感情タグBEST3
最後まで読んで
こそ、良い話でした。
ずっと読むのが辛かったです。
でも何故か読みたくなりました。
人の汚さをリアルに書いてあるので私だけが汚いんじゃなくてこの作者も人の汚さを知っているんだと他人が汚さを認識していると知れて良かったです。
最後辛い過去を持った人たちがそれぞれ前を向いて歩きだして私も前を向きたくなりました。
Posted by ブクログ
一気に読み終えた。
いろんな女性の様々な息苦しさを、よく表していた。
自分の息苦しさに当てはまるものも多く、自分では気づかないように目を背けてきたことをこうして見せられると苦しいものもあるが、それでは成長できない。
女性という性別に生まれた人にとっては、社会的に、ではなく、自分自身の問題に向き合えるときにこそ読むべき本かなと感じた。
Posted by ブクログ
必ずどちらかの取り分が多い。
公平に愛し愛されなんてカップルがどれ程いるだろうか?
そんな時期もあったかもしれないが、永遠に持続することはほぼ皆無だろう。
傷つけられ、クソ野郎と思いつつ、執着してしまう理由は何なのか? 恐怖か、打算か、愛なのか?
正しい判断ではないかもしれない。
でも自ら決断し、一歩踏み出すことが大事なのだろう。
Posted by ブクログ
このマンガのタイトルの意味をずっと考えていたんだけれど、何回か読み返して、そうかミサカナとの授業でのやり取りが答えなのかな、と思い至った。
美奈子は美奈子のやり方で早藤に勝ったんだな。
終業式で入る野次がリアル。
最終回はただただ静かに泣ける。
本当に本当に良かった。
Posted by ブクログ
美奈子のガチギレが正論すぎて。拍手を送りたいくらい。
早藤のクソみたいな悪行を全部知った上でそれでも子供がほしいと願うってすごすぎるなって。
美奈子からすごい母性を感じた。
早藤が改心してくれたらそれでいいし、トラウマを乗り越えて父親になれたら、ほんとにハッピーだと思う。
美鈴は新しい道でがんばってて、新妻との関係もなんだかいい感じで、やっとやっと幸せになれるのかと思ったら本当に嬉しかった。
読んでてキツイ時が多かったけど、すごくいいラストだと思う。
引き込まれる
目をそらしてしまいたいような残酷なところもありますが、それぞれ人物が深く描かれていて引き込まれました。
最後、二人が一緒にいるところで救われたような気がします。