感情タグBEST3
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面白かった!
SEさんってずっと憧れで、なんせ文系の自分、
理科的な脳みそに憧れるのよねーって単純に。
で、ここで読んですごく目からウロコだった。
要件定義のくだりなんてまさにこっちがやっているSOW。
すべきことを決めるのではなく、できることとできないことを明確にすること。
なんて、まさにその通り!!
その他にもトラブルシュートの方法、
指示の出し方のノウハウなどがわかりやすい四コママンガで描いてある。
わっかりやすーい!
そうして、オモシロためになる!!
感激。楽しい名作♪
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「徹夜徹夜で3ヶ月間、やっと仕事を仕上げたら、彼女には新しいカレができていたのでした」というエピソードに代表されるSE残酷物語です。本当は笑って読み飛ばす内容のはずなのですが、読んでいるうちにだんだん気がめいってくるのはどうしてなんでしょうか。SEに読ませる教則本としては非常によい内容なのですが、ちょっと心臓がどきどきしてきますね。
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要求定義、設計、製造、試験、納品…と、各工程ごとにトラブル実話とふり返りが書かれています。知識として知っているSEの仕事とか、IT業界の情報が、実体験を知ることで「あーこういうことか」と納得がいく。業界の方が読んでも、私のように業界のことを多少知っているレベルの人が読んでも、役に立つ本です。面白く読めるしね。
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とにかくあるあるでした。
そしてあるある過ぎて泣けてきました。
当たり前な光景ですが当たり前で良いの?これ。
久々に設計書を書くことなったものの久々過ぎる「設計書を存在させる」プロジェクトだったため、まず何を書くものだったか思い出すのが大変だったのですが、この本のおかげでなんとか思い出せそうです。
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SEの業務について書かれた丁寧な本です。
元SE畑出身の自分としては、共感できる部分が大多数。
最近の風潮として、何でもシステムにできるので業界外の人からすると魔法のようにシステムは何でもカバーできると思ってるが、実際はそんなことありません。
システムに関する正しい付き合い方を学ぶのが1st。
そして、むしろこの本は仕事のエッセンスがかなり組み込まれているのでそこが2nd。
IT業界ではない方(特に僕が今の所属している某業界の方)はぜひ読んで欲しい。
プロマネに関する部分、段取りに関する部分は下手な仕事術の本を10冊読むより効果的です。
あとは交渉時に真ん中を意図的に選ばせるテクニックはとても参考になりました。
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SEと一緒に仕事をしている人、SEに仕事を頼んでいる人、SEを目指している人、そして、SEの人。そんな方たち向けの本です。
かくいうあたくしはSEと一緒に仕事をしている人でありSEに仕事を頼んでいる人でもあるわけですが。
この本のおかげで、SEという一見つかみ所のない人たちを理解することができます。この人たちがホンットに忙しいということが分かります。
面白いマンガがあって、それを眺めるだけでも楽しいんだわ。
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面白かった。これからIT 系の仕事をしたいと思っている自分にとっては、少しでもリアルな職場を知りたい気持ちを満たしてくれる良書。きたみさんの本は目線が上からじゃないので、リラックスして素直に読むことができるから好きだなぁ。
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きたみりゅうじのSEとしての職場体験記的なエッセイ。
