感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これはホントに可愛いなぁ!
なんていうか素朴な普通の女子中学生って感じがたまりません。
何かが突き抜けて可愛いとか、萌えるというのではなく、ただその頃特有の拘りや引っ掛かり、そして行動がイチイチ可愛らしい。
父親との距離感に戸惑ったりイライラしたり。友達のお母さんにストレス感じたり。ほんの少しだけ触れる男子に意識してみたり。
…ただそれだけの事がとにかくキュンキュンきます。
とは、いえ。
単純に詩万(しま)がチョロ可愛い、っていうのもありますわなw
特にピザのデリバリー頼むシーンとか内弁慶過ぎて悶絶ものですわw
あ、いえ。私、ロリコンですけど法に触れることはしてませんから、はい。
Posted by ブクログ
お調子者で無神経でウザい父親と理不尽でわがままで繊細な娘。
父子家庭における反抗期という、絶妙な父娘の距離感をコメディーを織り交ぜつつ、リアリティー抜群で描く日常物。
登場人物は多く視点も話によって変わるのだが、表情や小さな描き込みを使った心理描写がとても上手く、シンプルで柔らかいタッチと相まって非常に読みやすかった。
エピソードの題材選びも上手い。
父子家庭と日常のベタなものをバランスよく使っている。
最後のエピソードでは娘が同級生と良い感じになってる裏で、父親が同僚の思わせぶりな発言を勘違いしてセクハラを働いているのが可笑しかった。
今後は、二人の恋愛事情も絡めて進めていくのだろうか。
親父はいいから、可愛い叔母さんをもっと映せよ。
Posted by ブクログ
父親と中1の娘とのふたり暮らし。どうにもこうにも娘の心は理解しきれない父なのだが、親というものはそういう壁として存在しているのだから、仕方ないのである。娘がいい子でよかった。
Posted by ブクログ
作者買い。成功。
思春期を迎える娘とシングルファザーの些細にすれ違う何気ない日常漫画。
娘の詩万ちゃんのコロコロ変わる表情で内心を良く表現しているし、
とにかく可愛い。
多くの可愛い少女表現とだらしない未熟な子供表現の中の、
内面の強さ表現が突き刺さる。
父親目線もしっかり抑えていてよくできてると思う。
父の日のラストにニヤケが止まらずに悶絶してしまった。
隣部屋の子、後ろ席の子、職場の人、微かな波乱を期待したい。
Posted by ブクログ
かの御大、関谷あさみ先生の日常モノ
ゲ謎の水木みたいなタレ目おじが見たいなと思い、再読中です
娘の友達の母親がメッチャ苦手というか疲れる感じが、あるあるとなってしまいました
親切なほどウッてなるんですよね
なんだか不気味な感じがして距離を取りたくなるというか
お昼、ウチで食べてく?系の友達のお母さんだと居心地が変というか、こんなに優しくされていいの、となる感じです
親が自分のことを他所に言うのもあまり聞きたくないっていうのもなんとなくいい分かってしまいます
平成に書かれたマンガですが、令和でも通ずる価値観がチラホラあるんじゃないでしょうか
関谷あさみ先生の柔らかな美少女絵は言わずもがな、パパのくたびれた感じのセクシーさもたまりません
シングルファザーものですが、距離感が恋人のように近づいたり離れたりして、色っぽいお父さんだなと思いました