【感想・ネタバレ】ツンドラ ブルーアイスのレビュー

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Posted by ブクログ

春は3日、夏は10日。
太陽は滅多に顔を出さず氷に包まれた街のはずれに住む
しっかり者のカラと、お調子者のノム。

短い春と夏の真ん中にやって来る"あまのじゃく"。
いつまでも夜のこない夏の空。
白フクロウの羽根でつくったおまもり。

1年間の1/4ずつ気候が違う、そんな国があったら
すごい幸せで毎日笑っちゃうねと言うノム。

特別なことよりも毎日を丁寧に、感謝して、
積み重ねていくこと。
世界で2番目にさむい国のあったかいお話♡

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2013年09月07日

Posted by ブクログ

装丁までも素敵(鈴木成一さんが好きすぎてちょっと憎いくらいに)で、ノムとカラのふたりも、漫画の世界も大好きです。
月日がたって少しずつボロくなっても、なんだか更に好きになる表紙。
大切なまんがの一つです。
あのペンギンが忘れられないのはなぜだろう。

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2012年01月18日

Posted by ブクログ

絵本のような漫画。
漫画のような絵本。

子供も大人も誰でもきっと楽しめる。

なんだかゆったりとした気持ちになれる。

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

世界で二番目に寒いところに住むふたりのこども。
兄弟なのか、友達なのか、恋人なのか。
安野モヨコはこんなのも描けるんだ!と。
後半につれ、だんだん絵が荒くなってゆくのが残念です…
装丁もすごく可愛いです!紙がいい!

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2010年05月07日

Posted by ブクログ

小さいころに読んでとても好きだったので、書店で偶然見つけて即買いしました。お話も空気感も、あと二人の名前がすごく好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

働きマンとかシュガシュガルーンでお馴染みの安野先生の漫画。
ハードカバーで普通の漫画よりややおっきくてお値段高い目。
世界で2番目に寒い氷の国に暮らす仲良し2人組のほんわか暖かいお話www
大切なものを失くしてもすごく寒くても2人一緒ならあったかいという、、、wなんというあたたかみのある可愛らしいお話!!!!
些細なことで喧嘩して仲直りして本当に2人の絆を感じます><
もぅ本当に可愛いとしか言えません!!!??><

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

安野モヨコさん自身が一番好きな作品とのことで手に取った一冊。
装丁もきれいだし、まるで絵本を読んでいるような
きれいで美しい情景を肌で感じるような物語でした。

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2009年10月04日

購入済み

抒情的

2人の少年が2人きりで暮らしてる。
ヤクーツクみたいな寒い街。

中学生くらいかな?

自然が豊かで星が見える環境なら、こういう感性になりそうだ、という御伽噺。

何度か読んだら好きになりそう。

#ほのぼの

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2022年04月14日

Posted by ブクログ

安野モヨコさんの絵は好きだなぁ(^o^)

世界で2番目に寒いところの、あったかいお話です。
ノムとカラという2人の男の子がメイン。

ノム&カラの3分クッキングがツボでした。スポーン(笑)

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2010年10月21日

Posted by ブクログ

寒い寒い
冬だけの世界で暮らしているノム と カラ
性別すらもはや不明の中で

あたたかい
絵本を読んでるような気分になったょ。


寒い世界のお話なのに

心ゎほっこりあったかい。

素敵でした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これ読むとほのぼのした気分になれる。
安野モヨコさん、こんな作品も書くのかー♪っと思わされました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

極寒の地で優しさと愛に包まれて生きている、ノムとカラの物語。装丁もハードカバー、全体的には童話のような作品です。安野モヨコはテンションが高くて、という人にたまに出会いますが、そういう人に、この漫画を勧めることにしています。何気ない日常の生活の中の、あたたかな心、思いやりと愛情にあふれた世界が染み入るように広がっています。安野モヨコの本質は、この愛情深さにあるように思います。読み終えると、優しくなれたような気がしますよ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

3日間の春と10日間の夏以外は、
ず~っと極寒の「世界で2番目に寒い国」で暮らすノムとカラのお話。

「じゃあさ一年のうち1/4はすこし晴れ 1/4はすごく晴れ 1/4がまたすこし晴れて1/4がここくらいっていうのは? もしかあったら、きっとすごい幸せで毎日笑っちゃうね!!」
というセリフが悲しかったです。
その気候はまさに日本のことなのに、
多くの日本人は、このノムとカラよりも不幸せに見えるから。

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2013年02月15日

Posted by ブクログ

「終わるってことは・・・今まであったってことだから」
「なかったことよりどれほどいいんだろう」

ここの「なかったことより」のところがすごく好き。
ああ、ほんとにそうだなあ、とじんわりきました。

1
2010年02月16日

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