【感想・ネタバレ】ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

宗田理のぼくらのシリーズは好きでよく読んだ。子どもでも、理不尽な大人には負けないところは、読んでいていつも爽快な気分になった。おすすめ。

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2024年05月01日

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2024年4月17日 宗田先生、お疲れ様でした。
小学生の時に七日間戦争に出会ってからラストサマーまで。英治が中学生から大人になるまでずっと読んでいました。
社会の理不尽、大人の狡さ。それをやっつけようとする子供たちのパワー。大人をやっつけた! やったね! でもそれだけではなく、どれだけ頑張っても勝てなかった、救えなかった話もありました。
だからこそ、ぼくらシリーズにハマっていたのかもしれません。本当にありがとうございました。彼らと出会えたこと、ずっと忘れません。
おーーーい 解放区!! そして宗田先生!! バイバーーイ!!  

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2024年04月17日

Posted by ブクログ

先生が来る時はこわいけど、
最後は楽しくおわって、
感動しました。
怖いところもあって、
たのしいおはなしです。
みなさんもぜひ、見てください。

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2024年03月29日

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小学生の頃に読んで今でも忘れられない大好きな作品
the青春てかんじ読んでない人はこんなことしたら楽しいだろうなとかやんちゃしてた頃があったなとか青春時代を思い出せる作品です。
まだ読んでない人は是非読んでみてほしいです!

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2024年02月18日

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なんか スゴく面白くて、途中で笑ってしまいました。確かに中尾はスゴく頭がいいです。子供のわりには、みんな 頭がいいです。(大人に対しての態度は、良くないけど)勇気あるなぁ〜

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2023年07月22日

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大人に反発する中学生達がリアルかつユーモラスに描かれておりとても痛快だった。その中でも現代社会への警鐘の意味もこめられていて、教育ということを考えさせられる内容であった。

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2022年08月22日

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自分も、戦争と聞いて、ビックリしたけど、本当に、本気なんです。まー戦争しないけど。でもね、みんな、いろいろ言ってたけど、個人情報ばらしすぎ。女子は、もうちょっと利口だと思います。みんな〜真似したら、ダメですよ

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2022年07月23日

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 初めて読んだ有名な作品。最近の作品かと思っていたら、結構昔に発刊されていた。どうりで学生運動やアントニオ猪木などが出てくると思った。警察を差し置き誘拐犯を捕まえたり、廃工場への不法侵入を1週間放置していたりとありえない展開が多いが、子どもの視点から見ると痛快。子どもの頃に読んでいたなら何を思っただろう。ここまで大層なことをした経験はなくとも、大人に内緒で学校をズル休みしたことなど、あの頃の高揚感と友達と過ごす楽しさを思い出す。児童書に没入できる人には、ワクワクできる読書体験ができるはず。

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2022年05月07日

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★★★★★
明日から夏休みという日、菊地英治が帰ってこない。
英治だけじゃない、中学一年二組の男子全員だ。
廃工場に立てこもった彼らは、ここを解放区として、大人たちへの”叛乱(はんらん)”を起こしたのだ。クラスの女生徒たちと共に、大人たちを混乱させる作戦を次々に打ち出した!
シリーズあります。
(図書ボラ Y・S)

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2022年05月07日

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読書が楽しいって思ったのはこの本がきっかけだったかな。小学生だった自分にワクワクドキドキハラハラを与えてくれた。思い出深い一冊

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2021年10月20日

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この物語は「自分の思うように突き進む」と
いうこと。
自分の頭の中では考えているけどそれを行動
にうつすのは難しいのではないのでしょうか。
しかし、物語の主人公「菊池 英治」「相原 徹」
は、自分の思うように突き進んでいる。
さあ、果たしてどちらが正しいのか?
そんなことを考えさせてくれる一品。

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2021年07月24日

やってみたいなこんなこと

初めて読んだのは小学生の時。小学生にしては少し分厚いかと思ったが、めちゃめちゃ面白くてあっという間に読み終わった。青春が詰まっている非常に爽快な作品。是非読んでいただきたい。

#カッコいい #アツい #ドキドキハラハラ

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2021年05月22日

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小学校の図書室で出会ってから「ぼくらシリーズ」の沼にハマってしまいました!

片付けをしてたら段ボールから出てきたので懐かしいなぁと思いつつ読みました。
この七日間戦争には『青春』がこれでもかってほど詰まっています。
自分が小さい時は親に向かって反抗なんてできなかったけど、主人公やその仲間と共に大人に対して自分たちのやりたい放題にするのは、読んでいてとても気持ちが良かったです。

またシリーズの続きを読もうと思いました!

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2021年02月13日

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大人へのストレスとか変える!っていうところが良かった。あとは男子も女子もいてどっちも楽しめるってところ。

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2020年12月24日

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面白い。娘も楽しんでいた。でも、内容が古くなっていて、表現もドッキリするところがあり、リライトが必要かも。主人公たちにいまいち共感しきれなかったのは自分が大人だから?

