【感想・ネタバレ】成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方のレビュー

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Posted by ブクログ

予測なんかできないんだから、とりあえず、やってみろ。
ランダム性を味方につけろ。
ランダムで成功するのなら、どれだけたくさんやるか、どれだけ成功に向けての準備を日々できるか。

うん、面白い。

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2020年05月03日

Posted by ブクログ

世界は予測不可能であり、かつすごい速さで変化し、常にルールが変化し続けている。成功のルールは、ランダムなものであり、ランダム性をとりいれることで、私たちは大変生きやすくなる。ランダム性を味方につけるには、好奇心に従って、異なる概念や人と交わり、交差的に考え、予測可能な道を避けること。そして自分のやりたいことについて、情熱をもつて、実行可能な小さな賭けを、何度も繰り返し行い続けること。

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2014年01月02日

Posted by ブクログ

この手のビジネス本はあまり読まないのだが、これはなかなか面白かった。
成功のためのターニングポイントとなり得るクリック・モーメント。それを掴むにはどう行動していたらいいのか、という本。
別段、特別なことが書かれているわけではないのだが、行動するための勇気か湧いてくる。


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2022年10月21日

Posted by ブクログ

いわゆるPDCAがスポーツ以外では無効、という点にはっとさせられた。例えば、大学のキャリア教育は、なりたい自分をイメージして、そこから逆算してやるべきことを決め、PDCAサイクルを回すという、巷の成功本そのままである。たしかに大手企業に内定する学生から、目をつけていた学生を選び、体験談を語らせると、PDCAを意識した学生生活のおかげであるように見える。しかし、内定が出るかどうかは、たまたまとしか思えないケースがほとんどで、トリックだなあといつも思う。

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2014年12月16日

Posted by ブクログ

成功はランダムにやってくる、という物の見方自体が面白いなって思って読んでみました。
本当にさまざまな人や企業の成功の例が挙げられていて
どれも実際ランダムに起きる成功ばかりで
とても興味深かったです。
ランダムにやってくる成功をいかにして気づくか、
についても書かれているのでとても参考になります!
ただ、ひとつ残念なのが翻訳が読みにくいです。

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2014年01月22日

Posted by ブクログ

■成功はランダムに

A.この世界は予測不可能であり、過去の経験、論理、分析などは成功の要因とはならない。私たちは、鋭い論理は成功への近道だと信じている。しかし、もし成功への道が論理的であれば、誰もがその道を発見できることになり、結局、その道は効果的ではなくなってしまう。

B.サメの姿がほとんど出てこないことが、『ジョーズ』を恐ろしく緊張感に満ちた映画にした。
だが、スピルバーグはそれを意図していたわけではない。彼は、様々なシーンでサメを見せたいと思っていた。なぜ、そうしなかったのか?莫大な時間と費用をかけて作った機械仕掛けのサメが、うまく動かなかったのだ。彼は言う。「サメがうまく動かなかったのは思わぬ幸運だったよ。…サメが動かないとわかった時、サメが出てこないように脚本を書き直さなければならなかった。その結果、…サメが前面に出てきた元の脚本よりはるかに印象的になったんだ」この例からわかる通り、予期せぬ結果には細心の注意を払うべきである。予期せぬ結果が出たということは、ランダムなもの ―― 最終的にライバルを出し抜けるものに出会う幸運に恵まれたことを意味するからだ。

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2014年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画『ジョーズ』の事例。主役とも言うべきサメは映画開始から1時間以上経たないとまともに出てこない。当初意図したわけではなく、サメがうまく動かなかったため脚本が変更されたが、そのことによって「見えない恐怖」が倍加。ひとの心をつかむポイントは偶然からもうまれる。

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2014年01月11日

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