【感想・ネタバレ】中島らもの特選明るい悩み相談室 その1のレビュー

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Posted by ブクログ

新聞連載ですから、エッセイと呼んで良いのか・・・
相談する方もされる方も、どこまで本気なのか・・??
ま、暇つぶしには最高の一冊ですが、あまりにあっさり読み終えるのが難点で・・・(^_^;)

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2019年05月06日

Posted by ブクログ

らもさんが一般人の様々な悩みに答えるだけなのになんでこんなにも面白いのか。
それはきっとらもさんが博識で色んな人と出会っていたからじゃないだろうか。
それにしても流石知識が豊富だなぁって答えを出したかと思えば、なーにを言ってんだこのオッさんは。とゲラゲラ笑える答えを出したり、これがユーモアというものだろう。笑いにも知性はあるのだ。

ただ一番大事なことは、どんな悩みに対しても例え適当にみえようがふざけてるような感じでも、らもさんはきっと頭をひねって真面目に答えてるんだろうなというのが垣間見えること。

どうでもいいという答えが溢れるこの世に必要なものはこういう真面目さなのだろう

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2017年01月27日

Posted by ブクログ

のっけからツボにはまること間違いなし。「私の料理に”おそまつさま”という義母の悩み」
その他、私のお気に入りは
「古いご飯新しいご飯の戦い」
「食べ物の生死問う子にどう答えれば」
「猫が盗んだ鰻はお父さんの分」
「山に帰りたくない母狸の言い訳は」その他ほとんどです。
ウィットに富み、時に辛口に相談者家族を奇人扱いし、けれども年長者を敬い、教育者であるかのように子供に対処する方法を説く。そして全て笑える。

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2015年10月03日

Posted by ブクログ

世の中には面白い人がたくさんいるのだと思いました。
どこの家でもこういった面白い日常が各家庭にあるのだろうと感じました。
一般の家庭・身近な日常からの投書ならではの面白さを感じます。

個人的には「娘に脅迫状を送る おチャメな母」が好きです。

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2015年07月03日

Posted by ブクログ

東海林さだおさんや、
原田宗典さんや、
群ようこさんのような、
笑いのツボが好きであれば
お勧めします。

中学生の時に初めて読んでから、
今でもたまに本棚から出して
わらわらします。

友人に勧める際は
電車の中が恰好の読み場所だと伝えています。

笑いをこらえるのも読書の味かな、と。

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2014年03月08日

Posted by ブクログ

素朴な質問が明後日の方向へ話題が飛んで行き、信じられない角度から答えを導き出す人気シリーズ。

もう復活することすらないと思うと悲しい。

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2009年10月04日

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「ターバンをしたインド人がバイクに乗ったら、ヘルメットをかぶらなくても捕まらないんでしょうか」、「風呂場に生えたきのこを食べても大丈夫でしょうか」という読者の悩みに中島らもが真剣に応えます。

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2009年10月04日

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どんな深刻な悩みでも、他人にとってはどうでもいい事、些細な事。
そんな悩みはまじめに相談するのがバカです。
悩んでる暇があるなら笑いましょう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

取り敢えず読みましょう。色々悩んでる事がバカバカしくなる事請け合い。特選版は三冊、元のシリーズは七冊出てます。元のシリーズも勿論お勧め。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

物心ついたときからこれが単行本で揃ってました。限られたスペースでこれだけクレヴァかつユニークなのを書けるのはこの人しかいない。しかも簡潔できちんとオチがある!テキトーに読んで充分面白い〜

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2009年10月04日

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相談内容がすでにちょっとおかしいのだが、それに対する回答ひとつひとつがなんとも秀逸。
本上まなみさんの巻末エッセイがこれまた良い。

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2022年03月23日

Posted by ブクログ

日本中、実は変な人ばかりなのだけれど、あまり表に出ていないだけ。
らもさんは、投書を通じてそれを発掘しているのである。

変な人はおもしろい。
変なところにこだわって、自分の世界を創っている。

らもさんが回答の最後に寄せるひとことがまた秀逸だ。
おもわず、「そらそうだ」と同意してしまうけれど、その時点で自分もその異常な世界に足を踏み入れている(おなじなかまだ)。あぶない、あぶない。

