【感想・ネタバレ】会社にいても自由に生きる サラリーマン3.0のレビュー

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ネタバレ

チェック項目7箇所。今のサラリーマンに求められているのは、会社に身を置きながらもそれに縛られないような思考法、そして、それと同時に、会社からは自由でありながらも、まわりとのつながりを大切にする思考法である。「楽」というのは、基本的につまらないものだ、楽とは「楽しい」という意味ではなく、「行動しない状態」「無気力」「無関心」を意味している、ゆえに楽の反対は、興味、関心を持って行動すること(「つまらない」の正反対!)にほかならない、だからこそ、サラリーマン3.0は「楽」ではない、だが「楽しい」のだ。サラリーマン3.0は自分の中荷ある楽しさを行動の基準にする、だから、不景気や会社の人事制度といった外部要因に左右されることがない。自分の時間に対してコスト意識がない人は、相手の時間に対しても鈍感なのが常である、あなたは10分しか遅刻していないかもしれないが、もし待ち合わせの相手が10分前に到着していたらどうだろうか?70歳を過ぎてもこうした難関資格に合格する人がいる以上、「何歳以上になったら、歳のせいだと言い訳していい」というような年齢はない。難関資格を取得するための試験は当然のことながら難しい、しかし、その「難しさ」というのは、ビジネスで求められるような「難しさ」、つまり、変化に対応することの「難しさ」ではない、試験合格というゴールは決められている以上、そこに向けてひたすら走り続けて勉強すればいい。おじさん世代でありながら、最新の流行についていっている人がいる、まさに「今を楽しむ」サラリーマン3.0である。

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2013年11月08日

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サラリーマンをOSに見立ててバージョン1.0、2.0そしてこの本で推奨する3.0として解説しているところが分かりやすい。

仕事がつまらない、面白くない、という旧来のサラリーマン状態を1.0、2.0で表し、大量に仕事を抱えながらも生き生きと過ごすことのできるサラリーマンを3.0と表現していて、何故そうなれるのかを考え方・視点を変えることで説明している。

閉塞感溢れる現代社会の疲弊したサラリーマン諸君には是非とも手に取って頂きたい一冊である。

そしてバージョン3.0の次に来るのは4.0?なのか?その辺りは読んでのお楽しみである!!

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2012年07月01日

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サラリーマン生活に、何か不満がある人、何か変えたいと思う人は読んだほうがいいでしょう。
そして、現在サラリーマンで将来的に起業家を志している人は必読。

サラリーマン3.0という考え方は、自分の中にあったモヤモヤしたものをクリアーにしてくれた。

これは、この本の著者自身がサラリーマンを18年間やっていたという事実もあり、説得力がある。

おすすめです。

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2011年09月10日

Posted by ブクログ

本書には明記されていませんが、facebook等で言及から編集担当は『図解クラウド早わかり』、『はじめて仕事で活用する ビジネス・フェイスブック』を担当したF氏かと思うので購入、思った通りシンプルでかつ分かりやい。最近ソーシャルメディアなどで散見する「できるビジネスマン」をサラリーマン3.0として、2.0あるいは1.0からのバージョンアップの差分を見事に解き明かしている。

サラリーマンだけじゃなく経営者にも説教のネタになるので...w じゃなくて後進を育てるアドバイスにとても役にたつ一冊かと思います。大きな声では言いにくいけど「年のせいにしない」等、自分にも刺さるところはありました^^;

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

小一時間で読める。
目次が大変面白い。
ほんと、目次が全て的な本です。

中身的には、結構あっさりで、なるほどね、と思いつつも、既視感はたっぷり。
だけど、切り口面白いから気にならない。

ただし、後もう一歩突っ込んだアドバイスが欲しいなー。実行に移せないし、もう一歩理解が進まん。
だけど、そこは自分で考えなさいよー、と、言われるのかもしれない。

だってバージョン3.0だからさ。。

とりあえず、がむしゃらな3週間。やってみたいと思います。

共感した点
○平日、週末の区別をなくす。
⇒区別ができていることは、会社の時間に縛られているということ。

○だらだらのプロになる。
⇒私のだらだらな休日をまとめたら、十年のうち一年をひきこもり生活してるのと一緒と気づいた。。。こわっ

○朝型の生活を試す。
⇒試すって言い方が好き。

○さそわれて迷ったら、その場で断る。
⇒つい返事遅くなっちゃうので。。



余談ですが、表紙に欧米人の写真があるから、翻訳本かと思ったら違った。

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2011年09月04日

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・過程も楽しんで、結果を求める
・積極的ダラダラ ・オンとオフの発想を捨ててみる
・リスクテイクで楽しむ サラリーマンだからこそのリスクテイク
・主観ビューでなく、マップビューで
 ・業界も会社も自分も
・点でなく、線で行動する
・「共通言語」を身につける
・感謝する 
 “何か結果が生じたときには、必ず感謝すべき相手がどこかにいる”
・情報の発信と収集
・スマフォに頼らず自分の頭で考える
・がむしゃらな3週間

