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内容(「BOOK」データベースより)
甲府勤番を命じられ江戸を離れた外道の剣客・柴新九郎。甲府勤番支配から一年ぶりに下されたのは、金蔵から五十両を奪い琢電した金蔵・米蔵番出役・本田多十朗を斬れとの命だった。本田が目撃された黒川金山の奥地に入った新九郎を罠が待っていた。次々に襲いかかる刺客に新九郎の剣が唸り、金山に隠れていた驚愕の秘密が明らかに―。大人気シリーズ、ついに最終章。文庫書下ろし長編時代小説。
令和4年3月27日~28日
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新九郎外道剣シリーズ。
たまたまこの回から読み始めてしまった。
とても魅力ある主人公らしい。田沼意次の時代というからには文化華々しく熟した時代であったろう。
この上下巻、甲州の金山が現場、金山が金を産出しなくなってからのお話。
危機を次から次へと引き寄せてしまう主人公。
どうやって解決に至るのか?
Posted by ブクログ
外道が変わる?
シリーズも最終話となって、主人公の心情に変化が!
今回新九郎が陥った状況は、容易く脱出できないのでは?
強大な陰謀に巻き込まれた、何故か正義に転向した主人公
下巻で解決するのでしょうか?