感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2010年05月19日
すごく面白かった!
俺様攻め×ツンデレ受けというのも好きパターンだし
二人とも愛すべきキャラクターの持ち主だし
その二人の男性特有の心理というのもしっかりえがかれていて萌えました。
Posted by ブクログ 2022年01月09日
面白い!
潔癖、几帳面な主人公と、ズボラで無神経な攻めのキャラがめちゃくちゃ立ってる。主人公の苛々がコミカルに描かれていて、ニヤニヤしながら読みました。
Posted by ブクログ 2013年10月05日
読み返せる本です。
何度でも楽しめます。(*^^*)
有堂の強運加減が半端ない!ある意味痛快すぎて、英彦がいらっとしながらもひかれていく気持ちも解る。(^-^;
Posted by ブクログ 2011年03月17日
可笑しいww 状況描写がいい。痴話喧嘩が楽しめるw
タイトル通り最悪な攻めwww 最悪なのに完全に断ち切れない、強く惹かれるのに惚れた部分のパーセンテージ低いとこうなりますって話しでwww ブチ切れて消える受けも楽しかったっていうか他人事なのでwwwww
絵も良かったな♪
Posted by ブクログ 2011年01月19日
とにかく、俺様攻の有堂にブレがない!我が道をいってます。かなり強烈な性格。そして、クールビューティで、今度こそは思い通りにはさせないといきまく真面目で仕事熱心な英彦。いい取り合わせです。イラストもぴったりでいい。
この二人の再会からして面白すぎるラブコメです。
有堂は、強引、頑丈、無神経で常に英彦の...続きを読む神経を逆なでするような行動に出る男。普通だったら、BLなのでちょっとは甘く引き下がったり、相手に譲歩したりするのもアリですが、この攻には、そんなのが全くもってありません。
なんで、こんなオトコを好きになったの?と英彦に聞きたいところですが。
ま、そんな質問は無粋でしたね…やっぱり、トロトロの愛があります。
それに加えて、有堂はかなりのドS。主導権は握りっぱなしで、強引で、超意地悪なHです。見た目清潔感あふれていて、ビジネスでも完璧な英彦が、有堂とのベッドでは乱れまくりという落差がすごくて、エロい。
毎回、話の作りこみやエピソードが、切れ味バツグンの作家さんです。この話も、テンポよく爽快感ある展開で魅せられました。上手い!と拍手したいです。
私の大好きなつきあって別れてからの再会もの。傲岸不遜で服脱ぎ散らかして足ふきマットをびしょびしょにするような最低なやつだけど、行動力があって有能で情に厚い有堂(攻め)と、そういう有堂を最悪だと思いつつ惚れた弱みで振り回されてるようで自分も有堂を振り回してる主人公英彦(受け)とのやり取りがテンポよく展...続きを読む開されて軽い感じで楽しめた。英彦は有堂に振り回されてはいるけど、負けてるわけでも弱いわけでもないし、彼自身いざというときは大胆な行動に出られるし、サラリーマン的なちょっとしたずるさもありつつ、いい人すぎないけど仕事に対して誠実っていう感じがよい。どんな小さな案件も手を抜かずに取り組むって大事。私はすぐ手をぬくから見習いたい。有堂はほんと私からするとこんなやつ絶対一緒に生活したくはないけど、太っ腹だしいざというとき頼りになるやつだから、好きになる気持ちはわかるけど、家の中でたばこ吸われて部屋汚された時点で私なら百年の恋もさめるね。たとえどんなに有能で顔がよくても、生活ってなると別問題。そういうダメなやつに心底英彦は惚れてるし、有堂もかわいげはあるから、お似合いな二人のけんかのようなのろけのような言い争いが楽しい作品ではあった。かけがえのない存在としてお互い認識しつつ、二人とも仕事に一生懸命で平気で半月会えなかったりするところも、なんかよい。エロは有堂の雰囲気がわりと荒々しく感じられて、乱暴というのとは違うんだけど、ちょっと私の好みとは違った。でも英彦は喜んでいて、愛はあるし決して不穏なエロではないのでまあまあといったところ。あと「いろっぺー」という単語を久しぶりに見た。最近みかけない気がする。
Posted by ブクログ 2012年06月22日
橘英彦は、三十代にして課長という同期の中でも異例のスピード出世を果たしたエリートサラリーマンだった。
そんな彼が出張先で、不本意ながらも再会してしまったのは、数年前に三行半を叩き付けた同棲していた元恋人・有堂だった。
彼は、傲岸不遜で厚かましく、部屋の片付けもしない、それどころか服は脱ぎっぱな...続きを読むし、ビールでさえも自分で取らず、英彦のことを顎で使う。
そんな無神経な男だったけれど、英彦はどうしても彼のことを忘れられずにいた。
有堂は、学生の頃にすでに起業していて雑誌にも載る成功者。
そんな有堂の存在が、親からの仕送りで生活し、汗まみれで就職活動を続ける英彦のコンプレックスを刺激した。
ところが、再会した有堂はかつてとまったく変わっていなくて、英彦は再び振り回されることになる。
けれど、それでもどうしても決して有堂のことは嫌いになれなくて……
という話でした。
有堂は家事能力はまったくないけれど、情に厚い上に、冷静な判断もできるので、仕事はすこぶる順調。
おまけに、飽きたからと言って、結局軌道に乗っている仕事を簡単にあっさり投げ出してしまう。
それが、異例のスピード出世とはいえ、所詮サラリーマンにしかなれなかった英彦のコンプレックスを刺激する――。
けど、どれだけイライラさせられても、結局のところ好きだから許してしまう……という感じの話でした。
むちゃくちゃ男に振り回される真面目で潔癖な受け。
かわいそうだけど、ちょっと萌えました。
わが身だと、嫌ですけど、他人事だったら楽しいですよね。
Posted by ブクログ 2012年02月17日
傍若無人!無神経! こんな奴から 早く逃げて! ってクールビューティー派は英彦さんを応援するのですが、いつの間にか 思い出しているのです。頼りになる がっしりした背中 寂しさを漂わせている背中を。それで 何回でも捕まってしまう。