挿絵がたくさんあるし一章一章が読みきり形式になっておりとても読みやすくサクサクページが進む。
章立てとエピソードがSEの仕事の流れに沿って進んでおりSEとしての仕事の流れも学びつつ、面白おかしい話が読める良作。
これを読んで改めてSEと言うのは大変な仕事なんだなと感じたが、同時にその面白さのエッセンスもたくさん散りばめられているので仕事のモチベーションが上がるような内容だった。そして普通に挿絵として入っているマンガも面白く読めた。
これからSEを目指す人も、新人SEにとっても進めたい一冊。
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SEの仕事、SEの生態を面白おかしく書いてある本。
失敗談や裏話から学べることは多い。(中にはこれホントかよとツッコミをいれたくなるようなエピソードもあるがw)
実際にSEとして働くようになったら共感する部分も多いのではないかと感じた。
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今日読み終わった本。
俺は今SIerって立場で仕事してるんだけど、はじめはSEでした。
そして、今もそんな変わらない。
そんなSEが仕事してく中でよくある失敗をまとめた本です。
この前「失敗学のすすめ」って本を読んでから、「できるだけ人の失敗に触れよう」と思って探してきた本。いろんな人の失敗談を自分のものにしていく方が、勉強するよりやること見えてきたりして。ないかな。。。笑
ま、なんだかんだで4年くらい今の仕事してるんで、「あるある」と思うことばっかでした。客観的に見ると、ほんと難儀な仕事だなーとか思います。自分のやりたいように作るじゃ自己満だし、ダメなんだよなー。でも相手の頭の中まで見えないし、政治的な力で変わることあるし。。。
ただ、世の中のSEさんは俺より大変な思いしてる人なんてたくさんいて、それはSEに限ったことじゃなく飲食業界だってどこの業界だって同じなのかなってこの本読んでて全く書いてなかったけど思いました。
失敗は成功の元、味の素だから、失敗したときは嫌な思いをするけどそこから学んで、今より便利にいい環境にはできるはず。
いつもそう思って、前向きに仕事できればいいなと思いました。
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この業界で仕事をしている人間として、この本は笑えます。
でも、ホントは笑えません・・・なぜなら、大部分で頷けてしまうから・・・(劣悪なエピソードほど・・・)
仕事をしていく上で、【自分の常識を疑う】ということを改めて気付かせてもらえました。
あと、転職・・・
よく考えないとダメなんですねぇ。(笑)
この著者の本を読むのは2冊目かな。
おもしろいです。読みやすいし。いい読み物です。
で、星☆☆☆☆★ということで。
Posted by ブクログ
SEとして就職した直後に購入しました。
・・・彼女に読ませるため笑
SEって イマイチなんだかわかってもらえない!!
何でそんなに残業が多いのかもわかってもらえない><
そんなわけで、SEの実体をよく表しているこの本です☆
これからSEになろうとしている方も ぜひどうぞw
Posted by ブクログ
貰ったので、あまり期待せずに読んだのですが、思いのほか面白かったです。
私もSEという仕事をしているので、いちいち頷けることばかりです。漫画も入っているし、文章も堅苦しくはないので、すらすらと読めてしまいます。
面白くて、ためになる一冊でした。
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SEの苦労話の本。
「要求定義→設計→製造→試験→納品」
というシステム立ち上げまでの工程の、
苦労話を漫画つきで説明している。
最後の教訓もナカナカ良いこと書いてる。
就職前に読んどいてよかったかな。
まだ見ぬ世界に期待(?)が膨らみました。
ギクリとしたのは、
筆者さんが彼女さんと別れるまでのくだり。
「仕事にプライベートを持ち込むのが公私混同ならば、
プライベートに仕事を持ち込むのもまた公私混同である。」
はい・・・!心得ておきます!
