感情タグBEST3
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なんとなく我流で身につけたマネージメント理論があってるのか間違っているのかが分かった気がする。
マネージメント初心者の部下に読ませたくなったし、読ませた。
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・「最近どう?」
→いつでも気にかけているし、いつでも話を聞きに来てくれていいのだ、という空気醸成
・話しかけられたら「良い話?悪い話?」
→悪い話をしてもいいんだな、と思わせる
・トラブルが起きた部下が相談に来た場合「でも、お客様のことを一番知っているのはあなただからね」
・やりにくい相手ほど相談する形式で
→「今回の販売キャンペーンですが、まずこのプランをレビュー頂けますでしょうか?
できらば今回はこのやり方で協力を願いたいと思っていて、そのためにまず●●さんの意見を頂きたいと思っています」
・さりげなく断る方法。直球で伝えるのはダメ(これが不得意)
→Fixしている内容に上司からこれに変更できないか?と言われたら
「そんなに良いなら検討してみます」と一旦持ち帰る
→後日「スケジュール的に無理でした」と説明しても上司は本意を理解した上でのNGなのでやむをえなかったと引き下がってくれる(顔を立ててくれた)
・相手が感情的になっているときは本音を聞き出すチャンス
→全て聞き出したうえで「検討させてください」と引き下がる
・
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元マイクロソフトの営業部長。
自分の成果を上げつつ、チームのパフォーマンスを出すために必要なビジネス・コミュニケーションについて、具体的に書かれている。
ライオン型ではなくシマウマ型のマネジャーがどうすればよいか。
筆者の失敗例も交え、具体的なのでイメージが湧き、取り込みやすい。
でもシマウマは気性が荒いので、ウマ型マネジャーとかが良いかも。
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良書と思います。
How to 本として終わらせるのか、否か。
部下がいる人に限らず、仕事をしていく上で大事なことと思う。
仕事=人と接すること。
人と接しながら、一人じゃできない大きなことを達成していくのが仕事。
であるならば。
コミュニケーション能力って、とても大事。
仕事ができるって人というのは
相手のことを思いやる心構えが格段に長けている人だと思う。
ありがちなフレーズ。
「あの人は、仕事ができるけど、人としてちょっとねぇ~」って。。
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・感想
これが出来てるマネージャーはかなり少ない希少人材だと思うので、早い段階から実施することが良いと思いました。
・Todo
・ライオン型のマネジメントより、シマウマ型のマネジメント。
・コミュニケーションを意識して仕組み化する。
・相手がどんな価値を主張しても、理解し、受け入れること
自分が相手を利用したり、打ち明けた情報を相手の不利になるように用いたりしないと思うこと。
・双方の意見や主張を集約し、お互いの価値観に応じた表現に最適化した上で伝え直せる人を求める
・部下のトラブルなど大きくならないように芽を摘む。
・予算や会社の重要決定事項など重要な機会にも接する。
★コミュニケーションとは①相手をよく知り、②自分がまず動き、③場回しをする をして初めて機能する。
★お客様のことを1番知っているのは担当である。
答えを上司に聞いても良いけれど、自分が出来るのは汎用的判断。お客様にとってカスタマイズされた答えはお客様のことを1番知っている担当からしか出てこない。
それでも難しい場合には、判断材料としてお客様の情報を集めてきてほしい。持っている情報から的確に判断する為。
・どうしてお客様はウンと言ってくれたの?? と聞きプロセスを評価する。
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プレイングマネジャーに求められるのは、ハブ型マネジャーシップ。
話を聞き、状況を観察することを心がける。
指導よりフォローに注力すべき。が著者の持論。
コミュニケーションは仕組み化できる。
話しかけられ上手は、引き出し上手。聞くことに徹する。
相手を観察して声をかけることでコミュニケーション力を上げることができる。
ハブ力は世代間コミュニケーションの通訳を担う重要な仕事がある。
コミュニケーション例
あいさつは自分から行う。
最近どう?いつでも話してくれていいよ。という雰囲気作り。
今はダメだけど、何時からはOKと伝えること。
良い話?悪い話?とさりげなく聞く。
部下に自分が主役だという自覚を持たせる。現場が一番であることを伝える。
部下に手柄を自ら披露させ、成功プロセスを評価する。
相槌で相手を引き出す。
叱る言葉の例。どうしたの。あなたらしくもない。人格を傷つけない。
情報の垂れ流しで部下との信頼関係を深める。
困った時は困ったと素直に伝える。
コミュニケーションの仕組み化
業務の一部に組み込む。その為の一つの手法はtodo listの活用。
見せるコミュニケーションが大切。スケジュール公開と出してまずくない情報は垂れ流すこと。
ゴールの後のねぎらい、感謝の言葉を忘れないようにする。
相手のマイブームの言葉を意識的に使う。これは相手との信頼感や共有感を醸成するためのコミュニケーション手法の一つ。
コミュニケーションの場は会議室だけでない。
メールのto/ccは意識して使う。
依頼案件は箇条書きでまとめる。
やりにくい相手には下手に出る。
負けないための冷静コミュニケーション。
怒っている相手から全てを引き出す。そして時間をもらい、メールなどで感情的なやり取りはしない。
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今年最後となる一冊は、先日タイトル見て読んでみようと購入した一冊。
著者はシマウマ型と評しているが、読んでいてこれは良いかもと思える点が多かった。To Doリストや予定公開などやっているものもあるが、もう一工夫できそう。
参考にして年明けから頑張るぞ!
