【感想・ネタバレ】おれがあいつであいつがおれで(角川つばさ文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

変わったらいやだけど、
最初から最後までが、
おもしろかったです。
でも、変わるのが、思しろかっです。

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2024年03月29日

Posted by ブクログ

斉藤一夫と斉藤一美が入れ替わってしまって大変になってしまうところが面白かった。
このあと、どうなるのかドキドキワクワクハラハラした。
ほかのひとに、おすすめです。

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2017年01月19日

Posted by ブクログ

ありそうにもないけれど、ありそうに書いてあるから、途中でやめられない!それにとっても読みやすい!主人公の一夫や一美、それらのほかにでてくる人たちの一人一人のせいかくが上手に書かれていると思います。はいけいもわかりやすいです。たくさん笑えるところがあって、少し泣けるところがあって・・・とってもおもしろい本です。

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2013年02月20日

Posted by ブクログ

▼大昔に観た映画「転校生」の原作、という認識でした。「転校生」は大林宜彦監督、尾美としのりさん、小林聡美さん主演で、尾道で撮られた素敵な映画でした。一九八三年作品でしょうかね。

▼映画と違って、原作は小学6年生が主人公。腕白男子と元気な女子が、ひょんなことから入れ替わってしまう。びっくりで、仰天で、えらいこっちゃ。

▼男子の一人称で語られる。性格がざっくりしているので、あまり暗くはならないのですが、さすがに長期戦になるとめげてくる。最終的にはまたひょんなことでもとにもどれて、どっとはらい。

▼この騒動をめぐって、物凄く乱雑なレベルで根源的なジェンダーの問題が触れられるのがちょっと面白い。のですが、なにしろ書かれたのが恐らく1980年代序盤?なので、全体の価値観が当然ながら古い。

▼と、なんだかジェンダー論の本のようなことを書いちゃいましたが、この本の一番の魅力はこの騒動を通して描かれる子供(主に主人公男子ですが)たちのキャラが活き活きしていることですね。そして、子供は子供で子どもなりのワイルドライフをいつも活きていて、暢気なようで必死だし、必死なようで暢気。そんなキラキラとギラギラが溢れていることですね。

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2024年03月24日

Posted by ブクログ

1979年に書かれた、TS入れ替えモノの古典。
この分野に興味がある人は押さえておきたい作品。

主人公は小6男女。
リーダビリティは高く、エピソードやキャラ造形は秀逸。
児童文学ゆえ、葛藤や苦悩はあっさりめな、スラップスティック調。

また、価値観が昭和。
古いジェンダー観だし、親や教師が子どもにガンガン暴力をふるう。
でも、昭和ってそういう時代だった。

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2021年10月05日

Posted by ブクログ

5・6年生の好きそうな言葉が転がっていて、良かった。
ジェンダーフリーのご時世、一美のお母さんが大袈裟な気もしたけど...。

面白かった!

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2013年02月01日

Posted by ブクログ

懐かしい!中学生ぐらいの時に観た映画「転校生」。設定年齢は違っているけど 確か内容はこんな感じだった。
この本は 長女が小学校高学年の時、読書感想文を書いたらしいが‥どう考えても書きにくそうだ(汗)でもその当時の長女のお気に入り1冊。

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2019年09月03日

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