【感想・ネタバレ】作曲家の飼い犬のレビュー

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Posted by ブクログ

気軽に読める1冊。ワンコ×ニャンコは好きですが、成親はやっぱりワンコ攻めというより番犬ですかねwww10年前に思い出があるふたりだけど、10年越しの…というわけではなく、思い出は仄かなものとしての存在という扱い方なのでくどくなくていい。脇の喜多見と藍原がなかなか味があるので、このふたりの話も読みたいかも。いえ、このふたりがカプで、じゃなくてもそれぞれに1本ずつでもいいかな。

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2010年08月18日

Posted by ブクログ

意外な展開に最後まで楽しめました。 あらすじを読んで決めたんですが、まさか成親が刑事でしかも管理官なんてね~!結構軽~い感じの台詞を話してましたので、ビックリでしたし、裏で喜多見とそんなやり取りをしてたなんてね~! 成親の兄である藍原が当て馬な割にはいい事言ってましたので結構きにいりました♪

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2012年08月25日

ネタバレ 購入済み

まあ

初読み作家さん
まず文体がちょっと合わなかった。
「…のだが。」「…なわけで。」
って感じの文章が多くて、あまり好きじゃなかった。

そして冒頭の、再会してあっさり関係を持った経緯にはげしく「???」。
学生の頃から、今もまだお互いに対してひきずっているものがあったのならわかる。
それが、すっかり忘れていた上に、現在の互いの性的思考もよくわからないうちに、簡単にそういう関係になるかね?⁉
せっかくの学生時代のエピソードが、あまりにも生かされていなくてもったいない。
攻めは結局バイだったのか?

その攻めも、一見大雑把でだらしないようでいて、根本は肝の据わったイイ男の攻めを期待していたのだけど、読み進めるにつれて、心理描写が意外と女々しくてそんなに魅力的に見えず残念。

受けも、結局攻めのどこに惹かれたのかわかりづらかったし、所々に女子のような思考回路が透けて見えて入り込めなかった。

あと、事件の捜査真っ只中で、キャリアが休職するなんてあり得ない。

全体的に色々と不自然で物足りなさが残るお話だった。この作家さんの作品はもう読まないかな。

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2018年06月07日

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