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1つ上のオトコを目指す!
堂場氏の警察小説シリーズよりも、スポーツシリーズが好きだっていう方には、オススメな1冊!
トレーニングウェアへの拘り、仕事帰りの賢いジムの通い方など、堂場氏の推奨する「カッコいいオトナの男」であるためのエッセンスが、小説のような文体に随所に散りばめられた至極のエッセイ集!
Posted by ブクログ
北方謙三さんとか?お亡くなりになられた徳大寺さんとか・・
いわゆるダンディズム!ハードボイルド!な方なのかな?と。
今回、初の作家さんとの出会いでした。
他のもの読んでみよう!と思ったら、物凄い数の著作が(´・Д・)」
高名な作家さんだったのですね♪(´ε` )
洋服や文房具・・
筋トレにバイクに車!
男児の求むるキーワードが、てんこ盛り。
雑誌ターザンへの寄稿エッセイを書にした一冊らしいです。
タイトルが書を表す!
納得の一冊です!
Posted by ブクログ
老舗トレーニング雑誌「ターザン」での連載をまとめた書籍。雑誌「ターザン」の趣向から肉体に関わるアイテムを使ったアスリートグッズ・エッセイかと思って読みはじめたが、読んでいると、ちょっと違う。
エッセイっぽいけど、私小説っぽい。主人公の「俺」はホントに筆者なの?登場する多くの編集者や友人は実在するの?ノンフィクションっぽいし、フィクションっぽい。表現しづらい。ジャンルとすれば、「ハードボイルド風私小説」か。
しみじみと思うけど、アラフォーを越えても「オトコ」を維持するのはいろいろと大変だ。若いころアテにしていた「勢い」はもはやなく、体型・健康に注意しつつ、身に付けるアイテムを選ぶセンスを日々磨かなくちゃならない。諦めるのもひとつの手だけど。
Posted by ブクログ
あの堂場瞬一氏がこういった本を書くの?と驚く方も多いと思います。
でも、読んでみると納得ですよ。
堂場氏のこだわりがよく分かって、ファンにはたまらない一冊だと思います。
小説を読んでいるような錯覚に陥りながら、一気に読み終えました!
Posted by ブクログ
堂場瞬一 『 オトコのトリセツ 』
お洒落さんを目指して借りたが、わしには必要無かったかな(笑)
恰好いい男の所作、服、道具の話じゃったかな。
2014年読破
Posted by ブクログ
スーツとかデニム、バッグなどなど主におしゃれなモノへのこだわりを語るエッセイ。先日読んだ同じ著者の『弾丸メシ』もそうだけど一人称が「俺」のエッセイってわりと珍しい。そこからへんで男らしさをアピールしているんじゃないかと思うけど滑稽。
ここで語られているこだわりや主義、蘊蓄もそうだけど、まあ他人にとってはどうでもいいことを一人よがっている感じ。そのこだわりが大人の男の本流なのだという感じのことをいっておきながら、一方でそのこだわりに水を差されると「男っていうのは単純な生きものなんだ」的な逃げを打つのも男の常套手段だよね。
こういう滑稽さをわざとあぶり出すためにこんな筆致なのかもしれないけど。自分と違う種類の人だろうなと思いながら斜め読み。
Posted by ブクログ
衣服、時計など男のオシャレの基本ブランド名を知らない人に参考になる本。
著者の好みが書かれているが、知らない人には読みやすく、流し読みでも参考になる。
私自身はブランド名をあまり知らない人です。