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Posted by ブクログ
海外に住む中国人を「華僑」と呼びます。
その華僑を師匠として弟子入りし、仕事の進め方、人付き合い、お金に対する考え方を学んだそうです!
大きな収入を得て成功している著者ですが
将来に不安がない理由は「信頼できる仲間がいること」♪
やはり、いちばんの資産は人です。
信頼できる人達、仲間がいればどんな困難なことでも乗り越えられます☆
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華僑が豊かになり続ける理由がはっきりくっきりわかりました。そして何より、自分の日常生活に活かせることばかり。
師匠にくらいつく、仲間の財布を自分の財布のようにとらえる、など経営の本質についてわかりやすく書いてある良著です。
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日本人的考え方と違った考え方を学べました。
人の財布に自分のお金を入れたり、友人にお金を使ったり、なかなか人と関わらなくなってきた今の世の中では難しいかもしれませんが、逆に今後の日本にはとても必要な考え方かもしれません。
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華僑の方々のビジネス感覚が伺い知れて興味深かった。家族を大事にする、ペットは可愛がっていなくツール、食事に時間をかける、お金を他人の財布で増やす発想、自分には節制。なかでも、why?ではなく、how?は勉強になった。
Posted by ブクログ
華僑のビジネス思考について学べる珍しい一冊。日本人とは全然違う思考でとても興味深かったです。と同時に本だからこそ自分の生活と接点がない華僑の思考について知れると感じ、読書はインプットに最適だなと改めて思いました。海外旅行に行くと、中国系の方(華僑ではないかもしれませんが)ってどこでもコミュニティを持っていると感じており、そのたくましさを学ぶために読みました。
●家族が一番大切
実はこれ、樺沢紫苑さんの著作でも繰り返し主張されています。仕事でストレスがあっても家がリラックスできれば「うつ病」になりにくい。その視点でも家庭がリラックスできる環境なのはとても大切です。ただ、家に帰ってスマホやテレビじゃ意味ないと思うのでそこは注意です。家族と会話をすることが大切です。
●教育でもリターンを計算する
華僑は教育にお金をかけるのですが、子に投資するという考えでリターンを計算して行っています。確かに子供の可能性を狭めてしまうという考えもありそうですが、
子供と対話をとおして子供にも考えさせるという方法なら子供も目的意識をもって取り組むきっかけになるような気もしました。
●食事を重視する
確かに三国志でも食事の場面が多く出てきたような気がしました。古来からの思考なのかもしれないですね。どちらがおごるかで競って借りを作ろうとしたり、どうやって相手の素をみるかを探る戦略的な場にしているために食事の場を重要視しているという点は、本当にしたたかだなと思いました。そういう戦略的な飲み会なら「飲み会=面倒」というイメージがかなり変わるとも感じました。残念ながらわたしはそういう飲み会経験したことないですが・・
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特に印象に残ったものを挙げます。
大事な人を決め、その人中心のスケジュールとする。
相手に反応しないことで相手は動く。
問う時はなぜではなくどのように。
嫌いな人は自分にないものを持っている。
Posted by ブクログ
ユダヤの教えに比べて華僑の教えについて書かれたものは少ない(と思う)。
異文化の人々の考えを学ぶのは為になるし、参考にもなる。
仕事 コミュニケーション お金 時間。
参考にさせていただきます。
ビジネスがらみで迷ったら絶対買え。
嗜好品は一回でも迷ったら絶対買うな。
気に入りました。
Posted by ブクログ
【矛盾】
華僑の世界は矛盾に満ちています。
2つの軸をもっているから矛盾ではないという考えですが、これは理解しづらいです。相反する基準をもっているため、判断基準が場合により変わります。
基準の変わる分岐点があるはずです。そのラインを超えると、こちらの基準に変わるというような感じで、境界線があるはずです。そのあたりを明確にしてもらわないとよくわからなくなります。
また、合理的である部分と合理的でない部分の基準が、日本人とは全く逆のように感じます。
どちらの基準がいいのかはよくわかりませんが、、、
しかし、よく考えてみれば、華僑も世界で成功していますが、日本人も負けじと世界で成功しているように思います。
個人のレベルで少し劣っている部分もあったかもしれませんが、最近は個人レベルでも十分成功しているのではないでしょうか。
華僑の考え方が全て正しいとは思えませんので、従う必要もないと考えます。考え方のひとつとして理解しておく程度でいいと思います。
最近は海外といっても未知の世界に行くわけではなく、近所にお出かけするのとそう大差はありません。また、海外に出ても命をとられるわけではないので、もっと気軽に考えてもいいのでは?ないでしょうか。今や世界は小さいもの、一般人が宇宙にも行けるような時代です。月や火星が視野に入ってきました!