感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自由に遊ばせることではなくて、やりたいお仕事を、上手くできるやり方を提示した上で取り組むことを援助することがモンテッソーリ教育。提示してそれを子供が受け入れる過程で、保育者の内面に入り込んで、共感することを体感するというのが深い。
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これを読んでいて、親が子供に口出し手出しばかりしてしまう状態は
相似な関係性として企業や、組織の中で行われているのでは?
そうすることで個人の創造性の成長を潰してしまっているのでは?
と考えがよぎった。
これをやって、こうしなさい!
なんでこんなこともできないの!
ダメじゃない!
これはこうするの!いいわね!
そうしたら、いたずらに
あれをやってみよう、これをやってみよう
こうしたら喜んでもらえるかも、試してみよう!
なんて考えが生まれてこなくなってしまう。
これこそが、問題解決型に傾いた教育システムにも起きている。
どうせ学校では教科書があって、問題があってそれが上手く解けるのがいい子。
だから、このやり方で間違ってない。
そう思考停止するのも間違っていない。
ただ、問題を解決したその先に問題を提起できるだけの創造性はなくなってしまう。
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自分でこうするのがいいと思っていること自体が、理にかなっていない可能性がある。
当たり前すぎて信じきっている振る舞いがおかしい可能性がある。
自然な人と人との関係性に負荷になっている可能性すらある。
Posted by ブクログ
・モンテッソーリのサイクルは「自由に選ぶ」→「繰り返す」→「集中する」→「達成感をもって自分でやめる」・
・子どもを助けるには、子どもが今現在関心を持っていることに思う存分取り組めるよう大人は環境を整え、やり方を提示すること。
・1歳~:自分で選ばせること、子どもが自分でやりたがる気持ちを尊重し、手を貸したくなる衝動を抑えること。
・3歳~6歳:それぞれの子供の「敏感期」を察し、環境を整えて満足するまでやらせること。