【感想・ネタバレ】老けない人はやめているのレビュー

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Posted by ブクログ

マクロとはちょっと違ったローフードに力を入れてる人の本。
だから卵は食べてよし。
炭水化物はこぶし大程度。
和食は砂糖を多く使っている。
果物も糖質。糖度の低いものを選ぶ。
乳製品は骨の老化を招く。
豆乳を飲むと体の栄養素がいきわたらない。
美容のための水はアルカリ水を。
甘いものはシミとシワの原因に。
昔の日本人とは生活環境が違うので、米は控えめに。
都会でストレスが多い生活をしていると、活性酸素のダメージを受けやすくなる。積極的に抗酸化食品を摂ること。

良質の油、緑の濃い野菜を摂ること。
糖質は避ける。
ハーブ、スパイスを活用する。

グリーンスムージーは毎日飲むべきではない。
唾液の酵素が使われていないから、消化に悪いというのはマクロと同じ考え。

本自体は、男性思考で理路整然、簡潔で読みやすい。
ダラダラと書かず、節目に「まとめ」項目が出てるので、そういえばそんなこと書いてあったなと思い返せる。
なかなかシンプルなのに味のある本。

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2014年06月28日

Posted by ブクログ

あなたは、何をやめますか。

理論から入るアンチエイジング食事法。
抗酸化成分を取り入れ、糖質を減らし、成長ホルモンを意識した生活リズムを作ること。
理屈ではわかるが、本当にそうなのかというところを、
著者自身の若さがその説得力を強めている。

空腹時間が長時間になるのを避けるため、
おやつにナッツを食べるべし、
というのは少し意外だった。
うちの実家は昔からナッツ好きでひたすら食べているが、
アンチエイジングになっていたとは。
食べすぎはやめよう。

それにしても表紙の帯の著者が爽やかすぎる。
「あなたをより若く美しく輝かせることが僕の使命です!」
って僕も言われてみたい。笑

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2016年09月06日

Posted by ブクログ

自分の好きなものは完全に否定されている。何を食べてよいのか判らなくなる。ストレスにならない程度に続けたいものだ。

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2014年01月04日

Posted by ブクログ

難しい専門的な説明が書かれている本よりもとても読みやすかった。
糖質が悪いことは分かるけど、具体的にどう行動にすればいいのか分からなかったが、少しづつ変えられそうなところもあった。全部守るのは無理、意識を変える。
なるべく回数を減らすなどしてみる。
・15:00以降はカフェインはとらない。
・仕事をしながらのお菓子、夜のスイーツ
・乳製品はとらない
・豆乳の飲み過ぎ
・炭酸水
・甘い物、蜂蜜、メープルシロップ
・お米、炭水化物は自分の握りこぶし一つ分
・お皿半分を緑の濃い野菜
・ローフード
・絶対に避けるべき食べ物、
  ドーナツ、フライドポテト、マヨネーズ
・筋トレ
・少しぐらいの空腹

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2016年05月14日

Posted by ブクログ

分かりやすく、書かれているし
体質改善をしたいと思う方は読んでもいいかも。
ただ、アレルギー体質の方は要注意!(私は、犬・猫アレルギーがあります)
どちらも、飼っています。
今まで、食べ物のアレルギーを感じた事はなかったけど、多分オリーブオイルがあわないみたいで、
体調が悪くなりました。
ナッツ類も要注意!

