【感想・ネタバレ】科学vs.キリスト教 世界史の転換のレビュー

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Posted by ブクログ

高校時代世界史の授業でデカルトの「神の存在証明」の話を聞いた時、解析幾何の創始者でもある第一級の科学者でありながら、なんでそんな「ありもしない」ことにこだわり続けたのか、不思議でしょうがなかった。この本は、そんなデカルトどころではなく、大昔から、いかにキリスト教の教義と、発展してゆく科学の知見とを、不整合なく説明するか、膨大な「つじつま合わせの歴史」としか思えない。しかしこれが現在まで続く科学の源流だったんだなあ、と。

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2014年03月10日

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