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Posted by ブクログ
とても面白かったです。英語に慣れ親しんでいたりいくつも書籍を読んでいる人には「よくある話だ」と思われるかもしれませんが、私のように全くの素人がこれから勉強しようというときにとても参考になりました。学生時代の英語学習とはやり方が全く違うので、特に学生時代に英語が苦手でどうしても離脱してしまったような人が再チャレンジしたくなるような内容でした。
Posted by ブクログ
【いろんな英語勉強法で共通して語られていることは何か、自分は必要なのか、と感じたことがある人にもお勧めの本】
私はこの本の後半で語られた、「サバイバル•ルール変換」を読んで欲しい。この本の中で一番お勧めしたいです。
私は〜でなければならない、
というのをだんだんゆるめて
私は、時には〜となってもよい。
私は、気が向いたら、〜となってもよい。
と変換して考えてみると、心が楽になってくるよ、というような内容。
ここは英語を勉強してる人以外にも、仕事や色々な場面で「自分なんていてもいいんだろうか」と考えたことがある人に刺さるんじゃ無いでしょうか。
全文読むのがしんどい人は9章の「あなたにぴったりのカスタマイズ方法」、12章のまとめだけでも読むと楽しく読めそうですね。
Posted by ブクログ
いやITエンジニアが英語習得するのに、特殊な努力を要するとか、そういうことじゃない一冊。
著者はアジャイル開発のエンジニアさんらしく、納期とスケジュールのしっかりした段取りと学習法が展開される。
特筆すべきは、英語「学習」ではなく、英語「脳」モードの環境構築というスタンスで、何をインプットし何を排除すべきかという観点で書かれているところだと思います。
勉強法を探る、という意味でももちろん楽しめますが、それに終始してたら胡散臭い訳で、「脳のモードを変える」ってアプローチ、凄く良く分かります。
Posted by ブクログ
* 読みやすいし、とても参考になった。なるほどなーという話が多かった。
* 自分自身、色々と考えていたことに近い内容もあり、そういう意味でも共感する内容が多かった。
* この手の本は、後は実践できるかどうかだと思うので、うまく使っていければと思う。
Posted by ブクログ
筆者の経験を通しての英語の勉強法をまとめた本。当初はITエンジニアとして英語を使わなければいけない状況に追い込み、サバイバル的に英語を実用的に使えるように(受験のような詰め込み的な物ではなく)した経験をベースにまとめてある。
私自身もまた、英語を仕事で使うのだが、筆者のいう音ベースの勉強法は理にかなった物であると感じる。それに踏まえて色々と勉強のためのお役立ちツールやサイトを紹介している点は、他の英語勉強本とは一線を画す物であると思う。
紹介されたリソース群は現在もまだ有用であるため、参考になった。また筆者の主張する、英語は完璧にはならない、という主張は、重要な視点である。(いくら聞ける・話せるようになっても、わからないものは改善すべきものあるということ)
個人的には、もう少しエッセンスをまとめ、文章量を圧縮できたのでは、と思う。
Posted by ブクログ
ITエンジニアならではの本なのかと思ったが、違ったみたいだ。
ただ、どれも実践してみようと思わせてくれる内容だった。
この本を読む前までは、英単語から始めようと思っていたが、本を習って音の聞き取りから始めたいと思う。