【感想・ネタバレ】北斎の罪のレビュー

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Posted by ブクログ

鬼、竜、ホラー、搭馬双太郎、リサ&チョーサク、九鬼虹人。どれをとっても、後の高橋克彦の長編を成すもの。

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2017年11月30日

Posted by ブクログ

”七つの謎の輪”と銘打った作品集。ミステリのところに入れるか迷いましたが、伝奇っぽいのが多いのでこちらに入れました。

後に書かれた「竜の柩」の原点になる「竜の伝承」や、鬼と宇宙人の関係の追跡から最後はすごい結果になる「鬼追者」、論文の盗作話から始まる話や北斎のもたらした日本に対する罪など、色んな話が7つ入ってます。短編集だから読みやすいです。この人の伝奇ものと歴史推理ものを試しに読んでみるのにいいかも。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

他の高橋作品で深く取り上げられているテーマや主人公が登場する、言ってみればカタログ的な短編集という印象。
自分は氏の作品をかなり読んでいるので突然出てきた人物や見解をスムーズに受け入れられましたが、これを最初に読んだ人はよく分からないだろうなと思う。

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2020年03月09日

Posted by ブクログ

SFやホラー、ミステリなど色々なジャンルが収録された作品集。浮世絵についてのミステリはやはりさすが。あと、『鬼追者』はオチが予想外でびっくり。色んなテイストを楽しめる一冊。

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2015年12月29日

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