感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年10月16日
久しぶりに面白いミステリーを読みました。
交換殺人の話ですが、最後まで展開に驚かされます。ただ、後半少し違和感を覚えるというか、「この話必要か?」と思います。
実質は★4.5くらい。でもデビュー作だから★5あげちゃう。
Posted by ブクログ 2010年03月02日
面白くて一気に読んでしまった(家事をしろって)
これがデビュー作なんだから凄いわ~~~
時間軸が色々動いて殺人事件が起きていくんだけど
これが絡み合って収束していくのがなんとも
犯人がすぐ分かっちゃうとこもあったけど
最初から最後まで楽しく読めました
Posted by ブクログ 2009年10月07日
タイトルどおり、登場人物がみんな誰かを殺す。
さまざまな事件が交差して、つながっていくのは、読んでいて面白い。
意外な驚きも隠されていて、「えーーー!?いったいどうなってるの!?」
と、悩ませてくれたり、あ。。。そうだったのかと納得したり。。。
欲を言えば、登場人物たちの、心理描写をもう少し深く描い...続きを読むてくれたら、
もっと面白みが出たのかも。
これは、物語だから、
ゲームのような、わくわく感もあり、とっても楽しめたけれど、
世の中、小説より不可解な事件も多い。。。
もしかして、自分も、被害者になる可能性も。。。?
いえいえ、何かのきっかけで、殺人犯になる可能性も。。。?
と、思ったり。。。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
“いさか”つながりでw
なんつー物騒なタイトルなんだと思って。
「みんな誰かを殺したい」っていうよりは
「みんな誰かを殺してる」って感じ。
登場人物の数も多いし、殺されてる人多いし、
刑事も多いし、かなりややこしい。
とても入り組んでてミステリーっぽさ満載。
ただ登場人物のキャラク...続きを読むター性があんまりなくて、
イメージとして入り込んで来なかったのが残念。
でも予想外の方向につながったりして面白かった。
「あなたが嘘つきだって判ってるのに、
愛しているという言葉だけを信じるわけにはいかないわ」
Posted by ブクログ 2011年03月20日
タイトルに惹かれ借りる。横溝正史ミステリ大賞優秀賞+テレビ東京賞受賞作。いろんな殺人事件がからまりあって、特に謎解きという感じではない。割と読みやすくてするする読めた。でも特に印象には残らない感じ。こんなにすいすい人が殺せるかしらん。思ったより読んだ人が少ないなー。
Posted by ブクログ 2009年12月05日
そこそこ面白かったけど、前半に感じた期待が後半ちょっと肩透かしへと変わってしまった。結末までがはやいからかなあ。物語が箇条書きっぽいっていうか、そんな感じ。
Posted by ブクログ 2012年10月27日
殺人事件現場から始まって、色々な殺人が起こって、色々なところで登場人物がかかわりあっていく。
久しぶりに面白かった小説。
でも、後半ペースがダウンした。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
新人賞を受賞した作品らしいんやけど、
新人らしく文章が荒い(笑)。
色々凝ってるなーとは思ったけど、個人的にはイマイチ。
そして「みんな誰かを殺したい」どころか
「みんな誰かを殺してる」のもちょっと…。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
なんとなく読んだ本なので、頭ぼっーとしてて、題名にかいてあるのに、えっーまた殺されたのーこの人も殺してたのーっていちいちびっくりしてました。
いっぱい人が殺されてますが、ねちねちしてないのでびびらずあっさり読めました。面白かった〜。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
何人も死んで、当然、何人もの殺人犯が登場します。でも、警察のうっかりミスや犯人の偽装工作によって、被害者と犯人がごちゃごちゃになる。当初発表していた被害者の身元が間違っていた事が判明した場面なんて、刑事さんと一緒に「誰?それ??」って思っちゃいました。著者の思うツボで振り回されてしまいましたわ。読み...続きを読むやすく、適度にどんでん返してくれる推理小説でした。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
峠で発生した殺人事件。被害者は、禿げた小太りの中年男性。目撃者は2人いて、事件は単純に解決するように思えたが-。緻密なプロットと交錯する犯罪。第24回横溝正史ミステリ大賞優秀賞、テレビ東京賞受賞作。
ありえないけど個人的にはおもしろかったですよ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
たまにはミステリーものをということで購入。プロットや複線のめぐらせ方がすさまじく、キチンと登場人物を理解して読んでいかないと話しの筋が分からなくなるほど。登場人物がすべて殺人を犯すという異色の物語。人物が多いというところで難しいとは思うのだが、殺人を犯してしまう人々に感情移入できるような深い描写では...続きを読むないところが残念。読後感も爽やかさに欠ける部分もある。頭を使って秋の夜長にじっくりと読みたい人にはオススメ。ドラマで公開ということだが、むしろ映像で見せるほうが効果的かも。期待。