【感想・ネタバレ】怒る技術のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

怒ることが出来ない日本人。
そのうち怒りの感情が麻痺してしまうという。
そうならないための本。

怒る技術とは、自分の正論を相手に認めさせるためのものではない。
正論でなくてもいい。またこちらの要望通りに相手が行動してくれなくてもいい。
とにかく怒りを正しく発散させる技術。
時に語り口が可笑しく笑えた。
ただし、実践は難しい・・・。

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2015年01月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

信頼する中島義道先生の哲学エッセイ。

怒ることができない人は、キレる。

これは怒りの表現方法が分からないために起こる悲劇です。私自身も怒ることがなかなかできない日本人の一人。
怒りを正しく表に出せないがゆえ、ためてためてキレる・・・というのは、理解できます。

本書を読むと、怒りと冷静に向き合うことができ、さらにバカバカしく思えてくる。
最終的に救われます。

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2013年11月21日

Posted by ブクログ

積極的に怒っていくことで、他者との違いを浮き彫りにする。
それが、日本社会で幅をきかせている「空気を読め」という文化を軽減する一つの方法。
みたいな本。

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2013年06月30日

Posted by ブクログ

私は怒りを感じるというより、ゾッと肝が冷えるタイプ。どうでもいい相手に怒ってエネルギーを使うより、これから大きな失敗するんだろうなと見限るタイプでもあります。

この本を読むと私は「怒り方の技術」を忘れてきたと感じました。幼い頃は素直に怒りもぎゃんぎゃん伝えました。大人になると怒りは使わなくてもいい道具、と捉えていました。だから次第に「怒れない人」になっていたと感じます。怒らない方が楽なのかもしれません。

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2019年08月01日

Posted by ブクログ

怒る技術とは怒らない技術。意思をコントロールすることが大切、のようなことが書いてあった。俺にはまだ程遠い道のりだな。

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2014年01月07日

Posted by ブクログ

波風が立つことを嫌い、内側の怒りを抑えて表面上の「善人」であることを何より重んじる日本人には刺激が強すぎるだろうが、怒りっぽい私には深く頷ける論だった。

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2011年10月13日

Posted by ブクログ

そのままに、みんな怒れ!!と怒る戦う哲学者。確かに、現代日本に蔓延する「やさしさ」の弊害はあるので、参考になるよ。

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2009年10月04日

購入済み

予想とは違う

怒りの技術と言うより、サラッと読んでしまう本。

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2017年05月05日

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