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2013年05月07日

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時代毎に変化するサラリーマンらしさや、目指すべき方向性のヒントがある。確かに、4.0はもうサラリーマンではないね

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2019年06月12日

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サラリーマンの負のスパイラルにはまっている人に贈るマインドの改革本。
ポイントを挙げておく。
・会社は行かなければならないところでなく、生活に刺激をもらうために参加するところという意識を持つ。
・自分の中にある楽しさだけを基準にする。
・忙しくても忙しくしないでイキイキと元気良く働く。
・時間→お金に置き換える習慣をつける
・目標には期限と数値を入れるPLUSご褒美も
・朝型にして活動する
・スマートに手を抜く
・オンとオフを分けない
・リスクとハプニングを楽しむ
・形のない自己投資に金を使う
・仕事術や勉強方に頼らず自分の頭で考えよう
・誘われて迷ったらその場で断る
・情報は発信する
・がむしゃらな三週間から始まる


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2012年01月07日

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ネタバレ

目標達成を加速するために必要な要素として、ご褒美が一連のプロセスの中にしっかり組み込まれている。自分へのご褒美を決めると、次第に家族も応援してくれるようになる。
どうすればサラリーマンの精神的疲労はリセットできるのか?RAMのデータを全部追い出すくらい、別のことに忙しく頭を使えばいいのだ。平日に習い事をすすめるのは、「平日=働く日、週末=休日」という固定観念をなくすには、これがうってつけの方法だからだ。
もしも、何らかの事情があって、「参加します」と即答できないのであれば、その誘いに対しては「なるべくすぐに」「やんわり断る」のが、サラリーマン3.0の流儀である。
常に誰とでもつながれるように、第二の名刺をつくっておくといいだろう。
効率よく人脈を広げたいのであれば、経営者の知り合いを増やすのが近道だ。
何か結果が起きたときには、必ず感謝すべき相手がどこかにいる。
世代のギャップ、男女のギャップ・・こうした溝を埋めるためには、情報が必要だ。それを日頃から収集しているからこそ、さまざまな人とフラットに付き合うことができるのである。
面白い情報、有益な情報を得るために必要なもう一つの条件は、金銭的なコストである。ときには有料セミナーに参加することをお勧めしたい。

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2011年11月26日

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サラリーマン3.0と称して新世代のサラリーマンの働き方を示した本。

会社のために身を捧げる1.0、自身の利益と効率だけを追い求めていくことを追求する世代の2.0と区別し、3.0としての新しい働き方を提示している本。

3.0と称している割には2.0との違いがわかりにくい項目もあった。ただプライベートを充実させたり、休日と平日の境目を無くして自分のリズムで毎日を作っていくとの項はとても参考になった。
従来の効率だけを追い求めるハードワーカーとは一線を博した考え方だと思う。

新しい時代には新しい働き方が提唱されているのだと感じ、自分の生活のリズムというものも考えながら働かないと、1.0や2.0のような会社人間になってしまうことへの恐ろしさを感じた本。

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2011年10月09日

Posted by ブクログ

レビュー書くのが遅くなってしまった。この本は、かなり読みやすかったです。行間は広いし絵や図も多い。3~4時間で読めるでしょう。中身はというと。。。サラリーマン3.0とはを紹介したような内容。あぁしろこうしろではなくサラリーマン3.0ならこんな感じと。実践的なことが書いてあるわけではないのでそういうのは期待しないほうが良い。仕事に対する向き合い方を考えている人にはお薦め。あと仕事を楽しめてない人にもお薦め。0歳から80歳まで生きたとするとだいたい人生の13%~20%の時間仕事してるんやから楽しまなっ!とか思ってる人は、是非読んで共感してください。

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2011年09月29日

Posted by ブクログ

楽になろうとすること・仕方なくやることをやめて、
仕事を徹底的に楽しむための秘訣が書かれている。

例えば、、
・平日はオン休日はオフという概念を無くす
・経営者の知り合いを増やす
・時間をお金で測る
・マニュアルを捨てる

一つ一つのトピックは参考になる箇所もあり、面白かった。
ただ、個人主義ではない共感ベースのサラリーマン3.0にどうやったら繋がるのか、
文脈がいまいち掴めない部分もあり評価も3.0とした。

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2011年09月23日

Posted by ブクログ

一日に何度も「つまんないな~」と感じるこのごろ、
毎日を刺激的に過ごし、楽しみ、そして成長するために、会社という組織に属する、という発想は、新鮮を通り越して「衝撃的」ですらあります。

そう、確かにそんなふうに思って、
ハプニングも困難も自分の力を試すもの、成長するものととらえれば、朝起きて、「行きたくない」とは思わなくなるよね。

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2011年08月08日

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