【感想・ネタバレ】新世紀書店 自分でつくる本屋のカタチのレビュー

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Posted by ブクログ

北尾トロという人は前に『裁判長!〜』を読んで「こりゃ合わないなぁ…」
と思っていてこの本も敬遠していたのだけれど、インタビューとか、色々な
人が書いていて面白く読めた。
『書店』と銘打っているけれど、出版社営業・取次・ネット書店員さんのイン
タビューは出版業界研究にすごく役に立つと思う。

値段はやや高く感じるけれど、写真も多くてよかった。
ヘイ・オン・ワンにいつか行きたい…どうせなら英語が分かる方がいいだろうなぁ。

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2009年11月01日

Posted by ブクログ

「新世紀書店」について書かれた前半部よりも、圧倒的に後半部「本の国 ヘイ・オン・ワイ」のレポートのほうが面白いのは強烈な皮肉。本の国、行きたいなー!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

将来、書店に携わりたい人必見の、本好きによる・本好きのための・本好きの・本。
大型書店とネット書店しか生き残れないような日本社会で、書店のあり方を見直して柔軟な姿勢から簡単に本の流通や本社会を見直す。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ヘイ・オン・ワイなど、本の街や村は、理想だけど、普通の新刊書店が、数年前に消えてしまった町に住むものとしては、まず普通のの町の本屋さんが欲しい。
取り次ぎさんと出版営業の方のインタビューは、そんな町の本屋を望むものとして、本屋を取り巻く世の中の動きが分かって、非常に興味深かった。

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2010年01月30日

Posted by ブクログ

Hay on Wye他のブック・タウンって面白そう、是非とも行ってみたい、英語やドイツ語など外国の本ばかりだから読めはしないが、みて楽しめそう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「版元ドットコム」の幹事会社、ポッド出版の本。知り合いが何人か登場しています。

渋谷パルコの地下に期間限定でオープンしていたという『新世紀書店』そのものは、青臭い学祭的なノリで、正直あまりおもしろくありません(失礼)。

でも、業界紙「新文化」の石橋さんや取次の大阪屋、鎌垣さんのお話はとても見識があり、ためになります。さすがです。

ウェールズのヘイオンワイにあるという古本町(国?)もとてもきれい。


それにしてもこの本に携わる人すべてが、本屋さんを愛しているんだなーと思いました。ひいてはポット出版そのものも。

私も本は好きだけど、書店のことをこんなには熱く語れないなー。

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2009年10月04日

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