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アホな上司に振り回され、おバカな部下には泣かされる。外注業者は駄々をこね、クライアントは無茶を言う。「いい加減にしてくれよ…」そう言いたい気持ちをグッとこらえ、徹夜してでも納期を守る仕事人。日本経済を陰で支える縁の下の力持ち・システムエンジニアの舞台裏を描いた爆笑コミックエッセイ。就職・転職に効くノウハウも満載。
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SEという職業に一度でも就いたことがある人なら、基本的にあるあるといった話満載です。
タイトルにseと入ってるが、仕事の仕方や考え方は職種に限らず汎用的だと思います。
章冒頭の背景と8コマ漫画はわかりやすく、面白い。特に漫画は構成がよくキャラも可愛いので魅入ってしまいます。
SEをある程度やると、この本から学ぶというのは少ないですが、いろいろなケースに各章も短いので振り返りやあるあるという共感を得ることが多いと思います。というか、この本の構成(構成に則ったわかりやすかと見易さ)自体がSEだった著者ならではと思いました。
最後に、IT業界から特にプログラム開発を起因としたデスマやブラック企業がなくなればいいなと切に願ってます。
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そもそも、著者のサイト『DrきたみりゅうじのIT業界勘違いクリニック』というのが面白くて興味を持った。
サイトのマンガより胃がキリキリしてくる話が多いかな。
一番共感できたのは「未熟な人というのは仕事の優先順位や自分が消化可能な仕事量を把握できない」ていうとこ。できる人ってのはポイント押さえた処理が出来てるもんなぁ。自分でやってみようとするといつもピンポイントから大きく外れたことやってしまうので納得。
あと「細分化」して問題解決するとこ。一気はダメね。
SEの仕事(要求定義→設計→製造→試験→納品)
Posted by ブクログ
20111027
徹夜で進めて、寝ぼけて戻ったスケジュール
→ミスが増加するリスク
目的と理由を把握する。
→なぜそうしなければならないのか?
要求定義では「何をしたいか」をはっきりさせる。
プロとアマの違いはスキルではなく納期と精度と人間力
「選択肢」の持つ力
スケジュールは頭の切り替えに使うもの
Posted by ブクログ
業界のあるあるネタをちりばめた本。SIerのお仕事の大まかなイメージがつかめる。
中で働いてたら「あるある」と頷ける。
実践的なこともあるので得られるものもある。
でも、一番大きなことはこうやって笑えない笑い話が横行してるってことを客観的に見れること。
書かれた当時とはやや時代が変わりつつあるが、変わらない状況もある。業界で働く一人一人が意識を持って世代を変えていかないといけない。
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SEの 涙なしでは 語れない
さまざまなことが
漫画で おもしろ おかしく
紹介されています。
コレ、私か!? と思うような箇所もありマジで切なくなりました。
「成功のための30ヶ条」てありますが実用本ではないですね。コレ。
新人君、新人ちゃんたちの”心得え”という点ではよいですが
経験者たちに立ちはだかる問題を解決させるものではないような。。。
Posted by ブクログ
各項目ごとに、最初四コマ漫画が付いていて意図が掴みやすい。
これを読んでいると正直SEにならなくて良かったと思えた。パソコンが心底好きな人でも辛い要素沢山なのに、そうでない人がやっていくのはしんどそうだ。
ただ、仕事の中で、不思議な生態が起こっているのはSEに限ったことでもない。疑問や不条理を抱えながらもやらなければならない仕事はどの職種でも沢山ある。「周りから信頼」を得られる社会人になるためにも、一つ一つの仕事に考えること、行動することを怠らず頑張りたい。
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筆者はあとがきで「先輩後輩のつながりが薄い」SE向けの
本だと書いているが、これからSEを志す人にとって
特に参考になる本。だって負の側面が生々しいもん。
筆者自身も周りに責任転嫁しちゃってね?と
思うところも少しあるけど、
現場だとキレイごと言える程
余裕がない雰囲気も伝わってきたので
総合的に納得できる生々しさ。
Posted by ブクログ
大学生の頃、IT企業に就職が決まったときにお世話になった教官に頂いた本。当時は笑い話にしか見えなかったけれど、今読み返してみると、眩暈と吐き気が同時に襲ってくるほどに恐ろしい。もしまかり間違って、IT企業に就職したい人がここを見ていたならば、この本を読んで思い直して欲しい。この本に載っていることが日常茶飯事に起こっているのではない。この350ページにわたる失敗談や問題が24時間ひっきりなしに同時進行に起こるのがプログラマーという仕事なのだ。ま、この業界で生き残る人は、この程度のことを笑い話に出来るほどにならなきゃならん。そういう意味では、この業界が向いているかいないかの指標にはなる。いずれにせよ、読んでおいて損はない。