【感想・ネタバレ】凛(りん)とした子育てのレビュー

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Posted by ブクログ

後半は子育てから離れて国家についてがメイン。好日嫌中色がどんどん際立ってくる。笑

しかし、子供に擦り寄るばかりの昨今の風潮に疑問を抱いていたので、判断力のない子供をしっかり親が管理しつつ将来しっかりと自分の足で立って人生を歩む足腰の強い子供を育てねばならないという力説は小気味よかった。

これからの日本を創る子供たちがどんな人間に育つのか。それは私たち大人がどんな価値観を持ち、どんな願いや理念を持って人生を生きるかにかかっている、という終章が響いた。

シベリア鉄道で上海を目指したユダヤ人たちを受け入れた樋口秀一郎少将、安江仙江大佐は初耳。
調べてみよう。

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2017年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の金美麗さんは台湾出資の評論家・台湾独立派の方。テレビ等でも歯に衣着せぬ発言されますが、子育ても一緒のようで、しつけはかなり厳しい。なんといっても「凛とした」ですから。前半は人間形成への家庭・学校の役割について、後半はもはや国家・社会論になり、子育てはあまり関係なくなてきた(笑)。

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2015年04月05日

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