【感想・ネタバレ】「靖国」という悩み―昭和史の大河を往くのレビュー

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Posted by ブクログ

靖国神社が,戦没者の慰霊や追悼に名をかりて,歴史解釈や政治活動の拠点となしている靖国の本質や大東亜戦争の意味を説いた本です。
偏狭した考え方との対比もなされ,総理大臣の靖国参拝問題などについて,思慮深く考察されています。

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2012年10月06日

Posted by ブクログ

"靖国神社は、日本国が戦争をしていた時代に、戦争で命を落とした人たちを悼む場所として認識している。神社の隣にある遊就館で語られる歴史観や政治が絡むことで、話がややこしくなる。A級戦犯が合祀されていることも諸外国からは何かと口を挟まれる。
著者なりの解釈をしつつ、現在の靖国神社とは何なのかを明らかにしていく。"

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2018年10月27日

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