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○上司になると話すことが無い
ときには、上司の話したいオーラを部下がキャッチしてあげること
「お帰りなさい。おつかれさまです」でも良
○出してまずくない情報
垂れ流してしまったほうが、部下は安心します
メンバーだけ集めて会議のサマリーを話す
⇒メールして送った情報について、話すとイイナ
○どんなに忙しくても「話しかけないでオーラ」は出さない
「どうした?」と相手と向き合って話す
○人の部下に直接コンタクトしてはいけない
他部署の人に仕事を頼むときは、まずはその上司に話を通すべき
「そちらのAさんに、月曜日までに資料の手直しをお願いしました
お陰様で、順調に進んでいます」と報告するのも、
相手上司の顔を立てながら、かつ相手へのさりげない感謝を伝える工夫
○鬼上司
しかられたら、間をとる
「どうなんだ?」と問い詰められたら、、、
申し訳ありません。と一言、そして間をとること
上司にもさりげなく気遣うしぐさを身につける
なんとなく、目があったときでも「?」と目で聞いてみたり
「何かありましたか?」と声をかけてみたりと”聞いていますサイン”をだす
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コミュニケーションを業務と考え、パターン化、仕組み化、習慣化するという考えは自分の中で新しいものだった。二章のフレーズも実践的で使えるものが何個かあり、実際に使ってみたりしている。
以外備忘録。
・コミュニケーションをスケジュールの中に組み込んでしまう。
・どうしたの、あなたらしくもない。⇨相手を肯定しながら失敗を指摘する方法。
・先生〜涙⇨年上の人に言いにくいことをやわらかに、きちんと伝える方法。
・すいません、ちょっと困ったことが⇨職人気質の人には相談役として頼ると嬉しがられる。
・毎日、何時から何時はコミュニケーションの時間を決めてしまう。
・どんなに忙しくても話しかけられたら完全に相手に向き合い目を合わせる。じゃないと話しかけないでオーラが出ちゃう。
・やりにくい相手には、不甲斐ないほど下手に出る。自分にとっては不甲斐ないでも、相手にとってはちょうどいいこともある。
・叱るときは自分の感情が高ぶっている時がチャンス。〇〇なんだけどなにがあったのか説明して!と感情を込めながらも冷静に聞く。
・クレームを言われた時は、話を全て聞き、対処させていただく時間をくださいと持ち帰る。
Posted by ブクログ
新年度から管理職になる。
不慣れな新米管理職に振り回される不幸な部下たちを少しでも減らそうと、そして、自分の不安を少しでも解消しようと、この手の本を読みだした。
…結構できてない人いるのね、という妙な安心感と、今まで自分がどれだけ好きに自由にやっていたかを痛感し、新年度以降絶望(笑)
一歩一歩成長するしかない、焦るな自分。
分かりやすく、優しく書かれていたのでよかった。
男性が書くと、上から目線ぽく感じたり、意識高い系に感じたりしたけれど、これは背中をそっと押された感じ。
まだ怖いけど、不安だけど、覚悟を作っていく、少しずつ。
周りがどうだとかどうでもいい、私がどうあるか。そう思考を切り替えられる本だった。
Posted by ブクログ
著者は、成蹊大学卒業跡、IT業界専門の展示会主催会社等にてマーケティングマネジャーを務めた跡、1999年マイクロソフト日本法人に転職。約8年間の在籍中、Windows2000、XP、Vista等の営業及びマーケティングに一貫して従事し、個人および自身が部長を務めた営業グループで社長賞を2回受賞する等の活躍を見せる。2007年にキャリアおよびコミュニケーション支援に関する事業を行うブラマンテ㈱を設立し、代表取締役を務めている。
これからの中間管理職に必要なものは「ハブ型マネジャーシップ」
「ハブ型マネジャーシップ」において、部下は「使う」のではなく「パートナー」、プロジェクトメンバーは「ライバル」ではなく「同士」として位置づけている。
その「ハブ型マネジャーシップ」とは、複数のパソコンをつなくネットワーク機器のハブのような役回りである。強いリーダーシップを発揮する「ライオン型マネジャー」とは対局にある著者のような気弱な「シマウマ型マネジャー」により特有の「調整力」を発揮し、チームをまとめていくということである。
上記を踏まえてプレイングマネジャー(中間管理職)の仕事=コミュニケーションと位置づけている。しかし、ここで捉えられているコミュニケーションとは「人づき合いのスキル」ではなく、人を動かして結果を出せる人間になるための「業務志向型コミュニケーション」である。
