【感想・ネタバレ】残  照のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

過去の戦争のしがらみと、
現在の社会問題が知らないところでクロスする

ような話だったっけ?
孫のお陰で救いがあったような

0
2011年02月12日

Posted by ブクログ

2017.2.20-18
戦後から続く現代日本の腐敗や社会性をテーマにした連続殺人。
重厚なテーマのはずが、偶然やら安易な流れも多くチープさが否めない。
刺殺する瞬間に恍惚感を覚えて殺人を繰り返すタイプの人間が罪の意識に苛まれ巡礼の旅の果てに自殺するものか少々理解し難く、また首謀者の心理も分からないでもないものの結末には不自然さも残り、余り共感を得られない。

0
2017年02月23日

Posted by ブクログ

憂国の士、というのだろうか。
戦争を生き延び、戦後の混乱期からの付き合いの仲良し?老人グループが
日本の現状を憂いて、日本をダメにしたと思われる人物に天誅を下していく。

私怨でないとはいえ、殺人は法治国家では認められないのは当たり前で、10000歩くらい譲って、いないほうが世の中のためになる人がいたとしても、この老人達が自らで手をくださず、若者を仲間に引き入れて実行犯にしたのは、どうかと思う。

なんかモヤモヤが残るお話でした。

0
2016年11月30日

Posted by ブクログ

長編であり、読み応えがあったが、
内容的には積極的には推奨はしない。
この老人たちは今までいい時代を生きてきて、
今更、なにを言い出しているのだろうと思う。
世直しの方法も馬鹿げているし、
自分の手を汚さないところは狡さを感じる。
また、この殺人犯の動機が弱く、
ここに至るまでの経過を省きすぎであったことは、
残念である。
どうなるか気掛かりでどんどん読み進んでいけるが、
読後の感想は上記のとおり。
まあ、あまりお勧めはしない。

0
2012年07月19日

「小説」ランキング