたミチル。卓球が大好きで頑張るが、試合の日には熱がでて休んでしまう。新しい4年生たちも入ってきて、キャプテンとして、どうしていくか迷う。もう卒業した大地や純、広海の協力を得ながら、ミチルの心は決まった。灯台のあかりのように、みんなを導けるキャプテンになろう、と。