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Posted by ブクログ
薄く、軽く、表題通りサクサク読めるが、内容はとても濃密。1900年頃からの世界経済の流れを理解できる。
経済と政治と戦争って、やっぱり深く絡みついてるんだなあと実感。あとアメリカずるい!
Posted by ブクログ
このコンビ好きだなぁ。
特に漫画がとても良い。出来事の特徴を掴みやすい。今回の私のお気に入りは、「アーメン」とかけてIMFを「アーメーエフ」と読ませるところ。一発で覚える。
前作はナレッジエンタ読本だけど、このシリーズは終わってしまったのだろうか。
内容に関して
言葉としては知っていたニクソン・ショックなど、いかにアメリカが無茶なことをやっていたのか初めて理解した。
欲を言えば、もう少し内容量が多いとよかった。
Posted by ブクログ
アメリカを中心にして述べられた経済史。経済の仕組みというよりは経済史。
河合塾の世界史の先生が書いたので、歴史的な流れはよくわかる。
比較的読みやすいので、頭の中を整理するのにはもってこいだ。
Posted by ブクログ
半分漫画である。なので、確かに読み進めやすい。”青木の世界史”の著者だったとは、買ってから分かった。
アウトラインを掴むには絶好の本である。週末の子守の合間で読めた。