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柳田邦夫さんの、絵本紹介本。
私の聖書です。
自ら『絵本教』とジョークを放って、紹介されている絵本の数は、80冊。
この本に出会って、巡り会った作品は多いです。
絵本のたしなみ方も学べます。
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昨日の読売新聞の投稿欄に「大人こそ絵本」のような記事が掲載されていました。私自身も、娘の出産を機に絵本を読み始めましたが実に奥が深く、いつしか自分のためにも絵本を探すようになっていました。
柳田邦男さん(ノンフィクションライター)がおすすめする絵本が80冊紹介された本がありますよ。絵本はユーモア、悲しみ、思いやりなど、生きるうえで大切なものに深く気づかせてくれる。心の潤いを取り戻すために、大人こそ絵本を読もう。と、あります。大人が絵本を楽しむと自然と子どもにも読みたくなる。こんな構図が理想なのですが。。。。ね。 by えみママ
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よかったです。
紹介されている絵本には知らない絵本が多くて、これからどんどん読んでいきたいなって思いました。
また、毎月2000円を絵本に、という試みが紹介されいて、それもよかった。
絵本がますます好きになりました。
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大人こそ絵本を!と著者は語る。私たちに勇気や希望、癒し...。ほんの短い言葉が私たちに響いてくる。難しい哲学書や人生指南書より、本棚にある絵本に手を伸ばしてみて。絵本に涙した時こそ、素のままのあなたに出会えるでしょう。素敵な時間です。
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大人にこそ本を、と推奨する柳田氏。人生の素晴らしさも、つらさも悲しさも知った大人こそが読むべき絵本の数々を紹介。厳しい人生を送ってこられたであろう著者の深い胸の内も垣間見られ、解説文を読むだけでも泣けてしまう私である。ガブリエル・バンサン、私は未読の絵本が数多くあることを知る。読まねば。
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大人も楽しめる、心を動かされる絵本を
たくさん紹介。
子供に絵本を読んであげながら、
自分が昔読んでもらったことを思い返す
子育て期にぴったりの一冊。
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絵本の力
「絵本」はさまざまな世代と社会の、大人の複雑なストレスを解放してくれるような気持ちになる。特に「星の王子さま」は人間が生きる上での大切なものを感じさせ、辛い悲しいことでも乗り越えさせてくれる。昔出逢った絵本をもう一度ゆっくり、じっくり自分の経験を振り返りながら読むと違った世界が見えるかもしれない。
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読売新聞で紹介されていて読んだが、読みたい絵本がたくさん出てきた。ノンフィクション作家である柳田さんの作品も読んでみたい。
いつでも会える/ヴァイオリニスト/おかあさんになるってどんなこと/エリカ 奇跡のいのち/ぼくのいのち・おにいちゃんがいてよかった(細谷亮太作 永井泰子絵)/くまのアーネストおじさんシリーズ・とおいひのうた/だいじょうぶだよ、ゾウさん/おおきな木/ふるびたくまシリーズ/つりばしゆらゆら/ぼくは弟とあるいた/ふたりのゴッホ、ゴッホと賢治37年の心の軌跡・絵描き(伊勢英子いせひでこ)/オットー戦火をくぐったテディベア
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多くの絵本、読むべき絵本が紹介されている。借りた本なので、ここにある絵本を少しずつ揃えながら、著者の評を参考にすることができないのは残念。巻末のリストだけでも、コピーしておくことにする。
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柳田さんによる絵本の解説集。
解説というと言葉は硬いが、やっぱり絵本を人前で読む人間として
こういう本をしっかり読んで、自分のものにしておきたいと思う。
理屈抜きにしても、心がのびのびするいい本。
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たくさんの絵本が紹介されている1冊。
多分名作ばかりなんでしょう。
絵本と近しい生活をしている立場ではないので、知らないものばかりでしたし、掲載されているものを読もうとして、リストを作りながら読みましたが、そういう方法よりも、ふいに出会ってしまって心に残る1冊と出会えるよう、アンテナを立てておこう、と思いました。
でも、いいきっかけでした。
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絵本を選ぶ目は確かだと思う。しかし、それらを紹介する記述がくどいというか、胸に響かない。本を紹介する難しさをあらためて感じた。絵本に寄りすぎているか、本人が出過ぎているかのどちらかで、エッセイに成りきれていない。
ただし、『星の王子様』だけは飛び抜けて素晴らしい。亡くなった息子さんとのやりとりがなまなましく、心の深みが感じられるからだ。
・絵本は文学の重要なジャンルではないか、いや正確に言えば、絵本とは、簡潔に洗練された言葉と象徴的な絵と音読する肉声とが一体となって物語の時空を生み出す独特の表現ジャンル。
・なぜ「今、大人こそ絵本を」なのか。1.仕事やお金のことばかりではなく、豊かな感性や相手を思う心などに気づかせてもらえる。2.落ち込んだとき、年老いたとき、心をほぐしてくれる。3.メディアが錯綜する中で、絵本は親と子、大人と子どもが同じ空間と肉声と表情と物語の世界を共有できる
・幼少期の感情の分化を再体験する。
・一般的には「回想」することで、楽しいと感じることが多い。人生のさまざまな変化に対して、うまく適応していくのを助けるのが回想。