【感想・ネタバレ】大学のウソ 偏差値60以上の大学はいらないのレビュー

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Posted by ブクログ 2020年02月25日

大学改革=語学学習を中心としたグローバル化という論調が過ぎるように感じる面もあるが、実際に取材した内容をふんだんに取り入れているので、参考になる面も多かった。

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Posted by ブクログ 2014年10月23日

日本の大学やそれを取り巻く環境が変わらなければこの先不安だという著者の危機感や、それらが変わらない(変われない)ことに対する閉塞感は、私が日本社会に感じる閉塞感に近く共感した。海外の複数の大学・学生を取材しているため、主張にはある程度の説得力があり、新しく知ることも多かった。このような本を出版するこ...続きを読むとで著者の肩書きである『教育ジャーナリスト』としての仕事は十分に果たせていると思う。今後も精力的に活躍されることを期待する。

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Posted by ブクログ 2014年06月17日

日本の名門大学に行くなら海外の名門大学に行ったほうがいいと、それを学部教育の違いから説明してる。また、名門大学に行ける学力がないとしても、日本の良質な中小大学やらフィリピン留学を勧めてる。正直日本の大学には潜ったことしかないから比較しようがないんだが、でも米国のそれなりにいい大学で学部教育を受けた身...続きを読むとしては本書で書かれてることには納得することが多い。それにフィリピン留学の利点とか、マレーシアで起きてる学園都市の建設だとか、これ読むまで知らんかったな。

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Posted by ブクログ 2014年02月18日

すべての人は等しく教育を受ける権利があるという正論を置き去りにしている世の中、こういう視点から問題提起もありではと思います。

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Posted by ブクログ 2014年01月03日

縦(大学の歴史)、横(外国との違い)から日本の大学を分析し、現状の大学の内部事情(教員、職員、学生)を理解した上で、実現可能な提案が詰まっている。

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Posted by ブクログ 2013年11月30日

日本の大学教育は改革が遅れていると、ささやかれてからかなりの年月が立つ。各大学も、グローバル、global、って必死に改革をアピールするものの、肝心の先生一人あたりの生徒数が一向に改善されない。お金のかかる入試システムも相変わらずで、大学職員の高給に廻っているという批判も。アジアへの留学は、ここ数年...続きを読む学校現場でも話題に上るようになってきた。学費、滞在費が安く、コスパが高いからだ。内向きの日本人の意識を外に向けさせるには、確かに留学が最適なのだが、その基盤を教育する大学教育には、さらなる改善を期待したい。これは翻って、高校教育にも言えることだが。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

海外の大学、特にアメリカの大学の教育の現状がわかる。でもほんまかいなぁ?と、思うところもあるある。一つの科目を深く学ぶことには大賛成だが、日本の大学の現状では難しいだろうなぁ?

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