【感想・ネタバレ】天文学をつくった巨人たち 宇宙像の革新史のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ガリレオに端を発する物理学からニュートンをへて
ガモフの火の玉宇宙論にまで至る流れをザッと追いかける一冊。
かなり駆け足であるため近代以降の学者に対する言及は薄く、
成果を追いかけ説明するにとどまった感がある。
内容も少し難しく、きちんと理解できなかったのが残念。
近代以前の学者に対してはそれなりにページを割いており
おもしろかった。

0
2013年04月13日

Posted by ブクログ

天文学史などに関する執筆が多い著者、
今回も天才とも呼ばれた科学者たちにスポットを当てて、
簡潔に、でも科学的な妥協はなく書かれてました。

惜しむらくは、書き口が固いこと。
もうすこし優しく、そして易しくなればと思います。
一般向けの新書としてはちょっと難しいかもしれないです。

加えて、もう少し幅を広げても良かったかなと思います。
せめて電波天文学…ジャンスキーやリーバーには触れて欲しかった。

0
2012年01月18日

「学術・語学」ランキング