著者は、タンパク質には卵を薦めており、生野菜にオリーブオイルをかけて食べる事を薦めています。

体質が違うからかな…
日本人には、和食があうのかな?
それが私の感想です。

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2022年06月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「オーガスト流の食事」は「若返りホルモンをとめないこと」。「若返りホルモン」と呼んでいるのは、「成長ホルモン」。人間の成長に欠かせないホルモンの一つで、その働きのおかげで人間は若々しい体や肌を保つことができる。成長ホルモンは加齢とともに減少していく。大人の1日の成長ホルモンの分泌量は、ティースプーン一杯にも満たない。希少な成長ホルモンをできるだけ減らさないようにすることが若さを保つ重要なカギ。できるだけ若返りのための成長ホルモンを活性化し、脳に「自分はまだ成長している」と錯覚させ、若い頃のホルモンバランスをキープすることが、アンチエイジングには不可欠。
 心がけたいのは主に3つ。
 緑の濃い葉野菜をたっぷり摂って、体内をクレンジングする。
 生、生に近いローフードで抗酸化力を高める。
 糖質を控える。
 これらは活性酸素を減らし、成長ホルモンを増やす大切なポイント。糖質によって過剰に分泌されるインスリンというホルモンが体にも肌にもさまざまな影響を及ぼして老化を早める。糖質の多い食事は若返りホルモンの大敵。
 糖質はチョコチョコ摂ることが老化を進める。一日中インスリンが分泌されっぱなし。
 生野菜はそのまま食べるのが一番。野菜を含まれる炭水化物を分解・吸収するには、唾液に含まれるアミラーゼという酵素が欠かせないのだが、噛まずに飲んでしまうスムージーの場合、分泌する唾液の量も少ないので、消化に悪い場合がある。きちんと分解されないまま食べものが大腸に入っていくと腸の中で腐敗し、腸内の環境を悪化させる原因にもなる。
 果物に含まれる「果糖」の摂りすぎが、膵臓へ悪影響を及ぼす。果糖は血糖値に影響しないと言われているが、血圧を上昇させたり、おなかまわりの脂肪を増やす、あるいは肌のエラスチンにダメージを与えるAGEsが増えるといった悪いデータが続々と発表されている。
 乳製品に含まれる陰性イオンのミネラルが増えると、体の中のバランスを保とうとして陽性イオンであるカルシウムを骨から放出して中和しようとする。酸性食品ばかりとっていると、骨がもろくなる。
現在はコレストロールの摂りすぎが病気の原因という説には、否定的な意見がほとんど。コレストロールを含む食品を食べて、血中のコレストロール値がはねあがるという根拠はない。卵は素晴らしい栄養素を豊富に含んでいるかから積極的に取り組むべき。
夕食や寝る前に糖質を摂りすぎてインスリンが血中に溢れている状態だと成長ホルモンが出なくなる。果糖は血糖値に影響しないと言われるが、果糖はブドウ糖に比べて10倍のAGEsという物質を作り出す。AGEsとは体の中で余った糖がたんぱく質と結合してできる物質で、皮膚に留まるとシミやシワ等の原因に、骨に留まると骨粗鬆の原因になるやっかいな物質。
 糖質の摂りすぎで体に糖が溢れている状態が続くと、体の中で余った糖が血管から染みだしてタンパク質とくっつき、AGEsを作り出す。「糖化」と呼ばれている。肌のハリや弾力をささえているのは真皮にあるコラーゲンとエラスチン。コラーゲンは細胞同士をつなぎとめる役割をしていて、エラスチンがコラーゲンをしっかり束ねることで、肌はしなやかなハリを保っている。ところがAGEsによってたんぱく質が固められてしまう結果、たんぱく質の塊であるコラーゲンやエラスチンも破壊され、肌のしなやかさが失われることで、たるみ、シワを招いてしまう。 糖化によってたんぱく質は褐色に劣化するので体の中まさにカラメル状態に。そのため、肌に色素が沈着してくすみやシミの原因にもなってしまう。体に糖分が溜まっているとフィルター機能である肝臓が鈍り、皮膚の新陳代謝もスムーズにいかないから、古い角質やメラニンを追い出すことができず、シミが肌にどんどん溜まってしまう。
 果糖は血糖値を急激に上げることがないので、インスリンの分泌に影響しない。一方で、果糖は小腸で吸収され、肝臓でブドウ糖に変換される際にグリセドアルデヒトという物質を作り出す。これが中性脂肪の合成を促すため、果糖は体内で中性脂肪に変わりやすいという特性を持っている。
 卵の栄養素が空腹のサインを出すグレリンというホルモンの働きを抑制して脳に満腹感を与えるので、食べすぎを防いでくれる。

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2017年01月07日

Posted by ブクログ

いま流行りの糖質制限についての本。

シンプルで分かりやすく、読みやすかった。
今まで推奨されていたこと、
当たり前と思っていた考え方、
ありがちな習慣などが
わかりやすく否定、解説されている。

グリーンスムージーも
そのやり方ばかりが先行していて
結果身体に悪いことになっていることがわかった。

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2015年06月29日

Posted by ブクログ

普通に売っている食べ物はやはり身体の負担になるという事が改めて確認できた。

少ない量をこまめに食べるよりは、栄養豊富なものをしっかり食べる方が身体に良い。

写真の食べ物は美味しそうに見えるが
、文化が未発達の時代の食べ方である。肉はジューシーなものにたっぷりハーブを、野菜は出来るだけ新鮮なものをたっぷりと。そこには糖質を含むものは殆どなかったはず。

そういう見方を出来たのが良かった。

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2013年07月13日

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