その「業務志向型コミュニケーション」は日頃私たちが行なっている効率化や仕組み化のノウハウを活かして磨いていけるものであり、その具体的な方法を58の具体策の提示により以下の5章から構成されている。
①気が弱い人ほど「プレイングマネジャー」はうまくいく!
②5秒でできるコミュニケーション「初期投資ゼロ」の即効フレーズ
③コミュニケーションを仕組み化する
④クセモノ&苦手な人対策「問題解決コミュニケーション」
⑤プレイングマネジャーのためのトラブル時のFAQ
職位が上がっていくにつれ、ますます業務を行う上で、チームとして成果をあげることの難しさを痛感する。自分一人でやるというのもやはり限界。そこでいかにしてチームとして成果をあげるのか。それを考えるのは自分の大きな課題でもあった。
「プレイングマネジャー」と言えば本書を読む前はやはり本書内で取り上げられているようにどうして「ライオン型マネジャー」のような圧倒的リーダーシップが求められるものだという思い込みがあった。
しかし、これだけ働くことへの価値観が変わり、多様性が進む中ではそれだけではなく、本書にある「ハブ型マネジャー」の必要性が高まっているというのも頷ける。
本書の中では、その新しい概念に対して非常に具体的な方法で実践できる仕組みが説明されている。具体的であるも色々な現場に応用できるように説明されている内容は参考文献のセレクトの素晴らしさと共に著者の実体験の結晶であるかのように感じる。
間違いなく企業から「中間管理職」に求められるスキルのひとつとして、「志向型コミュニケーション」は重要性は増していくものと考えられる。自分のチームに本書を照らし合わせてカスタマイズして早速実践していこうと思う。
プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策
著:田島 弓子
今の時代、プレイングマネジャーに求められるのは、リーダーシップよりも、「ハブ型マネジャーシップ」である。
プレイングマネジャーのコミュニケーションとは、「人付き合いのスキル」ではなく、人を動かして結果を出せる人間になるための「業務志向型コミュニケーション」である。コミュニケーションとは個人生来の性質云々は関係なく、他業務同様に仕事を回していくためのスキルのひとつであり、効率化や仕組み化のノウハウを活かして磨いていけるものである。
本書の構成は以下の5章から成る。
①気が弱い人ほど「課長業」はうまくいく
②5秒でできるコミュニケーション 初期投資ゼロの即効フレーズ
③コミュニケーションを仕組み化する
④クセモノ&苦手な人対策「問題解決コミュニケーション」
⑤プレイングマネジャーのためのトラブル時のFAQ
現代においてマネジャー=プレイングマネジャーであり、当たり前のようにプレイヤーの部分の役割を担うことになる。そして、マネジャー昇格当初はマネジャーとしての役割の両立に戸惑うことになる。
それを解決するスキルこそがコミュニケーションであり、本書は具体的な58の方法を紹介してくれている。
組織の風土や人との関係性や自分のキャラ等により全てのコミュニケーションを真似ることはできないものの、本質を理解できれば自分の環境に合わせて活用は可能である。
具体策から本質を探るという観点から本書から学びながら着実に周りと共に成長していきたい。
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プレイングマネージャーのあるべき姿について58個の具体策から解説した本。一つ一つの内容自体は深みのあるものではないが、具体的かつ的確なアドバイスが多く参考になったと感じた
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プレイングマネージャーはプレイヤーとして現場で成果を出しつつ、チームをマネジメントし、さらに部下への教育も求められます。
本書ではそんな多忙な中でいかに「コミュニケーション」をとり、成果を出していくのかに言及されていました。
1番のポイントはコミュニケーションも仕組み化すること。つい、後回しにされたり、時間があれば・・と考えてしまいますが、結果的に部下とのコミュニケーションの場を失い、段々と孤立化します。なまじ現場にいるので、最終的には自分で成果を出せばよいと考えてしまいがちです。
そんな中できちんとタスク・スケジュールに周りの人とのコミュニケーションも計画しておくことは目から鱗てした。特に可視化することにより、自分はもちろん周りへの配慮にも繋がります。忙しいプレイングマネージャーがいかにコミュニケーションの時間を作るのか、具体的なアクションもあり、私自身も明日からマネしようと思うものがたくさんありました。
たくさんの気付きをありがとうございました!
