【感想・ネタバレ】オレンジ色のステッキ~杉原爽香三十九歳の秋~のレビュー

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ネタバレ

杉原爽香のために新品で購入しました。

旦那は元殺人犯なのに、若い女性に追いかけられている。
妻は、仕事のつきあいで裸婦のモデルになる。
兄夫婦をはじめ、登場人物はしっちゃかめっちゃか。

最初から読んでいても訳分かんない。

ひとえに爽香のやる気だけが支え。
オレンジ色のステッキは、大御所の画家の携帯品。
それなのに読みたくなるのは何故。

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2012年10月12日

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内容(「BOOK」データベースより)
上司の身勝手な言動に嫌気がさした瀬沼は、会社を無断欠勤。爽香との打合せにも現れず、職を失ってしまう。リン・山崎が爽香をモデルに描いた裸婦像の公開、病に倒れた兄・充夫一家の生活費…。悩みが尽きない爽香は、瀬沼の女性問題にも係らざるをえなくなる。さらに、部下の久保坂あやめが会社で襲われ…。登場人物が読者とともに年齢を重ねる人気シリーズ。

令和2年2月2日~3日

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2020年02月03日

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上司に嫌気がさし、爽香との打ち合わせをすっぽかした瀬沼が今回の話の主人公です。よくもまぁこんなに女好きな人ばかり出てくるなと思います。女やったら誰でもいいのか?と問いたくなるくらいのクズ男ばかりですね。爽香の裸を描いたリン山崎にもイライラしました。爽香のことが守ってあげてよ!と思いました。結局爽やかも許してあげるのですが、心が広いな~人が出来ているな~と思いました。この巻でもモテモテの爽香ですが、みんなお母さんのような爽香に安心して近づいてくるんでしょうね。明男もしっかりしなさい!と思いつつ最後は、心配

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2016年06月18日

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今年も発売の時期が来ました!
毎年の楽しみです。
一気に読みました。
あまりミステリーらしさがなかったなあ…
明男はどうなっちゃうのか!?一年後が待ち遠しいです。

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2012年09月29日

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ネタバレ

一気に読んでしまった。
爽香がモデルになった絵が出展せざるを得なくなって…が軸かな。
人間関係がちょっとごちゃごちゃしすぎている気もする。
前巻の引きの明男が刺されたことがもっと尾を引くかと思ったら、表面上はなにもなく、ちょっと肩透かし。奥でくすぶってはいたみたいだけど。
今回の引きも明男が災難。
爽香ともども、もうすこし楽にさせてあげれば?>赤川先生

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2012年09月14日

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25作目もいつものドロドロワールド。このシリーズって1年に1冊がいいんだろうな。続けざまに読むと疲れる。今回は絵の件がようやく決着する。珍しく人が死なんかったわ。ラスト、明男、どうなる?

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2024年02月20日

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爽香の苦悩。
明男は無事だったのか。
ーーー
上司の身勝手な言動に嫌気がさした瀬沼は、会社を無断欠勤。爽香との打合せにも現れず、職を失ってしまう。リン・山崎が爽香をモデルに描いた裸婦像の公開、病に倒れた兄・充夫一家の生活費……。悩みが尽きない爽香は、瀬沼の女性問題にも係らざるをえなくなる。さらに、部下の久保坂あやめが会社で襲われ……。登場人物が読者とともに年齢を重ねる人気シリーズ!

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2016年08月23日

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シリーズの流れが分からんと、より楽しくないなぁ(≧∇≦)
いつもながら、軽快に読めワクワクする赤川次郎の一冊でした。しかし、爺さんでも、アートに性に元気が男ならでは理解できる(笑)

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2014年01月12日

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ネタバレ

バリで読んだ本。
毎年、秋に出版されて主人公も毎年年とっていくシリーズ
この本は、24年前の初刊から毎年欠かさず読み、一緒に年をとって生きた感じ。
結構思い入れのある本。
主人公は39才、結婚12年になった。

事件などストーリー展開は、相変わらず強引であるが、
それぞれの登場人物の成長が楽しみである。
年齢、結婚時期が近く、夫婦間の関係や家庭に対する捕らえ方、
仕事に対する考えな細かい描写に同感できた。
本の最後に次への布石が打ってあり、今後の展開が楽しみである。

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2013年01月04日

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相変わらずの波乱万丈ぶり。
ラストの引きもね・・・。
ホント、穏やかに平和で退屈な日常がこの家族に訪れればいいなぁと思いつつ、事件に巻き込まれなくなるから物語が終わってしまうのか、とも思う。
来年も読めるようだとラストで思えたから衝撃だったけど安心、みたいな。笑

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2012年11月26日

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今年も出ました、杉原爽香シリーズ。

いつもはバタバタしてあっという間に過ぎちゃうけど、今回は事件性というよりも、男と女の間のさまざまな感情が交錯していて、大人な小説だった。

次回に続くような終わり方で、ドキドキする。

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2012年11月13日

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年に1冊、登場人物も読者と同じ年齢を積み重ねていくシリーズ第25作。
小学校時代の同級生の有名画家にパンフレットの表紙画を格安で描いてもらったお礼にと、爽香をモデルに発表はしないとの約束で描いた裸婦像が巨匠画家の目に止まって公開されることに・・・

仕事で大阪へ行った帰りの電車の中で読み切り。相変わらずの赤川小説健在というところでしょうか。

(2012/10/17)

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2012年11月05日

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相変わらず大変な主人公。たまには、あまり波風立たない、もしくは今まで積もった話が少しずつでも快方に向かうだけの1年があってもいいのではと思う。

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2012年10月11日

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杉原爽香シリーズ39歳の秋。
16歳から年に一度歳を重ねて出るシリーズ。今回は爽香の仕事面よりも、家族、自身がヌードモデルとなった絵を中心の一冊。
相変わらず不倫の宝庫σ(^_^;)ではありますが、まぁそこは今回はあまり目立つ感じではなかったかな。
気になる終わり方をしたので、明男が心配です。

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2012年09月23日

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今年も爽香の9月になりました!
うーん、相変わらず事件まみれ。
年々 歳を感じるところがリアルでちょっとせつない。
それにしても明男ってば…という感じ。ダメンズっぷり発揮してます。
赤川次郎さん、そろそろ爽香に、もうちょっと幸せなエピソードを書いてあげていただけないでしょうか…
なんとなく歳を重ねるにつれ不幸というか、輝きが減っちゃって、事件も生活感というか所帯地味た感じで、爽香の魅力が半減なんですよね…

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2012年09月16日

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ネタバレ

年に1度のお楽しみというか、読書の秋といえば光文社文庫の爽香シリーズ♪
爽香が15歳の時に始まった物語もずいぶんと長い付き合いになり、爽香は39歳になりました。
相変わらず爽香の周りは事件が耐えませんし、しっかり巻き込まれます。
当初は若さでガンガン乗り切ってきた爽香も疲れが見えるお年頃。
私的には殺し屋の中川が気になるのですが今回もちらり顔を見せただけ?
毎回毎回大変な思いをしている爽香、そろそろのんびり幸せになってもらいたいという思いもありますがなかなかそうはいかないようです。
最後に爆弾を投下して続くって・・・明男の無事を祈って来年を待ちます。

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2012年09月15日

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