【感想・ネタバレ】さよならソルシエ 1のレビュー

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Posted by ブクログ

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申し訳ない、中古で購入。
以前から気になっていたのですが、全2巻という手に取りやすい冊数と、BBCでベネディクトがフィンセントを演じたゴッホのドキュメンタリーを見たきっかけで購入。
前半は全く解釈の違う…というか設定だけ借りたゴッホ兄弟物語なのかな?と思って読んでいたのですが、後半の怒涛の展開が…!
ゴッホ兄弟の人生を事細かに観た直後だったからこそ鳥肌が立ちました。へたなミステリーを読むよりずっと凄いカタルシスを感じられるとは嬉しい誤算でした。
途中の展開でも、テオが唯一ぐちゃぐちゃにした兄の絵が、史実でフィンセントが一時期同棲していた娼婦を描いた有名な絵であることにぞくりとしたり…。
また、この漫画の中で描かれたフィンセントとテオは、今の我々が知るイメージとは全く違うものなのに、どこか根っこで重なり合うフレーズが何度か出てくることにも心が震わされました。非常に魅力的なゴッホ兄弟で、もし最後の展開が無くてもそれはそれで魅力的な話に思えただろうとも感じます。
勿論、この完成度以上のものは無いですが。
読んで本当に良かった。中古で買ったのをちょっと悔やんでます。

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2014年09月02日

Posted by ブクログ

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1・2巻
「このマンガがすごい!」2014年オンナ編1位を受賞した作品ということで読んでみました。
とっても面白かった☆
ゴッホを題材としたマンガでとてもストーリーが良く出来ています。

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2014年05月28日

Posted by ブクログ

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世界的有名画家の生涯とその背景を知るきっかけになった。兄弟愛が美しいとかそういう部分もあるが、互いの足りない才能を、どこかで羨ましく思いつつも尊敬しあう姿勢は人間味を感じ、親近感を覚えた。

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2014年03月15日

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フィクションなら

ゴッホ兄弟ということでなければ★5ですが、ゴッホ兄弟の伝記とすれば★1つです。それくらい史実からかけ離れています。どうせなら架空の画家としてくれれば面白かったのに残念です。
ですがフィクションとしての読み物としては★5ですね。テオがかっこいいです。
2巻完結らしいですが、どうも打ち切りのような終わり方だったよう。評判も高く人気もあったのに打ち切りって、やっぱり美術界からの色々があったのかと勘ぐりたくなりました。アカデミーの扱いがひどすぎです。
そのあたりも含め、やはりフィクション扱いにすべきだったと思います。

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2013年12月21日

Posted by ブクログ

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そー言えば、家にこれあったなーと思って改めて読んだ。

フィンセント・ファン・ゴッホの弟、テオが主人公の話。
絵画に詳しくない私的には、難しいなぁと思いつつ、
最後の一コマに、ヤラれたー!

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2022年02月15日

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