感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年03月20日
相変わらず綺麗な絵だなぁ。
玉藻の前の伝説は知っていたけれど、この原作となった岡本綺堂の話は読んだことはありませんでした。
今度は岡本綺堂の方を読んでみよう。
Posted by ブクログ 2010年05月02日
短編集だった1巻とは異なり、2巻は長編『玉藻の前』1作が収録。殺生石のいわれは何となく知ってはいたけど、岡本綺堂の原作は全く知らなかったので、一つカシコクなりました★(^_^;) 読んでくうちに、相変わらず美しく妖艶な世界観にウットリ浸ってしまいます。と同時に、えもいわれぬ怖さを感じさせてくれちゃう...続きを読むのも、サスガ波津彬子だなあ、というべきか。あとがきで『平安時代を描くのは初めて』と言ってましたが、全然そうは思えなかった。混沌とした平安時代の雰囲気にも、このひとの絵は、よく似合うな。
今度はどんな幻想的な物語を描いてくれるのか…読むごとに期待がいや増します。3巻が出てくれるのが楽しみです。
美しい絵で岡本綺堂を読む。
原作を読んでいないが、平安時代の怪奇怪談を波津彬子の世界で読めて良かった。
美しく雅な世界観が素敵であるが、もっと醜く哀れな部分があったら更にのめり込めたかも。
Posted by ブクログ 2023年03月30日
原作を読みたくなったが
どうしても絵が。。。
山岸涼子なんだよなぁ
作者が読んだというわたなべまさこさんの方が気になる
という意味では、原作の魅力を伝えることができてるということか