【感想・ネタバレ】正しく時代に遅れるために 有栖川有栖エッセイ集のレビュー

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Posted by ブクログ

エッセイ第三弾

今回はおすすめ書籍の中に興味をそそられるものが多く、
是非読んでみよう、と思った。
時間つくらなきゃ。

自分は鉄道マニアではなく、まったり鉄道ファンがちょうどいいかも、の件に非常に共感を覚えた。

対して、本格推理への熱い思いに何度もほほがゆるんだ。

やっぱ好きだなあ。

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2009年12月14日

Posted by ブクログ

日常のことから、映画や漫画、ミステリーの評まで。有栖川らしい穏やかな文章が、読んでいて心地良い。また、これを見ねば、読まねば、とも思わされた。

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2013年08月07日

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すべての人間は“六段階の距離”でつながっている?ネット書店で著者がオススメされたものは……?日々の生活、映画、小説に隠れた謎。作家・有栖川有栖のことがもっとよくわかるエッセイ集。

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2012年04月30日

Posted by ブクログ

有栖川さんの新聞掲載エッセイをまとめた本。ファンなら読んで置いて損はない?鮎川さん追悼の文が良かった。
故人との関係性にはじーんとしました。

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2011年06月06日

Posted by ブクログ

ミステリ作家・有栖川有栖のエッセイ集。映画や小説について紹介している文もあり、それを読むと自分でも見てみたい読んでみたいと思いますね。またミステリに対する愛が溢れており、作者の本格ミステリに対するスタンスもよく判る一冊となっています。
僕にとって有栖川有栖の作品は本格ミステリのテキストのようなもの。だから僕の中の本格ミステリに対する想いを代弁して明文化してもらったような感もあります。

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2010年05月23日

Posted by ブクログ

作家・有栖川有栖が日々何を見て、何を思い、何を考えているのかが垣間見れてとても面白かったです。
他にも有栖川さんが薦める本や映画、漫画の評も興味深かったです。
有栖川さんの評を参考に読んでみたい本や見てみたい映画が増えました。
特に自分はミステリーの大御所の方々の作品を読んでいないので、これから読んでいこうとますます思いました。
本や映画の評もさすが文章を扱うプロだけあって、こんな風に書けたらなぁと思いました。
自分の思っていることをもっと適格にうまく書きたいものです。
読者と作家の間にいる人は編集者だと思います。
例え素晴らしい作品があっても、その作品に目を留め、道を開いてくれる良き編集者がいなければ自分たち読者には素晴らしい作品たちを読むことができません。
宇山さんと言う編集者が本当に素晴らしい方だったのが、このエッセイを読んで改めて知ることができました。
満足度は★★★★☆。
ミステリ作品が溢れ活気に充ちている現在に生きていることはとても幸せなことだなと思いました。

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2009年11月23日

Posted by ブクログ

アリスのエッセイは、関西人的センスと、(小説自体もそうなのですが)なんかノスタルジックで切ない感じ、鋭い感受性がすごく好きです。
収められているエッセイのうち、「暁の防衛線」はホント大好き。
自分の家の軒先に来る鳩を撃退するエピソードなのですが…もうホント、楽しんで書いてるなぁという感じ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アリスさんのほのぼの加減に泉はやられっぱなし、もうメロメロで御座います(どうした)…と、惚れ気(?)はココらへんまでにしておきまして、6段階の知り合いの話やら、豪快にミスした(訂正が非常に笑えたのですが)宝くじのお話やら非常に楽しんで読めました。オススメの映画やら本やらも紹介されていて、思わず手に取ってみようかしら、とか踊らされている阿呆がここに一人(生暖かい目で見守っていただければ幸い!)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

推理小説を好んで読むほうではないが、本書で開眼されてしまったかもしれない。紹介されている映画にも小説にも興味津々。選評が推理小説の書き方や読み方が見えておもしろかった。美しい事件の起こる本格推理小説に出会おう。

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2016年05月31日

Posted by ブクログ

有栖川さんの書評とか選評とか好きです。前のエッセイで書かれていた新聞の批評とかも。穏やかな方でありながら、的確な批評眼をお持ちの方だと思っているので。それにしてもやっぱり有栖川さんの文章好きだー。

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2009年10月04日

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