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2020年07月22日

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何故か今の今まで読んでなかったのです。映画も見ていません。
1985年に刊行されたこの作品。様々な形で出続けており、今でも新刊書店で手に入り、今の子どもたちにも支持されています。それは何故だろう。

読み始めてみると大人と子どもの対立構造が、当然の前提として書かれているのですね。これは実に80年代的だなと思ったのです。
校内暴力や家庭内暴力などなどがセンセーショナルにマスコミに取り上げられ、学園ものが盛況していた時代です。大人と子どもは対立しているものというのが、社会通念としてあったのでしょう。
だから中学1年生の主人公たちが大人に対立して、廃工場を解放区とし立てこもるのは当然のことなのです。そこに具体的な親子のエピソードがなくとも、そうなるべき展開なのです。
そこに当時同年代だった僕はシンパシーを感じられなかったのです。だから小説も読まず、映画も見ず、その頃とは考え方の変わった今も何となく遠巻きに見ていたのです。

では現代の子どもらは、この作品をどのように受け止めているのでしょうか。何の説明もない大人と子どもの対立をスンナリと受け容れているのでしょか。他人に迷惑をかけないことを第一とするような世代に、「ぼくら」の行動は何故受け容れられているのでしょうか。
もしかすると具体的なエピソードがないからこそ、大人に対するモヤモヤした気持ちをそこに投影できるのでしょうか。そのモヤモヤした気持ちは「思春期」と呼ばれるものかも知れません。
子どもから大人に変わりつつある年代に襲い来る、自分で自分をコントロールできない気持ち。それを「ぼくら」が代弁し行動してくれている、そう受け取ることができるのです。

物語後半ではわかりやすい「悪い大人」が登場し、それを「ぼくら」子どもたちが叩きのめします。そこは時代を問わない壮快感があります。
そしてラストシーンの圧倒的な解放感。そこには解決も答えも何もありません。そういうカタルシスは前段階で提示し、ラストにあるのはただ解放感のみ。
何てすごい物語なのだと打ちのめされました。時代を超え読み継がれる物語の力に恐れ入ったのです。

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2020年01月16日

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「ぼくらの七日間戦争」シリーズの第1弾です。

中1の子供たちが、廃工場を解放区とし、一週間、廃工場に立てこもって、大人たちと戦う物語だよ。

一度読み始めると、止まらないよ。

佐藤亜美の息子(小5)の感想でした!

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2019年11月10日

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・中2の生徒たちが廃工場にたてこもり、親や先生たちと戦うところが見どころです。また、みんな友達思いで、誘拐された子も必死で助けたりする「絆」もポイントです。
・悪い大人たちをやっつけるところがおもしろい。
・中学校1年2組の男子21人で「解放区」で七日間、生活していくところがポイントです。
・大人たちのやっつけかたが半端じゃなくて、最後花火で終わるのがいい。
・学校から家に帰らず、解放区で大人たちと戦う話です。立体迷路を作り、体育教師が1人プロレスをして、中学生が実きょうして、テレビでも放送するのがおもしろいと思いました。
・大人とたたかうところが、おもしろかったです。
・とても長くて読みがいのある本です。むずかしくないので、ぜひ読んでみてください。ちなみにぼくは、4日で読み終わりました。
・子どものしてんから大人をえがこうとした本で、今の子どもの不安をうまくえがいていて、たしかになあと思う本です。高学年におすすめです。
・僕らの七日間戦争では、大人たちの命令されずに子供だけの世界「解放区」で七日間とまったり大人達との戦いがすごく面白い。
・ビルを乗っ取った子供たちがおじいさん一人も入れて七日間大人と戦う面白い本です。
・この本は、中学生の英治たちが、解放区にたてこもる話です。大人たちと戦う場面は、特におもしろいので、ぜひ読んでみてください。

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2018年01月06日

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小さい頃のこういった思い出は大人になってからも良い思い出として記憶に残るよね。そういった熱い気持ちも大人になったら社会の波に呑まれ忘れてしまう。だからこそより一層眩しい思い出となるのだろう。解放区から上げた花火のように

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2023年10月25日

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小学校高学年向けにオススメされて読んでみました。
1980年代の出版で、今読むといろいろ牧歌的な描写もあるけど、みんなでワクワクする気持ちは、今も同じなのかもね。

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2023年09月13日

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今自分も中学生なのでこう言うことをしたいなと思った。
また、よくこの人たちは警察が来ても降参しないのかが気になった

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2022年06月30日

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特に天野が酒井のプロレスの実況をするところが面白かったです。
西脇先生がみんなに食材をあげるところが

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2021年02月09日

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とても面白い作品です。僕は、これを読書感想文をきっかけに知ったのですが、あまりの面白さに『僕ら』のシリーズを全部買ってしまいました。それくらい面白い作品です。あと、当時の僕はこれを4年生の時に読んだので、あまり内容が難しい作品ではありません。僕は、特に花火を打ち上げるシーンが好きです。

