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有名な「君の瞳に乾杯!」という名せりふの英語は何か知っていますか?本書の冒頭に答えが載っています!
数々の映画の字幕を作ってきた著者が語る字幕制作の現場は、様々な問題があって、面白くて、笑えます。そして映画そのものと同じくらいドラマがあって時に感動するほど、真剣です。
その熱い語り口に、翻訳を超えて、仕事や日本語、更にコミュニケーションそのものについて考えさせられました。
ペンネーム
まめ
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期待した以上に面白かった。それに大変勉強になりました。「1秒4文字」、元テレビ局にいたものとして、うんうんと思わず頷いてしまった。こうした仕事をなさっているせいか、文章も大変上手で、読みやすかった。
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海外ドラマや映画を鑑賞するときは、字幕屋さんの力量を信じるしかない。
「漢字が読めない」「読解力が乏しい」人を相手では、字幕制作者の苦労は計り知れないものがある。
限られたスペースに日本語を埋め込んでいくわけだから。
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どこかで誰かに「おもしろい」と言われたのだったか、書評を読んだのだったか。気になりつつ読まずにおいた自分が恨めしい。
1秒4文字という制限でいかに最大数の観客に台詞のエッセンスを伝えるか…。字幕なしで映画を観られるほどではないけれど、常に耳で聞こえた英語と字幕を比較してしまう癖がついている。「うまい!」と思うこともしばしば、「…あれ?」と思うこともちらほら。
その「…あれ?」は決して字幕訳者のせいばかりではなかったのだと本書で知ったのでした。
ご苦労、しのばれます。
語り口が軽妙であっという間に読めた。著者の本をまた探して読むつもり。
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映画の字幕技術も、日本は突出しているらしい。数秒の間で読みとれ、かつオリジナルの意味を損なわないように表現される字幕は、たしかにすごいと思う。1秒4文字までだそうですよ、文字数。
びっくりしたのが、字幕翻訳の納期がかなり短いらしいこと。1週間ならいい方で、時には3~4日で納品してしまうこともあるのだとか。すごすぎ! そして、観客の日本語読解能力の衰えをひしひしと感じているというくだりも、「やっぱりそうなのか…」と共感してしまったのだった。
わたしは吹き替えよりは字幕の方が好きなんだけど……今、吹き替えの数が急増しているようなので、もしかして近い将来、字幕の方が珍しい存在になってしまうかもしれない。吹き替えもねぇ……安易に売れっ子タレントが起用されて、どうもデキがイマイチだと、金を返せって思っちゃうんだよなぁ……。やっぱり字幕は存続の方向で!
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もしあなたが翻訳(特に映像関連)に興味があるのであれば
ぜひ読んで欲しい本。
翻訳家のエッセイにありがちな単なる自慢話にならず、
たんたんと筆者が経験した翻訳上のよもやま(+苦労)話を
分かりやすく書いてあるので、とても勉強になるし共感できる。
翻訳自体に興味がなくても、吹き替えや字幕と言語の違いに
疑問を持ったことがある人も、文句を言う前にぜひ一読して欲しい。
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軽妙洒脱な語り口調で、ドキリとするようなことを言い当てていて、
読んでいてスカッとします^^
私は各章でくすくす笑ってしまっていました。
映画翻訳についても、ことばの遣い方についても、参考になりました。
素人としても楽しめる一冊だと思います。
Posted by ブクログ
とても読みやすい本でした。読みながら反省したり「そうそう」って同意したりしながら読みました。字幕の世界の話もおもしろかったです。字幕派ですが田舎のシネコンは最近吹き替えしかこない映画が時どきあるんです。その事情もしりました。字幕がなくなって欲しくないです。
Posted by ブクログ
・新書の中でも表現がわかりやすく、中学生でも読みやすい。
・字幕映画の裏側を初めて知った。字幕屋が、元の言語の表現により近い表現を選びつつも、字数制限や配給会社の要求に従わざるをえない状況。
ヒットのために表現を捻じ曲げ、「涙、感動、泣ける」と歌って観客を呼び込むこと。それにまんまと乗せられる観客。
・観客が漢字を読めない、文脈を読めないせいで、説明しすぎな字幕を要求される字幕屋の苦悩。
・私だったら、あえて変な日本語に変更させられるのは、仕事であっても我慢ならないと思う。字幕屋ってすばらしい。
Posted by ブクログ
字幕翻訳家の仕事と日常が垣間見れる。
・「ざる知識のススメ」に勇気づけられる。
・あきらめずに、すくい続けること。
・字幕の仕事として、とにかく速く正確な情報を得ることが大事。
・非英語圏の映画字幕翻訳が面白そう。
Posted by ブクログ
文字制限のある字幕作成の苦労と、昨今のおかしな日本語について、そして、字幕屋として吹き替え版映画の台頭を憂うお話。
ロシア文学を専攻されていた方だからか、米原万里さんと同じニオイがする。実は真面目な話なのだけれど、面白くサクサク読める。
私は映画俳優さん達の肉声や息遣いを聞きたいと思うので、“字幕派”だ。面倒くさいと思ったこともないし、違和感を抱いたこともなく、字幕を読んでいるという感覚すらない。…ということは、今まで観てきた映画には、良い字幕がついていたということなのだろう。
字幕というと「戸田奈津子」だったけれど、「太田直子」さんも意識してみよう。
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字幕屋さんの快刀乱麻の歯切れのよい語りが素晴らしい一冊。やっぱり字幕屋って大変なんだと実感。自分は字幕派だけど、日本人の理解力が低下してるのには衝撃を受けた。でも字幕はなくなって欲しくないなあ
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得られる内容は以下の2つ.まず,字幕翻訳者の仕事がどのようなものか知ることができるといこと.そして,最近の日本語の使い方の問題点である.
