あらすじ
管理栄養士マンガ「ホスピめし」がヒット中! その作者・野崎ふみこが描く、お仕事マンガ最新作! 今度の舞台はホテル。主人公・垣屋多恵32歳、バツイチ、子供なし。寿退社後2年で離婚し実家へ出戻り。親が働けとうるさいので、とりあえずパートで、ホテルの客室係・ハウスキーパーとして働き出すが、そこには彼女の知らない世界が待っていた? 迷惑なお客様、うるさい同僚のおばさん達に囲まれて毎日大騒ぎ。ホテルの裏側やノウハウ、ご家庭でも役立つマル秘お掃除テクも満載。
...続きを読む感情タグBEST3
ホテルはメイドでできている!
すごいプロ意識!
ぶきっちょな自分には絶対勤まらないだろうし、入れ替わりが激しいのも納得!
何気なく利用しているホテルも、そんなプロ意識をもった人たちによって作られた空間なんだと思うと、感慨深い。
野崎さんらしい、あったかい漫画です!
働くって大事だなって思いました。
どんなにボロボロでも、朝が来たら、職場に行って、仕事する。自分の居場所があって、やるべきことがあって、その繰り返しが、生きる上で大切なことなのかも。
匿名
ホテルを影から支える
主人公の垣屋多恵はホテルサンライズサンでルームメイドとして働く女性。
32歳でバツイチの彼女は実家に出戻っていたが、母親からいいかげん働きなさいと言われこのホテルで働くことになった。
ルームメイドは全員シフト制のパート職員で平均年齢が以上に高い。
多恵の教育係を任されている馬込さんは御年70歳で下手したらサバを読んでいるが彼女はもともと定年を迎えていて新人が来たときだけ臨時で入っているらしい。
要は現役社員は新人教育に時間を割いていられないのだ。
部屋に入ったら忘れ物チェックをしてリネンを交換したりいろいろ吹き上げたりしながら部屋をきれいにする。
シングルなら17分ダブルなら25分で仕上げるのが普通らしいが多恵にはもちろん大変すぎる。
そんななか担当した部屋に赤ちゃんが取り残されていて……。
普段ホテルを出るときは意識してホテルの人が掃除しやすいようにしているが、より一層気を遣うようになってしまうかもしれない。
甘い
バツイチ女がビジネスホテルの清掃員として働く話。
肉体労働で、周りはおばちゃんばっかりで人間関係大変そうで、時給は安くて良いとこなしじゃん…
32だったら頑張ればもう少しましな所で働けるのに。