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2021年02月12日

Posted by ブクログ

サクサク読み進めることができ、3巻まで読んでしまった。色々なことにアンテナを張っていることがよくわかる文章で、読んでいて面白かった。悩みという言葉にはネガティブな印象があるが、そんな印象が少し和らぐような、悩むのも悪くないなと思える本。

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2020年12月25日

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らもさんのやっていることは落語によう似とる。
人間の業の肯定。
ちょっと杉浦日向子さんのウルトラ悩み相談を思いだした。
日向子さんのほうが、カラッと明るいけど。
ひょうひょうとして、ちょっとやそっとじゃたじろがない。
柳に風のような人です。

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2013年12月29日

Posted by ブクログ

朝日新聞に連載されていた相談コラム。
読者のおかしすぎる相談に、らもちゃんが見事に答えています。
「ジャガイモにみそをつけて食べると死ぬ」騒動は必読です(笑)

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2009年11月04日

Posted by ブクログ

「私ってヘン??」
「私ったら『変わってるね』ってよく言われるの・・・」っていう人に、
本当に悩んでるのかと思ったので、
私は「そんなことないよ、貴女は普通だよ!」って本音で返事してました。
そしたら逆に不機嫌になってしまわれて・・・じゃあなんて言えばいいのっ!?と、そんな会話が苦手だったのですが。

らもさんのこのシリーズの本を読むと、そういうモヤモヤが何かスッキリします!
(ある意味、上記に書いたような人など足元にも及ばないようなものが(笑))
こうキタか!って
んで、こう返すか!って
悩みも回答も素晴らしいって思ってしまいました。。。
また次巻も読まなきゃ。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

悩みの内容がほどよい。バリエーション豊かで、こういう変な人いそうだなと思う悩みもある。悩みなのかというものばかりだけど。
らもさんの回答はさすが。真面目に答えるのもあり、博識ぶりを伺えるものもあり、悩みの上をいくネタっぽいのもある。
読んでいると悩みを忘れそうな気楽な感じがいい。

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2023年03月17日

Posted by ブクログ

ただのお悩み相談じゃなくて、明るい悩み相談ってのがいいなと思って3巻まとめて購入。ただちょっと明るすぎて悩みに真摯に向き合ってない感じはある。っていうかそもそも相談内容が悩みというほどのものでもないものが多くて、まあそのくらいの軽く読めるのがいいのかも。

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2022年05月26日

Posted by ブクログ

世の中いろいろな笑える悩みを持っているんだなぁ、ということが分かります。著者であるらも氏の、ユニークで真面目なアドバイス(回答)も笑えます。
本上まなみさんの巻末エッセイも、本質を突いていて秀逸な作品ですね。

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2016年01月12日

Posted by ブクログ

悩み相談って、当事者は真剣に悩んでいるのだろうけれど、はたからみると「なんでそんなことで悩むねん!」ってツッコミたくなることが多い。最早、ネタ。そんなネタにクールに対処する中島らも。

自分の人生、まだまだネタが足りないじゃないか、と気分が晴れる一冊。

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2011年07月28日

Posted by ブクログ

くだらないよーーーそして笑える。

電車で読むのは危険。

らもさんの鋭い分析的な回答より、一般投稿の文章が笑える。

自分ってなんてネタのないつまらない人生だろうとさえ思える。

毎日、仕事がつらいとお思いの方、これ読んでみてください。

肩の力抜けるよ。

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2011年06月04日

Posted by ブクログ

読んでいると力がふっと抜けてきます。
相談するほうもらもさんも楽しませてやるぞーって感じがして、
こんなやりとりを見てたら、なにか温まってきます。

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2010年01月16日

Posted by ブクログ

こんなに変な家庭があるなら、ウチの家庭にも一つくらい何かあるかもと思わせてくれるような内容。やたら外国語使う両親にアングリーとか…ルー語じゃん。。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

小学生の頃から意味もわからず読んで楽しんでいた。読み返すとますます面白い…中島らものギャグセンスの高さは異常だ!

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2009年10月04日

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