特に後者について,多くが同感できる内容であった.
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輸入映画につける字幕を作成する職業がある。業界では字幕屋というらしい。
これは一字幕屋の字幕にまつわる辛口エッセイ集。業界の舞台裏,職業倫理からくる配給会社とのバトル,そして愚痴,ぼやきが満載で,実におもしろい。そして,これは重要なことだが,万人に読みやすい。
字幕屋さんは皆英語が堪能で,映画を見つつスラスラ訳出しているのかと思ったら,これが大間違い。送られてくる英語の台本をもとに,辞書を引き引き仕事をするらしい。大物字幕屋ならいざ知らず,少なくとも筆者はバイリンガルとはほど遠いそうだ。映画一本,納期はふつう一週間。これはきつい。そして最も悩ましいのが,字幕特有の「一秒四文字」という長さの壁。この点,吹替原稿は自由がきくそうだ。本ではいくつも例が挙げられているが,いかに苦心惨憺の末,字幕が捻り出されているのかを思い,ほとほと感服する。
しかも,映画の扱うテーマについては,翻訳前に予備知識を仕入れておくことが必要だ。仕事を受けたらまずは本を買い込み勉強。英語以外の映画にも,たいてい英語台本があって仕事になるというが,二重翻訳は誤訳の危険をはらむから,原語の辞書を買ってきて万全を期す。日々勉強なのだな。とはいえ,仕事で勉強した知識をため込んでいる訳ではない。そんな余裕はない。必要な知識を次々仕入れ,仕事が完成すると忘れるに任せる。著者は「ざるのごとく」というおもしろい形容を使っている。
仕事内容に関しての配給会社とのバトルがこの本のサワリだろう。著者は結構歯に衣着せずに書いていて,それがためにおもしろいのだが,こちらの方が心配になってしまう。相手はクライアントなんだし。まあ作品名は伏せたり,フィクションを入れたりしてぼやかしてはいるようだが。争点は大きく三つ,字幕に盛り込む内容,適切な表現の問題,そして字幕の表記に関することである。
売るための字幕を作れという,クライアントの要求は時に厳しい。ラストで「泣かせる」ために,台本にない台詞を是非入れて欲しいというような注文があるそうだ。無言のシーンなのに,字幕で喋らせろということさえある。全くの商業主義で撮られた映画なら字幕屋も折れるが,製作者が人々に伝えようとした,誠実なメッセージをねじ曲げてしまうのは字幕屋魂が許さない。資本主義の巨大な圧力に,ドン・キホーテのように立ち向かう字幕屋の姿は輝いて見える。
表現を適切なものにする。まことに結構なことだが,臭い物にフタをすれば問題は解決するのかというとそう単純なことでもない。差別表現などに関し論争の歴史は古いが,前世紀後半にアメリカで発祥して日本にも波及した「政治的正しさ」論は極端に潔癖なところがある。「子供」も「肌色」もダメとか,おかしいと感じる人も多いはずだ。字幕屋は製作者の意図や観客の受け止め方を想像して表現に苦しむ。一方,クライアント側は禁止用語集に登載されているかどうかという形式的基準に敏感で,両者の間にはかなり温度差があるようだ。用語集という権威に従っておれば大丈夫,というのは安易に過ぎ,自らを萎縮させることでしかないのでは?と思うが,図体が大きく自分が大事な会社という組織では不可避の行動なのだろう。
表記について。観客が読めないから,難しい漢字は使わないでくれという注文。難しい漢字だからといってこれをひらがなにしたのでは字数が増える。これが字幕屋には恐ろしい。無難に別の語に言い換えられればいいが,言い換え困難な語の場合が悩ましい。字数が増えないまでも,いわゆる「まぜ書き」は避けたい。「比喩」を「比ゆ」と書くのは字幕屋の良心が許さない。著者は「比喩」でも読めるでしょというスタンス。ごもっとも。会社の意嚮によりやむなくフリガナをつけることもあるが,まぜ書きはやらないようだ。エライ!読んでいて大いに溜飲が下がった。小説家や大学の先生なんかが四角い顔でまぜ書き批判をしていても,むべなるかなという感じだが,庶民にもっと近い字幕屋さんも同意見なのはうれしい。確かに,映画字幕でまぜ書きを見た記憶はないな。テレビ局も見習うべし。