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2020年07月30日

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[自宅]

夏休み前に入手した数冊の中の一冊。折角有名な良書だし、手元にあれば読むかも、と思っていただいてきたのに、まーーーーーったくその気がなくて諦めかけていたけれど、夏休みもあと数日なのに終わっていない宿題をやっている最中、目の前にあったので逃避読みしてハマったみたい。うん、うちの子、やっぱり読書自体が嫌いなわけじゃないんだよね、ただ好きの優先順位が落ちてきたのと、「嫌い」筆頭の勉強が目の前にあれば、結構何でも目の前の本、現実逃避から手を出して読むよね…(笑)

お陰で宿題が一層終わらなくなりそうでどこでストップをかけるべきかかけないべきか、最後の最後まで冷や冷やさせられたけど、何とか形だけでも宿題も終わったし、本はこの後「ズッコケ~」まで手を出したし、まぁ結果オーライかな。

私もこの話は子供のころ読んだっきりで内容ぜーんぶ忘れているし、そのうち再読してみるか。

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2019年08月28日

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ネタバレ

「そうさ。子どもはおとなのミニチュアじゃないんだ。自分たちの思いどおりになると思っていたら大まちがいだ。それを、はっきりと思い知らせてやるぜ。」
明日から夏休みという日、中学校1年2組の男子全員が廃工場に立てこもり、大人たちへの反乱を起こす!
子どもvs大人の、ある種の闘いは昔も今も変わらない。
断した大人は、子どものストレートな行動にいつも不意をつかれ慌てふためく。
そして大人もかつて自分が子どもだったことを思い出す。

「生きている 生きている 生きている 今や青春の中に生きている」
生き生きとした子ども達の真剣な眼差しが印象的。

「おれたちは負けて逃げるんじゃない。やるだけのことをやったから、ここから転進するんだ」
ちゃんと納得して大人への道を進もうとするなんて羨ましい。

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2019年01月04日

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児童書のランキングで唯一入っている小説で、昔から今も読み継がれているということでテレビで紹介されていた。
映画で観たことがあったので、子供と一緒に読む。


映画と違い、クラスの男子全員が解放区に参加している。そこに大きな意味があり、最後は戦車は出てこない。

子供は大人のおもちゃじゃない。大人になって読んでも読み応えがあり、子供だましじゃない本物感。宗田理さんの本気の思いが伝わる。


最後まで大人をイタズラで惑わせて笑いで終わるラストもよかった。
読んでよかった!

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2018年09月13日

Posted by ブクログ

今更ながら読んでいます
1985年に出版された時は衝撃だったでしょうね
題名だけは残っています
つばさ文庫になって子供たちにも読みやすくなりました
解放区
学生闘争世代には懐かしい言葉です
わくわく読みました
でもこの三十年の通信手段の発達をもろに感じたことも事実です

≪ よく聞けよ 勝手な大人よ 上を向け ≫

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2018年07月05日

Posted by ブクログ

久しぶりに、宗田理のぼくらの七日間戦争を読もうと、子どもの本棚から拝借した。

自分が中学時代によく読んでいたが、あの当時の気持ちにはなれなかったが、王道の青春作品だった。

あの当時の、今の時代では無いクラスメイトとの協力や大人たちへの反感、反骨心が時代に合ってたんだろうなぁ当思う。

良い作品だ

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2024年05月26日

Posted by ブクログ

子どもの目線を取り戻すべしという意味で大人が読む分には悪くない話だと思う。でも、子どもにとっては大人になるということに希望が持てなくならないかと心配になる。
描かれているような嫌らしくてつまらない大人がいるのは事実かもしれないけど、真っ直ぐ楽しく生きている大人がいるのも事実。
それに、人は子どもと大人とに二分できるものではない。少なくとも自分は今もうすぐ四十の中年だけど良くも悪くも未熟で青臭くて生きるのに必死だし、なにより我が子と過ごすことでかけがえのない充実感を得ている。
そんな姿勢をこれからも自分が持ち続けることを誓って、ぜひ我が子にも読んでほしいなと思った。

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2023年03月09日

Posted by ブクログ

 かつて実写映画版で観たことがあるようなないような...記憶が定かでないのと、縁あって借りることができたので読んでみた。
先公、ポリ公という言葉が懐かしかった
教師と生徒の主従関係も読みながら、かつて学生時代を思い出した
 一致団結して大人をやっつける場面は読んでいて面白くてスッキリした。

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2021年02月07日

Posted by ブクログ

今から30年以上前に書かれた本だから、時代が違う。だから暴力教師も政治家と裏で繋がる校長も、今はいない(と思う)。
けれども、子供たちが大人への反発とか自分たちの存在意義とか自由とかを求めて行動する姿を、今の子供たちにも読んでほしいな〜と思った。

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2020年03月29日

「児童書」ランキング