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プレマネ経験を成長するためのプロセスとして捉えているのは他書と同じだが、これからはハブ型マネージャーとして引っ張るリーダーシップではなく回すマネージシップが重要としている
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シマウマとライオンに例えたマネジャーシップ
シマウマにはシマウマなりのやり方がある
完璧じゃなくてもいいという考え方
上司視点のノウハウが多め
Posted by ブクログ
プレイングマネジャーはコミュニケーションが重要であり、コミュニケーションは結果を出すためのビジネススキルである。
話しかけられ上手→引き出し上手
観察力
ハブ力
根回し+場回し
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管理職入門に近いところがある本。管理職ではないプレイングマネージャーには部分的に参考になりそうです。
「人や組織を動かすことに楽しみを見出そう!」という感じもあるため、そこは好き嫌い分かれるかもしれません。
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2019.01.04 再読
元マイクロソフトの方による、世の忙しいプレイングマネジャーに向けられた指南書。趣旨のとおり、現場マネジャーに求められる部下とのコミュニケーション、他部署との調整での立ち回り方にフォーカスされています。2章の「5秒でできるコミュニケーション」が良かったですね。実用的だと思います。ただ、この手の本は他書籍との違いが出づらいですね。本書は全面的に正しいことが書かれていますし、理解を深めることができましたが、目新しさには欠けました。
余談ですが、帯より、表紙の「手帳の絵」のほうがインパクトがあって良い
***
・人は「聞く人」に向かって話す。余裕なく焦っていたり、目の前の自分の仕事に追われているそぶりは禁物
・「お客様のことを一番知っているのはあなた」主体的な問題解決を促す
・「どうしてお客様はウンと言ってくれたの?」努力や工夫を重ねた行動を評価
・「お帰りなさい、おつかれさま」上司といえど人間
・コミュニケーションをスケジュールに組み込む。所要時間はわずか数分だが、一日のうち最も重要な時間だったということもある
・バックトラッキング:相手が使った言葉を自分も繰り返して使う。逆に、率いる立場では、メンバーが気づいてバックトラッキングしてしまうくらい会話やメールで使いまくる。印象的な語彙(マイブーム語)をストック
・どんなに忙しくても、第一声の「どうした?」で相手と完全に向き合う
・依頼案件は、箇条書きでまとめる
・伝書バト部下には、解きほぐし。イライラせず、アクションにつなげる
・年上の部下は"軍師"。頼る姿勢を見せる。「〇〇さんはどう思いますか?」と常に意見を求め、強みを発揮できる場を作る。デッドラインと数値目標にフォーカスして管理し、やり方は任せる
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プレイングマネジャーは、シマウマ型であるべし。
気弱で、自信なく、臆病であることを自認している人ほど、向いている⁈
昔のようにライオン型である必要はない。
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良い職場なら上司からの被マネジメント体験で思い当たる内容があるはず。とはいえコミュニケーションスキルというよりは、スタンスができれば自ずと生まれるし、関係性がないと投げかけは上滑りする。
Posted by ブクログ