字幕屋は世間の平均を模索する。海外映画の多くは,日本人向けにつくられたのではない。アメリカならアメリカの,フランスならフランスの観客向けに創られている。映画製作者は,その主要な対象者がもっているであろう教養を前提にして,作品をつくるのだ。聖書に出てくる警句など,欧米では常識なのに日本であまり知られていないものも多い。そういった海外映画を観る上で前提となる知識を,字幕はどこまで伝えられるか。正解はないが,字幕屋は努力する。タダでさえ字数制限がある字幕。映画の背景,メッセージを余すことなく観客に伝えることはむづかしい。最近,日本の観客の教養レベルが下がってきているともいう。確かに,そうかもしれない。私も妻と映画を観ると,だいたい妻より内容理解が不十分で,解説を加えてもらったりする。耳が痛い。
いま字幕屋さんは誠実に仕事をしているのだな。ただ最近は配給会社でも字幕を軽視する風潮が強い。以前は考えられなかった,大人向けの吹替版上映はもはや普通になり,字幕のための予算は減らされる。新人の字幕屋が安いギャラで使われ,潰されてしまうこともあるという。そんなことでは職業倫理は保てない。
字幕もいろいろ大変そうだが,読み終えて,映画が観たくなった。
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さすが字幕作成を業にしているだけあって、流れるような文体かつここぞというところでのナイスな落ちに感服。また日本語論としても快哉をあげた。
・キリスト教徒のアラブ人も神のことを『アラー』という
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「字幕屋」と聞いて、映画のセリフを「翻訳」する仕事を想像していたけど、
実際は映画のエヅラに合わせた表現や文字数を考えないといけない。
そんな独特の制限の中で働く「字幕屋」の愚痴を面白おかしく、
そして現代日本語の特性を映画字幕に関連付けて述べている。
普段字幕は「映画を観る助け」としか見ていないが、
たまには「字幕を観に行く」のもいいかもしれない、と思った。
(字幕屋の人にとって、それが良い事かどうかはわからないけど)
Posted by ブクログ
自分の仕事を愛し、憂い、磨いている作者のまっすぐな姿勢に
共感しました。日本語って一文字の違いで意味の捉え方が数種類に別れてしまう。複雑というか、使い方によっては高度な技術になるというか、難しい言語なんだなと考えさせられました。
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映画のせりふという「生きた言葉」を扱う字幕屋は、日本語の翻訳文もできるだけ日常に密着した自然な言葉にしたい。それで日ごろから、目を皿にし耳をダンボにして情報収集に努めているのだが、広げた網にはなんだか変なものもたくさん引っかかってくる。
この「まえがき」の一部を読んだだけでも、作者のユーモアのセンスと切り口の鋭さが伝わってくる。
Posted by ブクログ
本屋さんでタイトルに惹かれ購入。映画は字幕派なので毎度お世話になり続けてる字幕屋さんについての話ですもの。すっごい読みやすく熱中して読みました(さすが字幕屋さん!)「へぇ~」の連発でした。いやもう字幕屋さんてすごい!!こういう職人さんを重宝できないってかなしい。字幕屋さんに限ったことじゃないけど。また太田さん自身が端から映画職目指してたわけじゃないっていうのが良いですよね。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
映画の字幕翻訳は、普通の翻訳と大きく違う。
俳優がしゃべっている時間内しか翻訳文を出せないので、セリフの内容を一〇〇パーセント伝えられない。
いうなれば字幕は、「要約翻訳」なのである。
映画字幕翻訳を始めて約二〇年、手がけた作品数は一〇〇〇本余りの著者が、外国映画翻訳の舞台裏、気になる日本語などについて綴る。
[ 目次 ]
外国映画の翻訳二種
第三の映画翻訳
映画字幕の作り方
吹き替えの自由と苦労
ちがって当たり前
驚異の語学力
おしゃべりなメール文
句読点の苦闘
そんなに叫んでどうするの―「!」の話
ルビと混ぜ書き〔ほか〕
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
