【感想・ネタバレ】中島みゆき・夢見の技法のレビュー

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Posted by ブクログ

【目次】
序章 みゆきの歌が流れる−水面下の中島みゆき論
第一章 夜からの出発−みゆきの新しい旅
 それはこんな夜に始まった/憂き世に何を求めて駆けるのか/with・・・そのあとへ君の名を綴っていいか

第二章 コンサート’90・8・20 みゆきイズムを求めて
 僕たちは雨に濡れた街角に立っていた/勇気と信念に裁かれた愛の行方/飽食の時代を超えて何処に還るのか/愛は距離と時間を克服できるか/言葉ではとうてい表現できないものがあるから・・・・・・
第三章 夜会'90 G線上のみゆき
 繭の中で一九九○年代最初の幕が開いた/インナートリップへの遡及/傷ついた恋心をどうやって繕しますか/逆光の中のみゆき/『親愛なる者へ』は自己革命の歌である/向かい風を行くみゆき/出逢えたことの奇跡を出発の歌にかえて
第四章 みゆきの向こう側にあるもの
 時代が言葉にフタをしている/枯れ果てた都会で逆風に立つ時/『サッポロSNOWY』に込められた悲劇性/『南三条』はラヴソングの集大成である/Love Way 愛の宿命
第五章 夜会'91 永遠に近い一夜の夢
 冷たい夜に邯鄲の夢が幕を開ける/子供の頃に探していたものは見つかりましたか/本当のみゆきは何処にいるのか/夢は57セント 1度足を上げる値段/『夜会』のために温存されていた『傾斜』/殺意は過剰な愛情から生まれる/一夜の夢は,永遠の夢となった
第六章 恋唄の法則
 ラヴソングの裏側〜みゆきへの挑戦〜
終章 Over the Wind 明日へ

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2009年10月04日

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