久しぶりにビジネス書を読んだ。本文中には重要と思われる個所に網掛けが施してあり、読みやすさに配慮されている。逆にそれほど読解力を使わなくても済むような工夫が新鮮だった。内容としては、職場におけるコミュニケーションを円滑にするための58のコツが紹介されている。管理職でなくとも身につけておくべき基本的な事柄が多いと感じた。もちろん、その中にはシチュエーションによっては、使いにくいものもあるので、好みとケースによって取捨選択し、自ずと口から出てきそうなものを取り入れればよいだろう。個人的には特に㉙番の仕組化の章で、「コミュニケーションのto doリスト」が紹介されているがとても参考になった。業務や作業以外に、コミュニケーションもその対象にする発想が新鮮だった。「人間関係のストレスというモヤモヤを、タスク処理できるようになる」(p.105)という効用があるという。その他の事柄は下の引用のとおり。近年は、本書でいうところのシマウマ的な行動を心がけていたので、その効用が明瞭になり勇気づけられた。
Posted by ブクログ
人を動かして結果を出す、チームで大きな課題に取り組むことは、ビジネスパーソンとして成長するために欠かせないプロセス
業務責任を果たすため、親しさよりもビジネス上の信頼を築くことが大切
解きほぐしの注意点として、イライラせず、部下の気付きをアクションにつなげる
ビジネスコミュニケーションとは自分の言いたいことを伝えるためのツールではなく、あくまで仕事の目標達成のためのツール
Posted by ブクログ
必要なのはコミニュケーション。
そしてプレイングマネジャーの役割を自覚すること。
時にはそれを演じる必要がある。
右も左も分からない状態であれば読んでみる価値あり。
Posted by ブクログ
根回し調整、コミュニケーション、認識合わせ、目的・目標の共有・・・
なんていうか、やっぱどれもこの話が出てくるってことは、基本これなんですね、という感じです。
中間管理職の方のための本。
自分に当てはまるダメパターンもありで、少しずつ直していくしかないな・・・と思う次第。
この本は結構大きい企業の場合になるのかな。小さい企業とかだと違うのだろうか・・・
作業してもらう人に必要性を説いて、認識共有するのは大事ですね、と。
Posted by ブクログ
2014年4月15日 自分の現状と照らし合わせ復習が可能な一冊!
今の私はプレイングマネージャーと似たような立場であるため、親近感を覚える一冊でした。とにかく基本は“コミュニケーション”ということが全般に渡って説明されていました。当たり前だと思っていることが、自分自身出来ていないと思い知らされた一冊でした。
Posted by ブクログ
マネジメントになったわけではないが、一段上の視点を
持ってコミュニケーションをすることが重要だと感じ読んだ書籍。
言いなり部下にならないよう、
自ら相手を動かすコミュニケーションスキルが最も重要である。
【簡易メモ】
▼ライオン型マネジャーが、マネジメントスキルが高いとは限らない。
むしろ、現代においてシマウマ型マネジャーの方が適性がある。
⇒シマウマ型=気配り=組織人として一流になる要素
▼ミュニケーション=「相手をよく知り、自分がまず動き、場回しすること」
┗聞き上手
┗ハブ力「異なる価値観を最適化したものに翻訳する」
┗根回し「根回しすること、協力を仰ぐ。突破口になり、先陣を切る
情報を共有し、筋道をつける」
▼コミュニケーションの仕組みが重要「ToDOとして管理」
┗メソッドとして、使い慣れる。
┗有効なモノを仕組みに取り入れる。
┗タスクとして習慣化する。※モヤモヤするモノをタスクとして処理する。
▼使えるフレーズ※抜粋
┗「最近どう?」気にかけていると思わせる。
┗「良い話?悪い話?」悪い話は言いづらい。
リアルタイムで伝えてもらえるようにするため。
┗「お客様のことを一番知っているのはあなたなんだから」
当事者意識を高め、責任感を育てる。
┗「どうしてお客様は”うん”と言ってくれたの?」プロセス評価。学びの深化
┗「5分だけ集合」早めの情報共有で、当事者意識アップ
┗「~~先生」上司に苦言を呈する時に、立てる。
▼難しい場面での方法
・年上上司
「マイルド+ロジカル」=結果のみ詰める。
「ご意見番」としてのポジションを確立する。
・他部門
「落としどころを持参」=最初から「正直きつい」と自ら話して、
本音や不満をぶつけてもらえるようにする。