面白かった!このオオタさん自分で言って、自分でツッ込み、大変ノリがいい。字幕作りに興味がある人、映画が好きな人にはもちろんのこと、言葉とはなんぞやと思っている人にもぜひお勧めしたい。本の中からちょっとだけ紹介。例えば、こんな字幕制限を課されたらどう短縮すればいいか。むっつり黙りこむ女に、男が問いかけるシーン。男「どうしたんだ」→5文字以内女「あなたが私を落ち込ませてるのよ」→5文字以内男「僕が君に何かしたか」→5文字以内さて、あなたならどうする?私もいろいろ考えてみたけど、難しい。本では解説の後に、こんな字幕が出来上がると紹介。男「不機嫌だな」女「おかげでね」男「僕のせい?」苦肉の策だと著者はおっしゃっているが、いや、すごい。
Posted by ブクログ
日本語の乱れについてのくだりが読ませるけれど、一番傑作だったのが、あるセリフをめぐって、感動路線で売りたい配給会社の担当と、「それってやりすぎでは」と思う翻訳者との攻防。今は題名を出すと、カドが立ちそうだけど、将来、ぜひ何の作品なのか知りたいと思いました。
Posted by ブクログ
1秒間に4文字、とか、話すひとに応じて言葉を変える、とか字幕ならではの苦労がたくさん書かれていて面白い。後半はちょっとグダグダしてしまうけれど、非常に興味深かった。
Posted by ブクログ
長たらしい新書のタイトルってひと昔前に流行ったなぁと回顧しつつ、字幕をつける仕事ってよく知らないなと思い、手に取ってみた。
いわゆる字幕屋稼業のなせるわざなのか、文章がとてもユーモアたっぷりで途中くすりとしながら読ませてもらった。
字幕をつける仕事の悲哀、日頃感じる日本語への違和感など多岐にわたって非常に軽い筆致で矢継ぎ早に言及するため、とても読みやすい反面、じっくり立ち止まって考える隙間がないように感じられたのがちょっとだけ残念。
新書というよりエッセイとして読むのがいいのかな。
いずれにせよ、字幕をつける仕事について初めて知ることができたらのはよかった。
Posted by ブクログ
話の内容自体は面白い。
日本語の使い方、選択のこだわりなどに字幕屋さんならではの視点が味わえるの。ただ、全体的に愚痴愚痴しすぎなきらいがあるのはマイナス。
Posted by ブクログ
大まかな感想は、「字幕翻訳家って大変なんだなぁ」の一言。
その大変さを理解してくれー!という著者の気持ちは非常によく伝わってきます。お腹いっぱい。笑
色々な世界観、歴史背景、価値観などを集約して研ぎ澄ませ、魂込めて言葉を選ぶ...そんな、まさにプロフェッショナルな仕事なんだなぁと、とても勉強になりました。
更に、文字数制限やタブールールなど、テクニックも必要になってくるんだから、これは大変だ。そんな字幕翻訳家さんの苦労に思いをはせながら、映画の字幕を次は読もうかな...(読めるかしら)
途中、渾身の力をこめて連投される皮肉の嵐に疲れてもしまいましたが、しっかり笑わせてもくれるし、心から素敵だと思う考え方も持ち合わせている。お友達にはなりたくないし、憧れもしないけれど、魅力的なプロフェッショナルだと思いました。
面白かった。
Posted by ブクログ
映画字幕翻訳者「字幕屋」である著者が、自身の仕事の舞台裏を話す軽いエッセイ。
小説などの翻訳とはまた違った悩みがあって、言葉の選び方など面白い。
例えば、
男「どうしたんだ」
女「あなたが私を落ち込ませてるのよ」
男「僕が君に何かしたか」
と台詞を翻訳したとしても、それぞれの台詞は1秒ほどなので、字幕にするには5文字以内にしなきゃいけない。それを、
男「不機嫌だな」
女「おかげでね」
男「僕のせい?」
という変換はなかなか驚く。
誤訳だというのは簡単だけど、物語を潰さず、字幕を読んでも台詞に間に合う、元の俳優の越えも楽しめるという映画そのものをしっかり楽しめる技術だと思いました。
しかし……著者、ちょっと怒りすぎかな。日本語を扱っているのもあって過敏なのは分かるけど。
あ、そうか。だからこの本のタイトルなのか。
Posted by ブクログ
日本人の識字率が高いから字幕翻訳家もやっていけるのでしょう。
映画を見る場合は、吹き替えより字幕を選びますね。
英語を聞きながら、どのように翻訳されているか考えるのも字幕映画の醍醐味だと思います。